＜2222＞ 寿スピリッツ 1837.5 +45
大幅反発。大和証券では投資判断を新規に「2」、目標株価を2300円に設定。25年3月期営業利益は会社計画175億円を上回る186億円、前期比18％増と2ケタ増益、最高益更新継続を見込む。好立地での新規出店、インバウンド売上伸長、新工場取得による生産能力増強、商品価値向上に伴う価格転嫁などから、今後も高い利益成長が可能と考えている。中期的には上場来高値2468円の更新も期待できると分析する。
＜6091＞ ウエスコHD 619 +27
大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は7.8億円で前年同期比7.0％増となり、上半期の同13.9％増から増益率は鈍化したが、通期計画9.3億円に対する進捗率は83％と順調。また、発行済み株式数の4.06％に当たる60万株、4.5億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。取得期間は6月13日から8月13日まで。目先の需給面での下支えにつながるとの期待も先行へ。
＜4503＞ アステラス薬 1506.5 -60.5
大幅続落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も2050円から1700円に引き下げている。利益貢献度の高いミラべトリックの後発品が想定より早く参入してきたこと、新薬の売上の立ち上がりが遅れている一方で販管費などコストが増大していること、2030年以降の成長を支える後期開発品が不足していることなどを評価引き下げの要因としているようだ。
＜3539＞ JMHD 2722 -100
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は74.4億円で前年同期比32.7％増となり、据え置きの通期計画77億円、前期比6.3％増に対する進捗率は96.6％にまで達している。ただ、上半期までの推移からみて大きなサプライズはなく、株価も高値圏にあることで、目先の出尽くし感が先行する状況とみられる。なお、株主優待内容を一部変更、グループ商品券などを新たに優待の選択肢としている。
＜3141＞ ウエルシアHD 2006.5 -95.5
大幅続落。前日に5月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.4％増5カ月連続のプラス成長となっているが、前月の1.4％増から増収率は鈍化し、ネガティブ材料につながっている。客単価が同1.2％上昇の一方、客数が同0.8％減少している。物販売り上げが伸び悩む格好に。3-5月の既存店増収率は0.9％にとどまったもようで、会社計画の3.9％増は下回る推移とみられる。
＜8771＞ Eギャランティ 1337 +24
大幅続伸。前日に28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。28年3月期経常利益は100億円を目標（24年3月期49億円）とし、24年3月期に15.3％であったROEは20％以上を目標としている。データベース整備を求める安定成長から、リスク引受力向上と資源投入により加速度的成長へシフトさせていく計画。株主還元としては、配当性向50％以上、DOEの継続的な向上を目指していくとしている。
＜6309＞ 巴工業 4840 +360
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は29.6億円で前年同期比43.4％増、2-4月期も18.4億円で同22.2％増と高い増収率が継続している。収益性の高い部品・修理の販売が官需・民需・海外ともに順調に拡大しているようだ。通期計画は6月7日に従来の41.8億円から45.4億円、前期比12.2％増に上方修正しているが、進捗率の高さから一段の上振れ期待なども高まる方向のようだ。
＜3923＞ ラクス 1850.5 +80
大幅反発。同社のほか、SHIFT、Sansan、マネーフォワード、APPIERなど、中小型グロース株の代表銘柄が軒並み上昇率上位に。10年国債利回りが一時4.2％台まで低下するなど、米長期金利の低下が材料視された。前日発表された5月の米CPIは前年同月比上昇率が3.3％となり、4月水準や市場予想の3.4％を下回った。また、コア指数も3.4％で前月の3.6％から低下、市場予想の3.5％を下回る。
＜3458＞ シーアールイー 1413 +112
大幅反発。前日に第3四半期決算を発表。累計営業利益は11.9億円で前年同期比81.9％減となり、2-4月は赤字に転じる格好へ。ただ、物件売却がなかったことが要因で、会社側では各事業ともに計画通り進捗としている。一方、特別配当金の実施発表をポジティブに捉える動きが先行。従来計画では期末配当金26円だったが、特別配当24円を実施して50円配まで増額。年間配当金は前期比50円増の75円となる。
＜5032＞ ANYCOLOR 2864 +500
ストップ高。前日に24年4月期決算、並びに、自社株買いの実施などを発表。自己株式取得は発行済み株式数の6.40％に当たる400万株、75億円を上限に。取得期間は本日から8月31日まで。比較的短期間での高水準の自社株買いによる需給インパクトを期待する動きが先行。なお、24年4月期営業利益は124億円で前期比31.4％増、ほぼ計画線での着地となり、25年4月期も同19.7％増の148億円を見込む。
＜2222＞ Kotobuki Spirits 1837.5 +45
强烈反对。大和证券最近做出了 “2” 的投资决定，目标股价定为2300日元。截至25/3财年的营业收入为186亿日元，超过了公司计划的175亿日元，比上一财年增长了18％，增长了2位数，最高利润更新预计将继续。我们认为，由于在优越的地理位置开设新门店，增加入境销售，收购新工厂导致产能增加，以及与产品价值提高相关的价格转移，未来有可能实现高利润增长。据分析，从中期来看，也可以预期将延续自上市以来的2468日元的高价。
＜6091＞ Wesco HD 619 +27
强烈反对。前一天公布了第三季度的财务业绩，营业收入为7.8亿日元，比去年同期增长7.0％，利润增长率较上半年的13.9％增长放缓，但与全年计划的9.3亿日元相比，进展率稳定在83％。此外，宣布将收购60万股股票，占已发行股票数量的4.06％，并收购高达4.5亿日元的库存股。收购期为 6 月 13 日至 8 月 13 日。人们对它将立即获得供需支撑的预期也在向前迈进。
＜4503＞ 安斯泰来医学 1506.5 -60.5
急剧下降仍在继续。三井住友银行日兴证券将投资决策的评级从 “1” 下调至 “2”，目标股价也从2050日元下调至1700日元。Mirabetric具有高利润贡献的仿制药进入的时间早于预期，销售和管理成本等成本增加，而新药的销售推迟推出，以及支持2030年后增长的后期开发产品短缺等，似乎是评估减少的因素。
＜3539＞ JMHD 2722 -100
急剧下降仍在继续。第三季度的财务业绩已于前一天公布。累计营业收入为74.4亿日元，比去年同期增长32.7％，与不变的77亿日元全年计划相比，进展率达到96.6％，较上一财年增长6.3％。但是，从过渡到上半年来看，并没有出现任何重大意外，而且由于股价处于较高的价格区间，因此似乎优先考虑的是立即疲惫的感觉。此外，一些股东福利细节已更改，团体礼券等已被新选为优惠待遇选项。
＜3141＞ Welcia HD 2006.5 -95.5
急剧下降仍在继续。五月份的月度趋势是在前一天公布的。现有门店销售额较去年同月增长0.4％，并已连续5个月正增长，但销售额增长率已从上个月的1.4％的增长放缓，导致负面影响。虽然客户单价上涨了1.2％，但客户数量下降了0.8％。看来销售疲软。从3月到5月，现有门店的销售增长率似乎保持在0.9％，而公司计划的3.9％的增长似乎低于趋势。
＜8771＞ 电子保障 1337 +24
持续大幅增长。前一天，我们宣布了一项中期管理计划，将截至28/3的财政年度作为最后一年。截至28/3财年的普通收入目标为100亿日元（截至3月24日的财年为49亿日元），而截至3月24日的财年的投资回报率为15.3％，目标为20％或以上。该计划将从需要数据库开发的稳定增长转向通过提高风险承担能力和投资资源来加速增长。至于股东回报，他们的目标是持续改善美国能源部，股息支付率为50％或以上。
＜6309＞ 友江兴业 4840 +360
显著的持续增长。前一天公布了上半年的财务业绩，销售额的高增长率仍在继续，营业利润为29.6亿日元，比去年同期增长43.4％，同期增长18.4亿日元，增长22.2％。看来利润丰厚的零件和维修的销售在政府需求、私人需求和海外需求中都在稳步增长。全年计划于6月7日从常规的41.8亿日元上调至45.4亿日元，比上一财年增长12.2％，但由于高进展率，对上升趋势的预期似乎也将进一步提高。
＜3923＞ LAX 1850.5 +80
强烈反对。除公司外，SHIFT、Sansan、Money Forward和APPIER等中小型增长股票的代表性股票在所有增长率中均位居前列。由于10年期国债收益率暂时跌至4.2％区间，美国长期利率的下降被认为是重大的。前一天公布的美国5月份消费者价格指数的增长率与去年同月相比为3.3％，低于4月份的水平和市场预期的3.4％。此外，核心指数为3.4％，低于上个月的3.6％，低于市场预期的3.5％。
＜3458＞ CRE 1413 +112
强烈反对。第三季度的业绩已于前一天公布。累计营业利润为11.9亿日元，比去年同期下降81.9％，而2月至4月似乎将变成赤字。但是，由于没有进行房地产销售，公司方面的每项业务都在按计划进行。同时，积极把握实施特别股息的宣布的运动占据了优先地位。根据先前的计划，年终分红为26日元，但实施了24日元的特别股息，金额增加到50日元。年度股息将为75日元，比上一财年增加50日元。
＜5032＞ ANYCOLOR 2864 +500
停车高度。前一天，我们公布了截至24/4财年的财务业绩，以及股票回购的实施情况。库存股收购的上限为400万股或75亿日元，占已发行股票数量的6.40％。收购期从今天起至8月31日。由于在相对较短的时间内大量的股票回购，预计将对供需产生影响的运动占据了主导地位。此外，截至24/4财年的营业利润为124亿日元，比上一财年增长31.4％，几乎达到计划水平，预计截至4月25日的财年将增长19.7％，至148亿日元。
