<5406> 神戸鋼 1982.5 +139.5
大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、経常利益は1609億円で前期比50.6%増となり、会社計画1500億円を上回る着地に。25年3月期は1500億円で同6.8%減の見通し、電力事業の大幅減益を見込んでいる。一方、純利益は税効果会計の影響で同9.5%の増益見通し、これに伴い年間配当金は90円を継続の計画。比較的、減配を織り込んでいた向きが多かったもようで、ポジティブな反応につながっている。
<5401> 日本製鉄 3310 -100
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、事業利益は8697億円で前期比5.1%減、従来計画の8000億円を上振れ。一方、25年3月期は6500億円で同25.3%減の見通しとしており、予想外の大幅減益見通しに。スプレットの悪化に加えて、人件費や償却費の増加を見込んでいるもよう。なお、構造改革費用などで純利益は同45.4%減と大幅減益見込みながら、年間配当金は160円を維持する計画。
<8830> 住友不 5502 +113
大幅続伸。前日に24年3月期決算を発表、営業利益は2547億円で前期比5.6%増となり、市場想定線で着地した。25年3月期は2670億円で同4.8%増を見込み、コンセンサスは100億円程度下振れの水準。一方、毎年の増配ペースを年7円から年10円に引き上げ、「7年以内に倍増、年100円配」を2年前倒しで実現させるとしている。加えて、政策保有株比率を10%以下とする目標も3年前倒しするとしている。
<3436> SUMCO 2591 +200
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は87億円で前年同期比66.5%減となったが、70億円程度の市場予想は上振れ。4-6月期は90億円の見通しでほぼ市場コンセンサス通りの水準。300ミリウエハの需要底打ちにより売上高は前四半期比6%増の計画だが、人件費や電力費の増加で利益の前四半期比伸び率は限定的とみているもよう。需要ボトムアウトをポジティブに捉える動きが先行。
<7012> 川崎重 5821 +214
大幅続伸。前日の取引時間中に24年3月期の決算を発表、直後は買い優勢で反応した本日も続伸の展開に。事業利益は462億円で前期比43.9%減となったが、25年3月期は1300億円で同2.8倍の見通しとしている。140円の為替前提にもかかわらず、市場コンセンサスを200億円近く上回る水準に。パワースポーツ&エンジン事業の利益計画などが市場想定を大きく上回る状況のようだ。
<7735> スクリーンHD 15445 -2155
急落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は942億円で前期比23.2%増となり、市場予想は20億円程度上振れ。25年3月期は1000億円で同6.2%増の見通し、コンセンサス水準は小幅に下振れ。決算数値に大きなサプライズはなし。また、26年度までの新中計を発表しているが、こちらも数値目標や株主還元方針などほぼ事前期待通り、短期的な出尽くし感につながっているようだ。
<6367> ダイキン工 24685 +1860
大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は3921億円で前期比4.0%増となり、従来予想の4000億円はやや下振れたが市場予想は上振れ着地に。また、25年3月期は4250億円で同8.4%増の見通し。為替前提138円の中で市場コンセンサスの4200億円水準を上回っている。新工場稼働などによるシェア上昇などで、特に欧州での販売拡大を想定しているようだ。
<4348> インフォコム 3485 +504
ストップ高比例配分。ソニーグループなど複数陣営が同社の買収を検討していることが分かったと報じられている。買収総額は最大で2000億円規模になる可能性があるとされている。前日終値ベースでの時価総額は約1700億円であり、買収プレミアムへの期待が先行する状況になっているもよう。約55%を保有する帝人は持ち分全ての売却を目指しているもようだが、ファンドなどは全株式の取得を想定しているようだ。
<9066> 日新 3795 +700
ストップ高比例配分。前日に24年3月期決算と同時に中期計画の数値目標の修正を発表。配当指標としてはこれまでのDOE2%以上から4%以上を目安にするほか、自己株取得は26年までに100億円程度の取得から24年度に140億円程度の取得などとしている。これに伴い、25年3月期年間配当金は前期比90円増の200円を計画。立会外取引で発行済み株式数の23.61%に当たる450万株の自社株買いを実施した。
<9055> アルプス物 5050 +700
ストップ高比例配分。旧日立物流のロジスティードが1株5774円でTOBを実施すると発表している。同社ではTOBへの賛同を発表、将来的に非公開化される見込み。TOB価格は前日終値を33%上回る水準となっており、サヤ寄せを目指す動きとなっている。8日の取引時間中に、ロジスティードのTOB観測報道が伝わっており、前日にかけて株価は大きく上昇する展開になっていた。
<5406> 神户制钢 1982.5 +139.5
强烈反对。截至3月24日的财年财务业绩于前一天公布,普通利润为1,609亿日元,比上一财年增长50.6%,比公司计划高出1500亿日元。截至25/3的财年为1500亿日元,预计将比同期下降6.8%,预计电力业务的利润将急剧下降。同时,由于税收影响会计,净利润预计将增长9.5%,与此同时,年度股息计划继续保持在90日元。相比之下,似乎有许多方向将削减股息考虑在内,从而产生了积极的回应。
<5401> 日本制铁 3310 -100
急剧下降。截至2014/3财年的财务业绩于前一天公布,业务利润为8697亿日元,比上一财年下降5.1%,比上一个计划增加了8,000亿日元。同时,截至25/3的财年为6,500亿日元,预计将比同期下降25.3%,这是利润意外急剧下降。除了利差恶化外,劳动力成本和摊销成本似乎还将增加。此外,由于结构改革成本等,预计净利润将急剧下降45.4%,但计划将年度股息维持在160日元。
<8830> 住友号 5502 +113
持续显著增长。截至2014/3财年的财务业绩于前一天公布,营业利润为2547亿日元,比上一财年增长5.6%,达到了预期的市场线。截至25/3的财年为2670亿日元,预计将比同期增长4.8%,共识是下降约100亿日元。同时,年度股息的增加速度将从每年7日元提高到每年10日元,并且 “在7年内翻一番,每年分配100日元” 将提前2年实现。此外,据说将保单持股比例设定在10%或以下的目标也将提前3年。
<3436> SUMCO 2591 +200
强烈反对。第一季度的财务业绩已于前一天公布。营业利润为87亿日元,比去年同期下降66.5%,但约70亿日元的市场预测正在改善。4月6日的财年预计为90亿日元,几乎达到市场共识的水平。由于300毫米晶圆的需求触底,销售额计划比上一季度增长6%,但由于劳动力成本和电力成本的增加,与上一季度相比的利润增长率似乎受到限制。积极看待需求触底的运动起到了带头作用。
<7012> 川崎茂 5821 +214
持续大幅增长。截至3月24日的财年财务业绩是在前一天的交易时段公布的,今天继续增长,随后立即出现了买入优势。营业利润为462亿日元,比上一财年下降43.9%,但截至25/3的财年为1300亿日元,预计为2.8倍。尽管假设汇率为140日元,但它比市场共识高出近200亿日元。动力运动和发动机业务的盈利计划等似乎大大超出了市场预期。
<7735> 屏幕高清 15445 -2155
直线下降。截至3月24日的财年财务业绩于前一天公布,营业利润为942亿日元,较上一财年增长23.2%,市场预期下降了约20亿日元。截至25/3的财年预计为1,000亿日元,较同期增长6.2%,共识水平略有下降。财务业绩没有重大意外。此外,已经公布了截至第26财年的新的中期计划,这似乎也导致了短期的疲惫感,这几乎符合事先的预期,例如数字目标和股东回报政策。
<6367> 大金工业 24685 +1860
显著的持续增长。截至3月24日的财年财务业绩于前一天公布,营业利润为3,921亿日元,较上一财年增长4.0%,尽管先前对4000亿日元的预测略有下降,但市场预期上升并降低。此外,截至3月25日的财年预计将比同期增长8.4%,达到4,250亿日元。在138日元的汇率假设中,它高于4200亿日元的市场共识水平。看来欧洲的销售额有望扩大,特别是由于新工厂的运营等导致的市场份额增加。
<4348> Infocom 3485 +504
止损比例很高。据报道,众所周知,索尼集团等多个派系正在考虑收购该公司。据估计,总收购金额有可能高达2000亿日元。根据前一天的收盘价,总市值约为1700亿日元,看来对收购溢价的预期居于首位。持有约55%的帝人似乎打算出售其所有股份,但看来基金等假设所有股份都将被收购。
<9066> 日清 3795 +700
止损比例很高。前一天,中期计划数字目标的修订与截至2014/3财年的财务业绩同时公布。作为股息指数,除了以美国能源部2%或以上的股息指数作为指导外,股票收购范围从到26年收购约100亿日元到24财年约140亿日元的收购不等。除此之外,截至3月25日的财年的年度股息计划为200日元,比上一财年增加90日元。进行了450万股股票回购,占场外交易已发行股票数量的23.61%。
<9055> 阿尔卑斯山的东西 5050 +700
止损比例很高。据宣布,前日立物流的物流将以每股5774日元的价格实施TOB。该公司宣布支持TOB,预计将来会将其保密。TOB价格比前一天的收盘价高出33%,这一走势旨在落后。Logistics TOB在8日的交易时段发布了观察报告,股价较前一天大幅上涨。