[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38524.20;-630.65
TOPIX;2753.38;-39.74
[寄り付き概況]
25日の日経平均は630.65円安の38524.20円と7日続落して取引を開始した。前日24日の米国株式市場は続落。ダウ平均は504.22ドル安の39853.87ドル、ナスダックは654.94ポイント安の17342.41で取引を終了した。一部ハイテク企業の冴えない決算に失望した売りがけん引し、寄り付き後、下落。世界の経済指標も冴えず、さらに国内の新築住宅販売指標も弱く、景気への懸念も広がり終日軟調に推移した。終盤にかけても根強い政局不透明感などに手仕舞い売りが加速し下げ幅を拡大した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が3.64％下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が5.41％下落と、ダウ平均（1.25％下落）に比べ下落率が大きかったことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。さらに、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことも市場心理を委縮させた。一方、日経平均は昨日までの6日続落で2100円を超す下げとなったことから押し目買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況（週間）によると、海外投資家は7月14-20日に国内株を4週ぶりに売り越した。売越額は490億円だった。
セクター別では全業種が値下がり。電気機器、証券商品先物、卸売業、保険業、石油石炭製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ディスコ＜6146＞、アドバンテスト＜6857＞、ルネサス＜6723＞、日立＜6501＞、ソフトバンクG＜9984＞、川崎重＜7012＞、三菱重＜7011＞、東エレク＜8035＞、レーザーテック＜6920＞、ソシオネクスト＜6526＞、スクリーンHD＜7735＞、リクルートHD＜6098＞、三菱商＜8058＞、ニデック＜6594＞などが下落。他方、ニトリHD＜9843＞などが上昇している。
[日经股票平均指数 TOPIX（表）]
日经平均指数；38524.20；-630.65
TOPIX; 2753.38; -39.74
[Snuggle 概述]
日经平均指数25日继续下跌至38524.20日元，连续7天贬值630.65日元，交易开始了。前一天，即24日，美国股市继续下跌。道琼斯平均指数收于39853.87美元，贬值504.22美元；纳斯达克指数收于17342.41美元，贬值654.94点。销售额对一些高科技公司的财务业绩乏善可陈感到失望，但先是领先，然后下降。全球经济指标不佳，国内新房销售指标也疲软，对经济的担忧蔓延，全天保持疲软。即使在游戏快要结束时，由于根深蒂固的政治不确定性等，销售也有所加速，跌幅扩大。
今天，东京股市的销售占据了优先地位。昨天美国股市主要指数的急剧下跌打压了东京市场的股价。最重要的是，高科技股票比率高的纳斯达克综合指数下跌了3.64％，由主要半导体相关股票组成的费城半导体股票指数（SOX指数）下跌了5.41％，与道琼斯平均水平相比，跌幅较大（跌幅1.25％）是阻碍东京市场高科技股票和半导体相关股票买家的一个因素。此外，昨天美国海外市场长期利率的上升也削弱了市场情绪。同时，由于截至昨天，日经平均指数连续6天下跌超过2,100日元，因此推盘很容易进入，但在捐赠阶段，销售占主导地位。注意，根据交易开始前公布的外部和内部证券销售协议等的状态（每周），海外投资者在7月14日至20日4周内首次超卖国内股票。超额销售额为490亿日元。
按行业划分，所有行业的价格均有所下降。电气设备、证券商品期货、批发业务、保险业务、石油和煤炭产品等在价格下降率中名列前茅。迪斯科 ＜6146 ＞、爱德万测试 ＜6857＞、瑞萨电子＜6723＞、日立 ＜6501＞、软银 G ＜9984＞、川崎茂＜7012＞、三菱重工 ＜7011＞、TOELEC ＜8035＞、激光科技 ＜6920＞、Socionext ＜6526＞、屏幕高清 ＜7735＞、Recruit HD ＜6098＞、三菱商事＜6098＞ 8058＞、日本电产 ＜6594＞ 等有所下降。同时，NITORI HD ＜9843＞等正在崛起。
