勘定奉行をはじめとする奉行クラウドなどの基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント（代表取締役社長：和田 成史／本社：東京都新宿区／以下OBC）は、OBCが提供する『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』『奉行Edge 支払管理電子化クラウド』（以下、総称して「奉行クラウドシリーズ」）にてデジタルインボイス推進協議会（以下、EIPA（エイパ））が実施した相互接続テストに参加したことをお知らせします。
「Peppol（ペポル）」は、インボイスなどの電子文書をネットワーク上で授受するための国際的な標準規格です。欧州各国をはじめ、シンガポール、オーストラリアなどで採用されており、Peppol e-invoice(ペポルｅインボイス、「Peppol」のネットワークを介して送受信するデジタルインボイス）の普及が国際的に進んでいます。
本テストは、下記のEIPA会員有志23社が参加し、各社が提供するデジタルインボイス（Peppol ｅ-invoice）対応製品サービスとの間で実施いたしました。これにより、それぞれのお客様の環境において、異なるシステム間での送受信ができることが実証されました。
▼参加会社 （50音順、株式会社は省略）
| アイ・ジェイ・エス | Datajust B.V.（Storecove） | ウイングアーク１ｓｔ |
| エッサム | 日本電気（ＮＥＣ） | ＯＳＫ |
| 応研 | オージス総研 | オービックビジネスコンサルタント |
| キヤノンＩＴソリューションズ | ＧＲＡＮＤＩＴ | セイコーソリューションズ |
| ＴＫＣ | ファーストアカウンティング | ピー・シー・エー |
| ビジネスエンジニアリング | 富士通Ｊａｐａｎ | マネーフォワード |
| ミライコミュニケーションネットワーク | ミロク情報サービス | 弥生 |
| ミラディックス | ワークスアプリケーションズ | |
※今回のテストで利用したバージョン：Peppol BIS Standard Invoice JP PINT Version 1.0.2
■実証実験の成功がもたらすこと
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』『奉行Edge 支払管理電子化クラウド』と参加各社の製品サービス間の相互接続テストの成功は、デジタルインボイス（Peppol ｅ-invoice）に対応した異なるシステム間でデジタルの請求書をオンラインで円滑に授受できる環境がすでに整っていることを示しています。
現在、インボイス制度対応をきっかけに多くの企業で請求書の電子化の取り組みが進んでいます。デジタルインボイス（Peppol ｅ-invoice）を経理AIサービスや会計システムで扱うことにより、請求書の電子受領・発行だけでなく、国内外の企業間で請求書データを簡単に連携できるようになり、仕訳起票など入力業務の自動化も実現することができます。デジタルインボイス（Peppol ｅ-invoice）の実用化によって、請求業務のさらなる効率化、生産性向上の実現が期待できます。
▼『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/invoice
▼『奉行Edge 支払管理電子化クラウド』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/shiharai
开发和销售总务云、勘定奉行等基干业务系统的株式会社ORBIS Business Consultant（代表取締役社长：和田成史/总部：东京都新宿区/以下简称OBC），在OBC提供的“勘定奉行Edge账单管理电子化云”、“勘定奉行Edge付款管理电子化云”（以下简称“勘定奉行云系列”）中，我们宣布参加了数字发票推进协议会(EIPA)进行的相互接口测试。
“Peppol（佩波尔）”是一种在网络上接受和发送电子文书的国际标准。在欧洲各国，以及新加坡、澳大利亚等地得到采用，Peppol e-invoice(通过“Peppol”网络接受和发送数字发票）的普及正在进行国际推进。
此次测试共有EIPA会员志愿参加了23家公司，各公司与其提供的数字发票（Peppol e-invoice）配套产品服务进行了测试。由此证明，在每个客户的环境下，不同系统之间的收发都是可行的。
参加公司（按字母顺序排序，省略掉株式会社）
| i.J.S.公司 | Datajust B.V. (Storecove) | Wing Ark First公司 |
| ESSAM | 日本电气（NEC） | OSK |
| 応研公司 | Auge Research Institute | 株式会社Orbis Business Consultant |
| Canon IT Solutions | GRANDIT公司 | Seiko Solutions公司 |
| TKC公司 | First Accounting | PCA公司 |
| Business Engineering公司 | 富士通日本 | Money Forward |
| 未来通信网络 | Miroku Information Service | 弥生 |
| Miradix | Works Applications | |
※本次考试所使用的版本：Peppol BIS标准发票JP PINT 版本1.0.2
■实证实验的成功带来的东西
『奉行Edge 账单管理电子化云』『奉行Edge 支付管理电子化云』以及参与各公司的产品服务之间的相互连接测试的成功，表明数字发票（Peppol e-invoice）的电子账单在支持不同系统之间的在线高效接收和发送的环境已经构建起来了。
目前，许多企业都在推进发票电子化的措施，以支持发票制度的实施。通过在财务AI服务和会计系统中使用数字发票（Peppol e-invoice），企业不仅可以电子接收和发放账单，而且可以轻松协作国内外企业间的账单数据，实现自动化输入业务，例如记账等。数字发票（Peppol e-invoice）的实用化将带来更高的收入和生产效率。
▼『奉行Edge 账单管理电子化云』的详细信息请参见此处
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/invoice
▼关于“奉行Edge支付管理电子化云”的详细信息，请单击此处
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/shiharai
