<5192> 三星ベルト 4585 +30
続伸。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も4700円から5000円に引き上げている。配当方針変更による減配で株価は下落したものの、マイナス視する動きは一巡したとみているもよう。同業との比較で株価の割高感も乏しく、今後は、在庫調整一巡による補修用ベルトの回復、BEV化後退による見直し余地の広がりが期待できるとみているもよう。
<7172> JIA 1575 -145
大幅続落。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の48.5億円から61億円に、通期では81.2億円から105億円に上方修正。オペレーティング・リース事業の好調などが上振れ要因。年間配当金も従来計画の16円から24円まで引き上げ。ただ、第1四半期の状況から業績上振れは想定線とも捉えられている。株主優待制度の変更もマイナス視され、出尽くし感が先行する形になっているもよう。
<6191> エアトリ 1407 +15
大幅続伸。悪性腫瘍に対する医療機関向けの治療用免疫細胞の培養・加工等の支援事業を行うバイオアクセルに出資すると発表している。この資本参加は投資事業の一環での取り組みとしており、バイオアクセルの今後の成長によるリターンを期待するとしている。将来的な上場も視野に入れているようであり、同社の上場経験やノウハウを生かすことで、効率的な準備を進める支援になるとみているもよう。
<4293> セプテーニHD 376 +17
大幅続伸。野村證券では投資判断を新規「バイ」、目標株価を480円と設定した。1-3月期減益決算を受けて株価は軟調に推移しているものの、データソリューション領域の立ち上がりや電通グループとの相乗効果による提供サービスの拡大から、4-6月期以降増益転換し、中期的に成長するネット広告市場でのシェア上昇による収益拡大を見込んでいる。29年12月期までのNon-GAAP営業利益は年率で15%成長を予想。
<3994> マネーフォワード 5137 -11
続落。家計簿アプリなどの個人向け事業を分離し、三井住友カードと共同出資で新会社を立ち上げると発表した。三井住友FGの金融サービス「Olive」と組み合わせた事業を計画しているもよう。新会社には同社が51%を出資し、事業開始は24年12月を予定している。一段のサービスの質の向上につながっていくなどの期待が先行したものの、全般安に引きずられ、大引けにかけて売りが膨らんだようだ。
<2410> キャリアDC 1897 +67
大幅続伸。発行済み株式数の7.16%に当たる40万株、7.32億円を上限として、立会外取引で自己株式を取得すると前日に発表している。資本効率の向上および柔軟な資本政策の遂行により、株主への一層の利益還元を図ることを取得目的としている。また、本日の立会外取引で、35万2700株の取得を行ったことを発表している。7月31日には、155万6479株の自己株消却を行う予定。
<3593> ホギメディ 4460 +190
大幅続伸。本日の立会外取引で、発行済み株式数の12.4%に当たる280万株、120億円を上限とする自己株式の取得を実施すると発表。取得した株式は全株、7月26日に消却する予定。株主還元の強化及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを取得目的としている。直接的に株価を押し上げる需給要因とはならないが、大幅な1株当たりの価値向上につながると評価。
<7071> アンビス 2450 +172
大幅続伸。日経平均が大幅安となる中、グロース市場指数は一時プラスで推移するなど、相対的に新興市場銘柄が底堅い動きとなっており、同社など中小型グロース株の一角に資金が向かう状況となっているもよう。ウィリアムズNY連銀総裁やウォラーFRB理事らの発言を受けて、米国の早期利下げ期待があらためて再燃してきている。米長期金利の低下が出遅れグロース株の支援材料につながっているようだ。
<7581> サイゼリヤ 6140 +380
大幅反発。ドル安円高が進行しており、同社や一部食品株など円高メリット銘柄に資金が集まる展開となった。ドル円相場は155円台前半にまで低下し、1カ月ぶりの円高水準に。河野太郎デジタル相が円安是正のために利上げするよう日銀に求めたと報じられたこと、トランプ氏が円安や人民元安を容認せずドル高を是正する意向を示したことなど、日米要人による発言を受けて、今後の為替相場の反転を想定する見方が強まっている。
<8035> 東エレク 30470 -2920
大幅続落。同社を始め半導体関連株が一斉安の展開に。米SOX指数が6.8%の大幅安となっており、国内半導体関連にもストレートに影響が波及した。バイデン政権では、各国の半導体製造装置大手企業が先端半導体技術へのアクセスを中国に提供し続ける場合、最も厳しい貿易制限措置の利用を検討していると前日に伝わった。堅調決算を発表した蘭ASMLが12%超の急落となったことも下げに拍車をかける形に。
<5192>三星电芯4585 + 30
续涨。东海东京证券将投资判断从“中性”上调至“跑赢大盘”,目标价预测也从4700日元上调至5000日元,认为在分红派息方针变更导致股票下跌后,消极的趋势已经结束。与同业相比,股票价格并不高,未来可期待回收修理用电芯的库存和由于电动化的后退而带来的预算调整等,这将为营业利润拓展带来更多的空间。
<7172>JIA 1575 -145
大幅下跌。前一天,该公司发布了经营预测的上调公告。上半年营业利润从原来的48.5亿日元上调至61亿日元,全年从81.2亿日元上调至105亿日元。运营租赁业务的良好表现推动了业绩上调。年度股息也从原来计划的16日元上调至24日元。然而,从第一季度的情况来看,业绩上升已经被视为是预期内的。股东优待制度的变更也被视为负面因素,这种出尽了力的感觉已经成为主导形式。
<6191>Airtry 1407 + 15
大幅上升。宣布向生物Excel投资,以支持培养和加工免疫细胞等治疗医疗机构的业务。这种资本参与是投资业务的一部分,期望根据生物Excel未来的增长获得回报。预计将来也有上市的可能性,认为这将成为支持有效准备的有利条件,通过利用该公司上市的经验和专业知识,期待其业务范围的扩大。
<4293>SepteniHD 376 + 17
大幅上升。野村证券将该公司的投资判断设为新的“买入”评级,目标价为480日元。虽然股票价格因1-3月的减益决算而保持低迷,但由于数据解决方案领域的发展和与电通集团的协同效应,预计在4-6月份后会提高收益并在中期内增长,从而在网络广告市场中提高市场份额。预计截至29年12月,Non-GAAP营业利润将以每年15%的涨幅增长。
<3994>Money Forward 5137 -11
持续下跌。宣布将个人事业如家庭预算应用分离,和三井住友卡共同出资成立新公司。据称计划结合三井住友FG的金融服务“Olive”进行业务。该新公司的出资比例为51%,业务将于2024年12月开始。虽然期望将进一步促进服务质量的提高等,但总体情况下,由于受到整体安全的拖累,卖出压力逐渐增大。
<2410>CareerDC 1897 + 67
大幅上涨。该公司宣布将在场外交易中购买自己的股票,数量达到已发行股份的7.16%,金额达到7.32亿日元,上限为股份的40万股。取得自己的股票是为了提高资本效益和灵活的资本政策,以进一步回馈股东的利益。此外,该公司还宣布,在今天的场外交易中,获得了35万2700股股票。他们计划在7月31日消耗155万6479股自己的股票。
<3593>Ho Gimedi 4460 + 190
大幅上升。在今天的场外交易中,宣布将收购市值的12.4%,相当于280万股,金额上限为120亿日元的自有股票。所持有的股票将全部在7月26日注销。取得自有股票的目的在于加强股东回报和资本效率,并执行具有机动性的资本政策以应对经营环境的变化。虽然它不是直接推高股价的供求要素,但被认为将导致大量股价每股升值。
<7071>Unbias 2450 + 172
大幅上涨。尽管日经平均指数大跌,但相对新兴市场股票而言,成长市场指数一度显示出强劲的持续力。资金似乎正在涌向中小型成长股票,例如该公司。受到威廉姆斯纽约联邦储备银行行长和沃拉FRB理事等人的讲话,再次重燃了美国的早期降息期待。美国长期利率的下降似乎对滞后的成长股票提供了支持材料。
<7581>Saizeriya 6140 + 380
大幅反弹。美元走低,日元升值,资金涌入了该公司和一些受惠于日元升值的食品股份。美元兑日元汇率下降至155日元左右,为期一个月以来的低水平。报道称,日本数字大臣河野太郎要求日本银行利率上调以纠正日元的升值,特朗普表示不容忍日元和人民币的升值,而是要推动美元升值,由于日美要人的言论,人们预计汇率将发生反转。
<8035>TOKYOELECTRON 30470 -2920
加速下跌。包括该公司在内的半导体相关股票一齐下跌。美国SOX指数大幅下跌6.8%,对国内半导体相关企业直接产生影响。拜登政府前一天传出,如果各国半导体制造设备巨头企业继续向中国提供先进的半导体技术访问,将考虑使用最严厉的贸易限制措施。荷兰公司ASML发布了强劲的财报,但其股价下跌超过12%,进一步推动了下跌趋势。