No.1＜3562＞は26日、グループ会社のNo.1デジタルソリューションが提供する簡易宿所の運用代行サービス「エアテラス」のサービス提供開始を発表した。
1年間のテストマーケティングを経て2024年7月1日よりサービス提供を開始する。
同サービスは、全国各地の人気観光地を対象に、マンション、別荘・戸建て住宅などの空室を宿泊施設として運用し、物件オーナーが空室物件を維持しながら収益を得ることができるよう宿泊管理業務をIT化により代行する。
同社はこれまでも様々な業界でDXの実績を重ねてきたが、昨今の旅行業界のOTAの急速な普及から、OTAのシステムと簡易宿泊所の運用サービスとの相性の良さに着目。
また、国土交通省の「空き家政策の現状と課題及び検討の方向性」によると、1988年から2018年の20年間で空き家総数は約1.5倍、「その他の空き家」の数は約1.9倍、住宅ストックの住宅総数に対する空き家率は、9.4％から13.6％に増加している。空き家を宿泊施設として活用することにも着目し、同サービスの提供に至った。
同サービスの利用により、IT化による新たなビジネスモデルの創造と事業展開、インバウンド増加による宿泊施設不足の解消、空き家問題の解決、物件の有効活用、地域活性化と地域経済への貢献といったメリットがあるとしている。
No.1＜3562＞于26日宣布，旗下子公司No.1数字解决方案推出的简易旅馆运营代理服务“Air Terrace”开始提供服务。
经过一年的测试营销后，将于2024年7月1日开始提供服务。
该服务针对全国各地的热门旅游胜地，以公寓、别墅、独栋住宅等空置物业作为住宿设施运营，并通过IT化的住宿管理业务来代理，让物业业主在保持空置物业的同时获得收益。
尽管该公司已经在多个行业积累了数字转型的经验，但鉴于OTA在旅游业的快速普及，该公司注重OTA系统与简易旅馆运营服务的良好匹配度。
此外，根据国土交通省的《空房政策的现状、问题及其研究方向》，1988年至2018年20年间空置房总数约增加1.5倍，“其他空置房”的数量约增加1.9倍，住房存量的空置率从9.4%增加至13.6%。该服务也关注了利用空置房作为住宿设施的可能性，从而提供了该服务。
该服务的使用带来了多种好处，例如IT化带来的新商业模式创新和业务拓展、入境游客增加带来的住宿设施不足问题的解决、空房问题的解决、物业的有效利用、地区活性化和对地方经济的贡献等等。
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