以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年7月15日14時に執筆
株式市場では「もしトラ」に備えて思惑が錯綜していましたが、先の暗殺未遂事件の最中、力強く拳を突き上げたトランプ元大統領の姿に全米が泣いたり泣かなかったり…そこから金融市場は「ほぼトラ」から、「確トラ」へと向かっているように見えますな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
7月末のFOMCを待たずして、日経平均は強気に転換しました。一部報道では、7月初旬に日本を代表する主力株へオイルマネーが100億円近く流入したとも伝わっております。それでも、7月12日は前日終値から1000円を超える下落となるなど油断はできませんな。米FRB利下げの思惑もあり、これから日本株が新たなフェーズに入ると思われます。
気になる米大統領選は討論会以降、もしバイデン大統領が再選したとしてもこの先4年の任期を担えるのか…という「バイデンショック」が米国のみならず全世界に広がりました。対するトランプ氏は、前述したように米時間7月13日にペンシルベニア州で開かれた共和党集会で演説中に銃撃されましたが、耳を弾丸がかすめながらも、即座に拳を掲げ『強いアメリカ像』を示した事は、同氏の再選を決定的にしたのではないかと見ております。
「もしトラ」が現実になった場合、日本にとっては安全保障における懸念はあるものの、経済に関しては大胆な政策とスピード感でもって景気回復へ向かわせる信頼はあるようです。米国株が上昇すれば当然ながら日本株にもメリットがあるでしょうし、政策の方向性がはっきりしていると投資家としては投資プランが立てやすいという事もあります。
11月5日の米大統領選の投票日までは時間がありますので、バイデン大統領に代わる新たな候補者の存在など一悶着ありそうです。ボラティリティが高まる相場でも、強気のムードが広がっているのなら好チャートで話題性も高い銘柄で利幅を狙っていきたいですな。
8月9日に決算発表を控えている倉元製作所<5216>は、以前4月末の当記事でもご紹介しましたが、その後も堅調に推移。ペロブスカイト太陽電池の開発や半導体製造に使われる石英ガラス製品で思惑は継続です。現在調整している様子ですが、ホットなテーマ性を有する同社の上昇トレンド継続に期待したいところです。
こちらも4月の当記事でご紹介しております。精密ローラーやボールネジを製造する機械部品メーカーであるツバキ・ナカシマ<6464>は、昨年10月のアドバンテッジアドバイザーズとの事業提携で思惑・期待は継続です。24年12月期の業績は前年より復調しており、8月9日の決算発表も注視したいところですが、既に業績期待による買いは入っているようですねぇ。しかしにして、まだまだこちらはその割安さからも期待したいところです。
企業運営のクラウド・サーバー自動監視や保守業務を手掛けるJIG-SAW<3914>は、同社米法人が集合住宅や商業ビルの各種接続・運用管理の課題を解決する最新技術の発表が材料視されました。コロナ禍で急上昇した同社のチャートを見ると、思わず二匹目のドジョウを狙ってみたくなりますねぇ。
ネット決済サービスを展開するビリングシステム<3623>は、小型株ながら業績は堅調で安定感もありますな。底値圏での保ち合いからトレンド転換した後は直近で下値を切り上げており、8月14日の決算発表が追い風となるか監視です。
企業向けマーケティング支援やインフルエンサーマーケティング等まで幅広く展開しているAnyMind Group<5027>は、7月に入り年初来高値を更新しました。会社の急拡大に伴ってM&Aの規模も拡大する方針を発表しており、投資家からは好感されている模様。まだ配当はありませんが、この先に配当実施で物色される可能性もあるか。
最後は、金属放電加工とアルミ押出用金型で国内首位の放電精密加工研究所<6469>です。今年の1月には三菱重工業<7011>と資本業務提携を発表して話題となりました。7月2日の決算発表は好調で、チャート(日足)が今後どうなるか注視したいですねぇ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
下面是由富途社区记者个人投资者“有限亭玉介”先生(博客:赚钱的股票信息“猫先生的股票没有天花板”)撰写的评论。 富途积极与个人信息发布方合作,努力向投资者传递更多样化的信息。
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※2024年7月15日14时编写
股市中,由于准备应对‘如果老虎出来’这一情况,投资者心中怀有复杂的猜测。在暗杀未遂事件爆发的最关键时刻,特朗普前总统挺身而出,雄踞顶峰,这个场景让全美人们哭泣或是不哭泣,金融市场似乎也由‘基本上是老虎’朝着‘老虎是肯定有的’的方向靠拢。
再次表示,我是有限亭玉介,撰写了博客“赚钱的股票信息『猫先生的股票没有天花板』”
在等到7月FOMC会议之前,日经指数已转为看多。据报道,7月初,约有100亿日元的石油资金流入了代表日本主力股的一部分,但是我们也无法掉以轻心。受美联储降息预期的影响,预计日本股市将进入一个新的阶段。
自从辩论之后,备受关注的美国总统选举,在拜登当选举人以来,全球都在为他所谓的‘拜登震惊’感到困扰,即便他再次当选,人们也在思考他是否能够担任这个职位。而特朗普则被击中,但仍举拳表态,展示了‘强美国形象’,这或许也成为了他再次当选的决定性因素。
如果老虎出现,尽管对于日本安全保障来说存在一些担忧,但从经济角度来看,总体还是非常值得信赖的。如果美国股市上涨,那么显然日本股票也会从中受益,同时,对于投资者而言,有了明确的政策方向,投资计划也就相对容易制定了。
在11月5日投票的美国总统选举之前,仍需经过一段时间,可能还会有一些事件产生新的对手。尽管市场波动性可能增加,但如果市场情绪处于增强状态,那么就可以关注那些具有良好话题性的强势股票,这样利润空间会更大。
即使在8月9日发布财报前,仓元制作所(5216)的业绩一直保持强劲,原因可能是由于其半导体产品和钙钛矿太阳能电池的石英玻璃产品推广。虽然目前公司处于调整期,但由于其具有热门概念,我们希望仓元制作所的上涨趋势能够持续。
口径齿轮和滚珠丝杠制造商齿轮·中岛(6464)是机械元件制造商,尽管是小型股,但其业绩稳健,前途光明,其与Advantage Advisors于去年10月的业务合作得到了一些市场期待。该公司今年12月的业绩已经回升并且已有不少期望,我们也要密切关注8月9日发布的财报。尽管公司的业绩周期较长,但它的估值仍然十分优异。
企业运营的云服务器自动监视和维护保养工作的JIG-SAW(3914),由于该公司的美国部门公布了解决集体住宅和商业大楼各种连接和运营管理的最新技术,其股票受到市场的赞赏并攀升迅速。尽管市场波动性有所增加,但其支持率依然非常高,这表明该股票具有接下来成为市场热点的潜力。
提供网络支付服务的账单系统(3623)是一支小型股票,尽管规模较小,但业绩却稳定可靠。从底部震荡后转变加入趋势看来此时是自下而上的趋势,我们要密切关注8月14日的财报。
AnyMind Group(5027)提供面向企业的市场支持以及影响者市场等广泛服务。7月份达到新的年内高点。随着公司扩张的加速和规模扩大,未来的并购计划也将得到扩大。虽然该公司目前没有分红,但是在未来的分红中可能会被重视。
最后,是金属放电加工和铝挤压用金型领先国内的放电精密加工研究所<6469>。今年1月,它宣布与三菱重工业<7011>合作,引起了关注。7月2日的财报表现良好,我们需要关注K线图(日线)的未来走势。
好的,虽然话有些长,但在我的博客中,我介绍了这些“当前强势的个股和概念板块”。如果您有空的话,请来看看吧。 我和我亲爱的猫儿子“Ar”将等待您的光临。
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撰稿人:有限亭玉介
博客名:猫老板的股票没有接近顶端的概念