きちりホールディングス<3082>は13日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.2%増の103.28億円、営業利益が6.62億円(前年同期は1.27億円の損失)、経常利益が3.29億円(同3.23億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.11億円(同2.83億円の損失)となった。
同社グループは飲食事業において、新規4店舗をオープンした。いしがまやハンバーグ業態では、2023年12月、愛知県岡崎市の商業施設「イオンモール岡崎」内にて、「いしがまやハンバーグ イオンモール岡崎」、東京都国分寺市の商業施設「セレオ国分寺」内にて、「いしがまやハンバーグ セレオ国分寺」の2店舗をオープンした。VEGEGO業態では、2023年11月東京都西多摩郡日の出町の商業施設「イオンモール日の出」内にて、「VEGEGO オヌレシクタン&cafeイオンモール日の出」をオープンした。とんかつ業態では2024年3月、埼玉県富士見市の商業施設「三井ショッピングパークららぽーと富士見」内にて、「とん久 ららぽーと富士見」をオープンした。このように、KICHIRI業態・いしがまやハンバーグ業態・VEGEGO業態等、あらゆる立地に対応した様々な業態を保有しており、トレンドを的確に捉える高い業態開発力を持っている。また、従業員一人ひとりが、グループの企業理念である「大好きがいっぱい」を表現し、同社グループ独自のおもてなしを提供することで競合他社との差別化を図っていくとしている。
フランチャイズ事業については、いしがまやハンバーグ業態にて、西日本最大級の総合スーパーであるイズミが展開するショッピングセンター「ゆめタウン」への出店を行っている。
プラットフォームシェアリング事業については、これまで培ってきたプロデュース力やコンサルティング力を活かして多種多様な分野におけるブランドホルダーとのコラボレーションを実現することで新たな顧客価値を創造し、また人々の働き方やライフスタイルの変化から生まれる様々な課題を新しいテクノロジーによって解決するDXについても積極的に推進している。事業を複数展開する中、プラットフォームシェアリング事業で培ったノウハウが、日本全体の活力向上を目指す地方創生に寄与できると考え、2023年4月より、地方創生事業を行っている。
2024年6月期通期については、売上高は前期比26.1%増の138.00億円、営業利益は7.80億円、経常利益は4.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3.50億円とする1月30日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
吉里控股<3082>于13日公布了截至2024/6财年的第三季度(24/7/24至3/24)的合并财务业绩。销售额较去年同期增长31.2%,达到103.28亿日元,营业利润为6.62亿日元(去年同期亏损1.27亿日元),普通利润为3.29亿日元(亏损3.23亿日元),归属于母公司股东的季度净利润为2.11亿日元(亏损2.83亿日元)。
该公司集团在食品和饮料业务中开设了4家新门店。在石蒲屋汉堡包业务中,他们于2023/12年开设了两家门店,分别是位于爱知县冈崎市商业设施 “永旺购物中心冈崎永旺购物中心” 的 “石蒲屋汉堡牛排Celeo国分寺”,以及位于东京国分寺市商业设施 “Celeo国分寺” 的 “石蒲屋汉堡牛排Celeo国分寺”。在 VEGEGO 业务类别中,“VEGO Onure Reciktan & Cafe Aeon Mall Hinode” 于 2023/11 年在东京西多摩郡日之出町的商业设施 “Aeon Mall Hinode” 开业。在炸猪排业务方面,“炸猪排LaLaPort富士见” 于2024/3年在埼玉县富士见市的商业设施 “三井购物公园LaLaPort Fujimi” 开业。因此,它拥有与所有地点兼容的各种业务类别,例如KICHIRI业务类型,石蒲屋汉堡业务类别,VEGEGO业务类别等,并且具有很高的业务类别开发能力,可以准确捕捉趋势。此外,每位员工都表达 “满满的爱”,这是集团的企业理念,并计划通过提供公司集团独有的招待服务,在竞争对手中脱颖而出。
至于特许经营业务,他们正在由泉经营的 “Yume Town” 购物中心开设石蒲屋汉堡牛排业务类别的门店,该商店是日本西部最大的综合超市之一。
在平台共享业务方面,我们利用迄今为止培养的生产和咨询能力,与品牌持有者在各个领域实现合作,从而创造新的客户价值,我们还积极推广DX,它通过新技术解决人们工作方式和生活方式的变化所产生的各种问题。在发展多项业务的同时,我们相信通过平台共享业务积累的专业知识可以为旨在提高整个日本活力的地区振兴做出贡献,并且自2023/4年以来一直在开展地区振兴项目。
在截至2024/6财年的整个财年中,1月30日向上修正的合并收益预测保持不变,销售额较上一财年增长26.1%至138.0亿日元,营业收入为7.8亿日元,普通收益为4.7亿日元,归属于母公司股东的净收益为3.5亿日元。