東証グロース市場指数 846.29 －21.50 ／出来高2億2538万株／売買代金1216億円
東証グロース市場250指数 657.25 －18.48 ／出来高1億3369万株／売買代金958億円
本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数が3営業日続落となった。値上がり銘柄数は124、値下り銘柄数は432、変わらずは28。
19日の米国市場でダウ平均は377.49ドル安の40287.53ドル、ナスダックは144.28ポイント安の17726.94で取引を終了。マイクロソフトのウィンドウズ端末でシステム障害が発生し、世界の経済活動に混乱がもたらされるとの警戒感に売られ、寄り付き後、下落。ハイテク企業の決算を控えた手仕舞い売りも相場のさらなる重しとなった。システム復旧に連れ、相場は下げ止まったが、終日軟調に推移し、終了。
東証グロース市場指数は下落して始まった後、そのまま下げ幅を拡大。朝方の売りが一巡すると、その後は大引けまで845pt-850ptを中心としたレンジ推移となった。東証グロース市場Core指数も形状としては概ね同様の動きとなり、グロース市場は全体的に弱さが目立つ1日だった。
個別では、22.39％安となったジェイフロンティア＜2934＞が下落率トップに。特別調査委員会設置を受けた前週の流れが継続する中で、アマゾンとウエルシアHDに関する一部メディア報道も追加の嫌気材料となったようだ。直近上昇が続いていたセルシード＜7776＞には利益確定とみられる売りが出た。足元で共同研究契約締結の材料も出ていた直近IPOのWOLVES＜194A＞も下落。売買代金上位銘柄では、FFRI＜3692＞、Chordia＜190A＞などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、リンクバル＜6046＞、シンバイオ＜4582＞、WTOKYO＜9159＞がランクイン。
一方、株式分割と株主優待制度導入を発表し、29.41％高となったAIAIグループ＜6557＞が上昇率トップに。新たな事業として「コンテナ事業」を開始すると発表したWASHハウス＜6537＞、リクルートと電通のジョイントベンチャーであるブログウォッチャーと業務提携契約を締結したと発表した揚羽＜9330＞などに関心が向かった。売買代金上位銘柄では、ノイルイミューン＜4893＞、NPC＜6255＞などが買われた。その他値上がり率上位銘柄では、ビザスク＜4490＞、和心＜9271＞、トラースOP＜6696＞などがランクイン。
なお、東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム＜6027＞、サンウェルズ＜9229＞、シーユーシー＜9158＞、ispace＜9348＞などが下落した一方、TKP＜3479＞などが上昇。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6557|ＡＩＡＩ | 1320| 300| 29.41|
2| 6537|ＷＡＳＨハウス | 428| 80| 22.99|
3| 9330|揚羽 | 1095| 150| 15.87|
4| 4490|ビザスク | 1410| 170| 13.71|
5| 9271|和心 | 612| 70| 12.92|
6| 6696|トラースＯＰ | 706| 65| 10.14|
7| 3474|Ｇファクトリー | 680| 60| 9.68|
8| 195A|ライスカレー | 1250| 84| 7.20|
9| 205A|ロゴスＨＤ | 3200| 201| 6.70|
10| 4893|ノイルイミューン | 274| 17| 6.61|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2934|Ｊフロンティア | 1702| -491| -22.39|
2| 7776|セルシード | 637| -150| -19.06|
3| 194A|ＷＯＬＶＥＳ | 960| -189| -16.45|
4| 6046|リンクバル | 177| -33| -15.71|
5| 4582|シンバイオ製薬 | 317| -53| -14.32|
6| 9159|ＷＴＯＫＹＯ | 2360| -338| -12.53|
7| 3913|ＧｒｅｅｎＢｅｅ | 722| -92| -11.30|
8| 3793|ドリコム | 623| -78| -11.13|
9| 4169|エネチェンジ | 356| -40| -10.10|
10| 7707|ＰＳＳ | 229| -25| -9.84|
东证成长市场指数 846.29 －21.50 / 成交量 2亿2538万股 / 成交额1216亿日元
东证成长市场250指数 657.25 －18.48 / 成交量 1亿3369万股 / 成交额958亿日元
今日成长市场中，东证成长市场指数和东证成长市场250指数已连续第三个交易日下跌。上涨股票数量为124，下跌股票数量为432，持平股票数量为28。
19日美国市场，道琼斯指数下跌377.49点，收于40287.53点，纳斯达克指数下跌144.28点，收于17726.94点。由于微软的windows系统出现故障，引发对世界经济活动的担忧，市场在开盘后下跌。即将公布高科技企业的财报也加重了市场的负担。随着系统恢复，市场止跌，但全天收盘软。
东证成长市场指数开盘后下跌，并继续扩大其跌幅。当卖出交易在早盘结束时，后面的交易一直在845pt-850pt的区间波动。东证成长市场核心指数的形状也大致相同，成长市场整体表现疲弱。
在个股方面，Jay Frontier＜2934＞下跌了22.39％，成为跌幅最大的股票。在持续了前一周的特别调查委员会的影响下，某些媒体的报道也成为了附加的厌恶因素，这些媒体的报道与Amazon和Wellness HD有关。CellSeed＜7776＞最近一直上涨，现在有一些盈利回吐卖压。直近的IPO WOLVES＜194A＞也下跌了。在成交额排名前列的股票中，FFRI＜3692＞、Chordia＜190A＞等股票下跌。股价下跌率前几位的股票包括Linkbal＜6046＞、Kyobiotech＜4582＞和WTOKYO＜9159＞。
另外，AIAI Group＜6557＞宣布进行股票拆分和股东优惠制度，并上涨了29.41％，成为涨幅最大的股票。注目的是，WASH House＜6537＞宣布将作为新业务开始，“集装箱业务”，以及在Recrewt和Dentsu的联合企业Blogs Watcher方面与揚羽＜9330＞签订业务协议。在成交额排名前列的股票中，购买了Noir Immun＜4893＞和NPC＜6255＞等股票。成长率最高的股票中，VisaSc＜4490＞、Waxinshin＜9271＞、TraceOP＜6696＞等股票获得了排名。
值得一提的是，弁護士ドットコム＜6027＞、三菱ウエルネスHD＜9229＞、シーユーシー＜9158＞、ispace＜9348＞等公司的东证成长市场核心指数下跌，TKP＜3479＞等公司上涨。
[东证Growth市场上涨率·下跌率前列10个股票]
·上涨率前10位
|代码|品种|现价| 前日比| 前比例|
1| 6557| AIAI | 1320| 300| 29.41
2| 6537| WASH House | 428 | 80| 22.99
3| 9330| 楊羽 | 1095| 150| 15.87
4| 4490| ビザスク | 1410| 170| 13.71
5| 9271| 和心 | 612 | 70| 12.92
6| 6696| トレースOP | 706 | 65| 10.14
7| 3474| G Factory | 680 | 60| 9.68
8| 195A| rice curry | 1250| 84| 7.20
9| 205A| Logos HD | 3200| 201| 6.70
10| 4893| Noil Immune | 274 | 17| 6.61
•下跌率前10
|代码|品种|现价| 前日比| 前比例|
1| 2934| Jay Frontier | 1702|-491| -22.39
2| 7776| CellSeed | 637 |-150| -19.06
3| 194A|狼队| 960| -189| -16.45|
4| 6046|Linkval| 177| -33| -15.71|
5| 4582|辛巴克制药| 317| -53| -14.32|
6| 9159|东京WTOKYO| 2360| -338| -12.53|
7| 3913|绿蜜蜂| 722| -92| -11.30|
8| 3793|Dr. COM| 623| -78| -11.13|
9| 4169|Enechange| 356| -40| -10.10|
10| 7707|PSS| 229| -25| -9.84|
