米CPI、コア指数が4カ月連続で減速-9月利下げの論拠を補強
更新日時 2024年8月14日 22:09 JST
7月コア指数は前年同月比3.2%上昇-2021年4月以来の低水準
総合CPIは前月比0.2%上昇、前年同月比では2.9%上昇
7月の米消費者物価指数(CPI)では、食品とエネルギーを除いたコア指数の前年同月比の伸びが4カ月連続で鈍化し、米金融当局による9月利下げの論拠を支える結果となった。
7月コア指数は前年同月比3.2%上昇-2021年4月以来の低水準
総合CPIは前月比0.2%上昇、前年同月比では2.9%上昇
7月の米消費者物価指数(CPI)では、食品とエネルギーを除いたコア指数の前年同月比の伸びが4カ月連続で鈍化し、米金融当局による9月利下げの論拠を支える結果となった。
食品とエネルギーを除いたコアCPIは7月に前月比0.2%上昇-市場予想と一致
前年同月比では3.2%上昇-予想と一致
総合CPIは前月比0.2%上昇-予想と一致
前年同月比では2.9%上昇-予想は3%上昇
前年同月比では3.2%上昇-予想と一致
総合CPIは前月比0.2%上昇-予想と一致
前年同月比では2.9%上昇-予想は3%上昇
コア指数の前年同月比での伸び率は2021年4月以来の低水準。エコノミストは基調的なインフレの指標として、総合CPIよりコア指数を重視している。
景気が徐々に下降に転じる中、インフレは引き続き広範な低下傾向にある。雇用市場の軟化も相まって、米金融当局は来月利下げに踏み切るとの見方が大勢となっている。利下げ幅は今後発表される経済データに左右されるとみられる。
景気が徐々に下降に転じる中、インフレは引き続き広範な低下傾向にある。雇用市場の軟化も相まって、米金融当局は来月利下げに踏み切るとの見方が大勢となっている。利下げ幅は今後発表される経済データに左右されるとみられる。
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