TOKAIホールディングス<3167>は5日、連結子会社の東海ガスが、静岡県立焼津水産高等学校の生徒及び職員、同社顧客、同社従業員ほか総勢253名で、2024年5月25日に焼津市石津浜防災林と周辺海岸において、清掃活動を実施したことを発表した。
当活動は、2003年9月の開始から今年で19回目を数え、新型コロナ5類移行を契機に5年ぶりに開催された。石津浜に植林された海岸防災林は、海砂、風害、津波の被害軽減を期待できるため、地域において重要な役割を果たしており、下草、落ち葉、松葉等の回収は、防災林として植林されている松の木の育成に必要な作業となる。この日の活動では、90L(リットル)容量のゴミ袋845袋分が回収された。
また、同日には、焼津水産高等学校のダイビング部の生徒らによる海中の清掃も行われ、海底に残されたルアーや釣り糸等が回収された。
同社は、企業の社会的責任を果たすため、今後も地域と一帯となり、環境保全に努めるなど、社会的貢献活動に積極的に取り組んでゆく。
TOKAI控股<3167>宣布,其子公司东海燃气于5日在静冈县立烧津水产高中的学生和员工、同公司顾客、员工以及共253人一起,在2024年5月25日在烧津市石津浜防灾林和周边海岸实施清洁活动。
自2003年9月开始,今年是第19次活动,在新冠5类移行的契机下,时隔5年再度举办。在石津浜种植的海岸防灾林可望减轻海沙、风灾和海啸的影响,对所在地区起着重要作用。清理草丛、落叶、松针等成为种植海岸防灾林的松树必备工作之一。当日活动回收了845个90升垃圾袋。
此外,焼津水产高中潜水部的学生们还进行了海底清洁活动,回收了海底残留的人造饵料和钓鱼线等物品。
该公司为了履行企业的社会责任,以及与地区一起致力于环境保护等,积极参与社会贡献活动。