<6856> 堀場製 12330 +265
大幅続伸。前日に工場見学会やIR Dayが開催されており、評価材料へとつながっているもよう。半導体の状況としては、マスフローコントローラの市況が改善して、下期に向けては回復が見込まれるもよう。中国向けも半導体関連が好調で売上は上振れ推移にあるようだ。また、水素関連分野、ライフサイエンス分野などの今後の成長期待も高まる方向となっているもよう。
<3903> gumi 348 +10
大幅続伸。エンターテインメント事業を手掛け、「すとぷり」を筆頭とした多数の人気クリエイターを擁しているSPSTとの資本・業務提携を発表。第三者割当増資を実施して約30億円の資金調達を行う。これに伴い、SPSTは同社株の19.99%を保有する筆頭株主に。ゲーム開発・配信に係る提携、プロジェクト「OSHI3」の推進などを進めていく。株式希薄化以上に、中長期的な成長につながるとの期待が先行した。
<8035> 東エレク 34800 -850
大幅反落。同社など半導体関連は本日総じて軟調な展開になっている。米国市場ではSOX指数が反落となっており、前日に強い動きが目立った半連株には戻り売り圧力が強まる展開になっているもよう。また、マイクロンが第3四半期決算を発表しているが、第4四半期の売上高見通しが市場予想並みにとどまり、時間外取引で7%超の下落となっていることも、目先の半導体関連の不透明感につながっているようだ。
<9078> エスラインG 1500 -400
ストップ安。MBO実施に伴うトモエ株式会社によるTOBが、成立する見通しになったと発表している。TOB価格は1460円で、5月16日から6月26日までがTOB期間であった。TOBプレミアムが小さいとの見方が強く、TOB価格引き上げ期待などが思惑視されて、前日には一時2046円、TOB価格比4割超の水準にまで上昇していた。TOB成立見通しを受けてTOB価格にサヤ寄せする展開へ。
<2914> JT 4370 -132
大幅反落。本日は6月末の配当権利落ち日となっており、高配当利回り銘柄の一角として手仕舞い売りの動きが優勢になっているとみられる。同社は6月末97円、年間194円の配当計画で、前日終値ベースで年間の配当利回りは4.3%の水準となっている。同社のほか、ANDDOHD、エーワン精密、THEグローバルなども権利落ちの影響で下げが目立つ展開になっている。
<4565> ネクセラ 1612 +7
続伸。アッヴィ社との神経疾患における複数のターゲットを対象とした創薬提携において、研究段階における重要なマイルストンを達成したと発表している。これにより、1000万ドルを受領することになり、その大半を24年に、残りを25年以降に収益計上する予定としている。創薬提携における最初のマイルストンを達成できたことで、今後もプロジェクトのさらなる進展が期待される形のようだ。
<8095> アステナHD 558 +26
大幅続伸。前日に業績上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の6億円から11.5億円に、通期では11.5億円から16億円に引き上げた。医薬事業においては、薬価改定による薬価上昇、HBC・食品事業においては自社企画製品及び輸入化粧品の販売好調や広告宣伝費の下振れなどが上方修正の背景。また、化学品事業においては、装置販売の下期計画分が上期に前倒し計上となったようだ。
<4275> カーリットHD 1420 +123
前日比変わらずを挟んで大幅続伸。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」、目標株価1900円でカバレッジを開始した。設備投資の重点を既存分野から防衛宇宙、電池試験、電子材料など成長分野に重点的に配分するとしており、短期的には電子材料の回復、中期的には防衛宇宙関連事業や電動車の数量増に伴う電池試験の増加などによる利益成長に期待としている。利益成長性を考慮するとPER水準には割安感と。
<4187> 大有機化 3845 +260
大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の14億円から18.5億円に、通期では37億円から42億円にそれぞれ上方修正した。ディスプレイ用粘着剤向けやUVインクジェット用インク向けの販売が大幅に増加したことが上振れの背景。また、第2四半期末、期末配当予想も引き上げ、年間配当金は従来計画58円から64円となる。
<3856> エーバランス 1602 +295
ストップ高比例配分。子会社のTOYO Coが7月2日に米ナスダック市場に上場予定と発表している。特別買収目的会社(SPAC)であるブルー・ワールド・アクイジションとの合併を通じて上場することになる。TOYO Coは、太陽光セル製造・販売会社であるCell Companyの完全親会社である。株式上場に伴う含み益の拡大などを期待する動きが先行しているようだ。
<6856> 堀场制 12330 +265
大幅延伸。前日工厂参观会和IR Day正在举行,似乎是评价材料。半导体的情况是,质量流量控制器的市场条件正在改善,预计下半年将出现复苏。在半导体相关领域,中国市场也很火,销售额在预期之上。此外,氢能源领域和生命科学领域的未来增长预期也在升高。
<3903> gumi 348 +10
大幅上涨。参与娱乐业务,与SPST合作,拥有许多受欢迎的创作者(Stupuri为代表)。以约30亿日元进行股本和业务合作,进行第三方招股,导致SPST成为该公司的19.99%的主要股东。将推进游戏开发和发布的合作以及促进项目“ OSHI3 ”等。期望优先于稀释股份以上的长期增长。
<8035> 东电 34800 -850
大幅下跌。今天,整个半导体相关领域都处于疲软状态。在美国市场中,SOX指数下跌,领跌半导体股票的强劲动作似乎已经消失。此外,虽然Micron发布了第三季度业绩,但第四季度的销售预测仅达到市场预期,并在非交易时间下跌了7%以上,这也使半导体相关领域的前景不透明。
<9078> Esurain G 1500 -400
跌停价。根据Tomoe Company进行MBO,发表了对其的Tender Offer已经达成的看法。 TOB价格为1460日元,TOB期间是5月16日至6月26日。似乎普遍存在TOB溢价小的看法,预计可能有TOB价格上涨等预期,因此前一天一度上涨到2046日元,并上涨到TOB价格的40%以上的水平。随着TOB订单的确认,它将朝着折价TOB价格如何的方向发展。
<2914> JT 4370 -132
大幅下跌。今天是6月末的股息权记录日,似乎手动处理卖出的趋势成为高配股息股票的一部分。该公司的分配计划为每年97日元,分红利回报率基准为4.3%。此外,ANDDOHD,Amano精密,THE Gobal等公司的股权由于权利的影响而走低。
<4565> Nexella 1612 +7
持续增长。宣布与AbbVie公司就针对多种靶向神经系统疾病的药物开发达到了重要的里程碑。因此,将获得1000万美元,其大部分将在2024年并在2025年后计入收益。由于达到了创新伙伴关系中的第一个里程碑,因此未来预计还会有更多项目进展。
<8095> Astena HD 558 +26
大幅上涨。前一天曾发表了业务从好到很好的修正。在上半年,营业利润从先前的6亿元日元增加到11.5亿元日元,预测的全年营业利润由11.5亿元日元上调至16亿元日元。医药业务中,药品价格因药价改革而上升,HBC·食品业务中,自营企划产品以及进口化妆品的销售和广告宣传费用的下降等导致上方修正。此外,在化学品业务中,下期计划的装置销售被提前到了上期。
<4275> Carith HD 1420 +123
在上涨和前一天相同水平之间波动。东海东京证券开始对其进行覆盖,给予“outperform”投资评级,目标价1900日元。设备投资它将重点放在成长领域,如防卫航空、电池测试、电子材料等方面进行重点配置。短期来看,期望电子材料能够恢复,中期来看,则期待随着防御航空相关业务和电动汽车数量的增加,电池测试将会增加,这将有助于营业利润的增长。考虑到利润增长的因素,股票的市盈率水平相对较为便宜。
<4187> Daiichi Kogyo 3845 +260
大幅攀升。公司公布上调业绩和分红派息预测,上半年营业利润预测从14亿日元上调至18.5亿日元,全年预测从37亿日元上升到42亿日元。这主要是由于显示屏用粘合剂和UV喷墨用油墨的销售大幅增加所致。此外,第二季度末期和年度末期的分红派息预测也被上调,年度股息从原来的58日元涨至64日元。
<3856> A Balance 1602 +295
股价涨幅停止时按比例分配。其子公司TOYO Co.宣布将于7月2日在纳斯达克市场上市。它将通过与特别收购目的公司(SPAC)的合并来实现上市。TOYO Co.是太阳能电池制造和销售公司电芯公司Cell Company的母公司。人们似乎已经开始预测随着股票上市,其潜在价值将会增加。