<3236> プロパスト 185 -22
急落。前日に24年5月期の決算を発表、営業利益は30.6億円で前期比19.5%増となり、従来予想の27億円を上回る着地に。ただ、第3四半期累計で30.6億円を計上していたため、上振れ決算にはサプライズ限定的。一方、25年5月期は19.9億円で同34.9%の大幅減益見通しとなっており、ネガティブな株価反応へとつながっている。地価及び建築費の上昇などコスト増の影響を考慮としているもよう。
<6201> 豊田織 13625 -275
大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も18000円から14000円に引き下げている。キャッシュ・アロケーションの改善が想定より遅れるとの見方に変更したことが格下げの背景。保有株式売却スピードが相対的に緩やかであること、今後の自社株取得ペースが鈍化する可能性があることなどを懸念しているようだ。
<3148> クリエイトSD 3320 -165
大幅続落。前日に24年5月期の決算を発表、営業利益は202億円で前期比7.0%増となり、第3四半期決算時に上方修正した数値を小幅に下回っての着地。25年5月期は220億円で同8.8%増の見通しとしており、年間配当金も前期比4円増の68円を計画している。決算サプライズは乏しいとみられるが、第3四半期決算後に水準訂正も進んでいたため、目先の出尽くし感が優勢となっているようだ。
<3141> ウエルシアHD 1838 -106.5
大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は55億円で前年同期比25.5%減となり、市場コンセンサスを20億円程度下回っている。売上伸び悩みに加えて、販促強化や薬価改定、季節品不振などで粗利率が低下したもよう。粗利の低下幅は市場想定よりも大きくなっているようだ。通期予想470億円、前期比8.7%増は据え置いているものの、未達懸念が一段と高まる状況のもよう。
<9418> UNEXT 4220 -380
大幅安。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は235億円で前年同期比51.2%増となり、据え置きの通期計画285億円、前期比32.2%増に対する進捗率も82.6%となっている。ただ、上半期実績158億円、前年同期比65.7%増との比較からはサプライズが限定的、3-5月期は77.2億円で同28.2%増と増益率はやや縮小しており、短期的な出尽くし感が先行する形になっているようだ。
<4004> レゾナック 3854 +307
大幅反発。半導体後工程の開発や評価に取り組む日米10社の企業連合を設立したと前日に発表しており、期待材料視する動きが本日は強まったようだ。半導体材料メーカーなどが集まり、後工程の技術開発に向けて米テック大手などとの連携を円滑にしていく方針。シリコンバレーに開発・評価の拠点を設け、情報収集や開発の迅速化につなげていく。後工程や半導体材料など日本企業の強みが活かせるとの期待が高まっているようだ。
<3765> ガンホー 2928 +100
大幅反発。スマホ向け新作ゲーム「ディズニーピクセルRPG」の2024年内サービス開始を発表している。同タイトルはウオルト・ディズニー・ジャパンが協力、様々な「ゲームワールド」を舞台にディズニーキャラクターたちと一緒に冒険するRPG。世界18の地域でサービスを展開、前日からストア予約をスタートさせている。業績インパクトへの期待が先行する形になっているもようだ。
<5803> フジクラ 3439 +351
急伸。前日の米国市場ではコーニングが約12%の上昇となっており、国内関連銘柄として刺激材料につながっているようだ。コーニングでは第2四半期のコア売上高見通しを上方修正、従来予想の34億ドルから36億円ドルに引き上げているもよう。市場コンセンサスは会社従来計画に近い水準であった。なお、同社に関しては、東京都知事選の結果なども今後の期待材料と捉える向きが多いようだ。
<6501> 日立 3834 +188
大幅反発。株主還元と成長投資に一段と資金を振り向けるとの報道が伝わった。事業ポートフォリオの見直しは継続する一方、資産売却によって得た資金で自社株買いやM&Aを検討するとしている。配当と自社株買いを含めた総還元性向について、50%程度は意識するとCFOが明らかにしているようだ。今期は純利益で6000億円を見込み、50%ならば総還元額は3000億円規模となる。還元策拡大への期待が高まる展開に。
<4825> WNIウェザー 5360 +620
急騰。前日に24年5月期の決算を発表、営業利益は32.7億円で前期比0.4%増となり、従来予想の35億円を下振れる着地に。一方、25年5月期は38億円で同16.2%増の見通し。年間配当金も前期比10円増の130円を計画している。モバイル気象事業の成長継続、航海気象事業の欧州成長、SaaSビジネス拡大などを見込んでいるほか、前期発生した一時費用の減少なども押し上げ要因になるとみられる。
<3236> ProPAST 185 -22
急剧下跌。该公司前一天公布了截至2012年2月28日年度汇报,在经营利润方面达到了306亿日元,同比增长了19.5%,超过了先前的27亿日元预测。但是,由于已经在第三季度累计计入了306亿日元的利润,因此其实是仅限于惊喜的上限。而2013年5月期的预测将是低于199亿日元的重大收益下降34.9%,导致股价出现负面反应。这是考虑到建筑成本等成本上涨的影响了。
<6201> 丰田织机 13625 -275
大幅下滑。摩根士丹利日本并联证券公司已将其投资评级从“超配”降至“相等权重”,并将其目标股价从18000日元下降至14000日元。这一降级是因为预计现金配置的改善速度没有预计的快。他们担心持有股份的销售速度相对较慢,以及未来公司回购的步伐可能放缓。
<3148> CreateSD 3320 -165
大幅下跌。该公司前一天发表了截至2012年2月28日的年度汇报,在经营利润方面达到了202亿日元,同比增长了7.0%,这一数字略低于第三季度汇报时上调的数字。并计划将2013年5月期的营业利润预测为220亿日元,同比增长8.8%,并计划年度分红增加4日元至68日元。虽然预计营业利润的惊喜非常少,但由于在第三季度汇报后进行了水平调整,因此短期内感觉溢出。
<3141> 福利厦HD 1838 -106.5
大幅下跌。该公司前一天公布了第一季度汇报,在经营利润方面达到了55亿日元,同比下降了25.5%,略低于市场的预期水平。此外,由于销售不佳,促销增强、药价变动和季节性产品萎靡不振等原因,毛利率下降。毛利率下降的幅度似乎比市场预期的要大。尽管未达到预期,但全年的预测仍为470亿日元,同比增长8.7%,但似乎忧虑未达到增长的数量。
<9418> U-NEXT 4220 -380
大幅下跌。该公司前一天公布了第三季度汇报,累计经营利润为235亿日元,同比增长了51.2%,并按计划计划于285亿日元的通货上涨,同比增长32.2%的进展率达到了82.6%。但是,仅从对半年度实际销售额为158亿日元的同比增长65.7%的比较来看,惊喜将是有限的,3-5月期为772亿日元,同比增长28.2%,增长率略有减缓,短期内感觉出尽。
<4004> Resonak 3854 +307
大幅反弹。日本和美国的10家公司组成了后半段的半导体开发和评估的联合企业,这是前一天公布的重大消息,看到了期待的材料。半导体材料制造商等集聚在一起,计划与美国科技大公司等合作,以便于后半年的技术开发。将在硅谷设立开发和评估基地,加快信息收集和开发。似乎越来越看好日本公司的后工序和半导体材料等强项。
<3765> GungHo Online 2928 +100
大幅反弹。为智能手机推出的新游戏《迪士尼Pixel RPG》已宣布在2024年内开始服务。该游戏取得了迪士尼日本的合作,是一款RPG,以各种“游戏世界”为舞台,与迪士尼角色们一起展开冒险。在18个地区提供服务,并于前一天启动了商店预约。看来对业绩的影响期待排名第一。
<5803> Fujikura 3439 +351
大幅飙升。在前一天的美国市场上,康宁公司的股价上涨了近12%,这在国内相关股票中被视为刺激材料。据称,康宁公司已上调第二季度的核心销售预期,从此前的34亿美元上调至36亿美元。市场的共识接近公司计划。此外,对于该公司,许多人认为东京都知事的选举结果等也是未来的期望材料。
<6501> 日立 3834 +188
大幅反弹。据报道,公司将更多资金用于股东回报和增长投资。虽然业务组合的审查将继续,但公司表示将通过资产出售获得资金,以考虑自社股票回购和并购。就总回报率(包括分红和自社股票回购)而言,CFO明确表示公司意识到大约50%的程度。如果纯利润预计为6000亿日元,那么总回报金额将达到3000亿日元规模。这是一个令人期待回报政策扩大的情况。
<4825> WNI天气 5360 +620
加速拉升。前一天公布了截至24年5月期的财报,营业利润为32.7亿元,比上一期增长了0.4%,低于预期的35亿元。而对于25年5月期,公司预计营业利润将达到38亿元,同比增长16.2%。公司还计划将年度股息从前一年比增加10日元,至130日元。公司预计将继续发展其移动天气业务、欧洲航海天气业务和扩大其saas-云计算业务,并预计与上一季度发生的临时费用减少等多个因素将对其业绩产生正面影响。