<6723> ルネサス 2583.5 -407.5
一時ストップ安。本日、上半期決算を発表。営業利益は1476億円で前年同期比33.1%減となり、4-6月期は697億円で同28.3%減となった。前四半期比でも、売上総利益率が0.1%低下し減益。7-9月期のNON-GAAPベースでの営業利益は売上収益の中央値で957億円としており、4-6月期実勢の1106億円を下回る状況に。本日は半導体関連を中心とした全体株安の影響も響いているとみられる。
<4684> オービック 22240 +1160
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は186億円で前年同期比7.0%増となり、通期予想の780億円との比較でやや進捗率は低いが、会社側では想定の範囲内と。SIが伸び悩んだものの、システムサポートは高い伸びを続ける形になっている。サプライズは限定的とみられるが、前期決算発表後から株価に出遅れ感があること、全体株安の中でディフェンシブ性に関心が集まっていることから、ポジティブ反応が優勢。
<6146> ディスコ 46850 -1950
大幅続落。米国株式市場の大幅下落や為替市場での円高進行を受け、本日の東京市場は全面安の展開になっている。なかでも、同社やルネサス、アドバンテストなど半導体関連の主力株が下落率上位に顔を揃える。決算が嫌気されてテスラが12%安、アルファベットが5%安となるなど、米国ではハイテク株を中心に売りが広まっており、半導体関連でもエヌビディアが6.8%安となって、SOX指数は5.4%の大幅安になっている。
<4967> 小林製薬 5908 +258
大幅続伸。前日に提出された大量報告書によると、オアシスマネジメントが5.20%を保有する大株主になっていることが明らかになっている。保有目的は、ポートフォリオ投資および重要提案行為を行うこととしている。「紅麹」成分入りのサプリメントを巡る健康被害問題により、経営トップから創業家が退くことになった直後のタイミングでもあり、思惑買いを誘う展開にもなっているようだ。
<5250> プライムストラテジー 1560 +79
急反発。戦略AI「David」について日本国内で特許を取得したと発表。特許を取得したのは、ウェブコンテンツの自動高速表示制御方法。サーバ処理ユニットがリクエストを検出し、人工知能サーバが高速表示の戦略案を立案、この戦略案に基づいて生成されたデータが利用者端末で表示されることでウェブコンテンツを自動高速表示するもよう。なお、戦略AI「David」は米国においても特許査定の通知を受けているもよう。
<3926> オープンドア 770 +25
大幅続伸。東京外国為替市場で対ドルの円相場は一時1ドル=152円台にまで上昇、約2カ月半ぶりの円高・ドル安水準となっている。月末の日銀金融政策決定会合を前に、日銀の利上げ観測が高まっているようだ。ドル安・円高の進行を受けて、円高メリットとされる食品株などの一角が買われているが、円高は海外旅行者の増加につながるとの見方から、同社なども円高メリット株として注目されているようだ。
<9629> ピーシーエー 2170 +65
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は7億円で前期比63.6%増となり、据え置きの通期予想23.6億円、前期比2.1%増に対して、順調な進捗となっている。PCAクラウドシリーズの利用法人数が順調に推移しているもようだ。業績上振れへの意識が高まる状況となっているが、配当性向を100%としていることで、配当水準の切り上がりなども想定される展開とみられる。
<8060> キヤノンMJ 4389 -89
伸び悩んで続落。前日に上半期決算を発表。営業益は260億円で前年同期比3.9%減となり、減益率は第1四半期と同水準。未定としていた上半期末配当金は60円に決定したが、年間配当金は前期比横ばいの120円を据え置いた。また、主にキヤノンの保有株売却に対応するため、発行済み株式数の16.78%に当たる2200万100株を上限とする自社株TOBを1株4091円で実施する。ただ、全般安に連動する形に。
<6807> 航空電子 2471 -214
大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は37.7億円で前年同期比2.1倍の大幅増益となっている。産業機械向けコネクタの売上回復が牽引のようだ。ただ、コンセンサスは31億円程度で上振れの形となったが、円安効果が主因とみられ、大きなサプライズはないもよう。上半期計画80億円に対する進捗率も限定的にとどまる。ハイテクを中心とした全体株安の流れもあって、出尽くし感が先行する動きに。
<9336> 大栄環境 2747 +137
大幅反発。SBI証券では投資判断「買い」、目標株価4100円で新規カバレッジを開始した。最終処分場をもつ強固なビジネスモデル、プラスチック新法による新事業拡大、公民連携による重要なインフラ企業になる可能性などを背景に、業績は過去最高益更新が続くと分析。同社は 467自治体と取引があるなど信頼関係が構築できており、廃棄物処理施設の整備・運営が困難になっている自治体にとって最良のパートナーと。
<6723> 瑞萨电子 2583.5 -407.5
一度跌停价。今天发布了上半年度财报,营业利润为1476亿日元,同比下降33.1%,4-6月份营业利润为697亿日元,同比下降28.3%。即使与上一个财季相比,销售毛利率也下降了0.1%,导致净利润下降。在非GAAP基础上,7-9月ANS期中央营业利润按销售额中值为957亿日元,低于4-6月实际1106亿日元的水平。今天,整个股市受半导体相关影响而下降。
<4684> 电算 22240 +1160
大幅反弹。昨天公布第一季度财报,营业利润为186亿日元,同比增长7.0%,虽然与780亿日元的全年预期相比稍有滞后,但公司内部将其视为预期范围内。尽管SI业务增长乏力,但系统支持业务继续保持高增长。虽然惊喜程度有限,但自上一个财报以来,股价就一直落后,而且在全市股市大跌的背景下,防御性被关注,因此积极反应占优势。
<6146> DISCO 46850 -1950
大幅下跌。受美国股市的大幅下跌和汇市日元走强的影响,东京市场今天全面下跌。尤其是半导体相关的主力股如同社、瑞萨和Advantest等下跌率明显。例如,由于财报令人失望,特斯拉下跌12%,Alphabet下跌5%等,美国的高科技股份被广泛抛售,与此同时,因半导体相关英伟达下跌6.8%,SOX指数也大幅下跌5.4%。
<4967> 小林制药 5908 +258
大幅上涨。根据前一天提交的大量举报书,绿洲管理成为持有5.20%股份的重要股东。持有目的是进行组合投资和重要建议行动。由于涉及到含有“红曲”成分的补品健康损害问题,在管理层和创始人退位之后,展望财富的买入也成为一种引人入胜的发展。
<5250> PrimeStrategy 1560 +79
急速反弹。对于战略AI“David”,在日本国内获取了专利并发表。获取的专利是自动高速显示控制方法,服务器处理单元检测请求,人工智能服务器制定高速显示策略,根据该策略生成的数据在使用者终端上显示,以自动高速显示网络内容。据称,战略AI“David”在美国也收到了专利申请通知。
<3926> 开拓者 770 +25
大幅上涨。在东京外汇市场上,对于美元的日元汇率一度上升到152,这是约两个半月以来的高位。在日本银行的金融政策决定会议前,似乎日本银行加息的预期正在升温。在受到美元下跌和日元上升的影响下,似乎在食品股等当中被视为受益的股票被买进,由于人们认为日元上升将导致海外旅游者的增多,像这样的公司也备受关注。
<9629> PCA 2170 +65
大幅反弹。昨天公布第一季度财报,营业利润为7亿日元,同比增长63.6%,稳定通胀预期后的全年23.6亿日元预期增长了2.1%。PCA云系列的使用企业数量正在稳步增长。尽管业绩上升的意识逐渐增强,但由于将红利支付率设置为100%,因此也预期股息水平将上升。
<8060> 佳能MJ 4389 -89
增长放缓并持续下跌。昨天宣布了上半年度报告。营业利润为260亿元,同比下降3.9%,下降率与第一季度相同。虽然上半年度末股息金一直是未定的,但最终决定为60元,年度股息金据付据守原规定不变的120元。为了应对其所持股份的出售以及为股份回购设置上限,共有发行股票数的16.78%约2200万100股,以1股4091元的价格进行了自购处理。然而,却与全体疲软相关。
<6807> 航空电子 2471 -214
急慢跌。在昨天公布第一季度汇报之后,营业利润为37.7亿日元,同比增长2.1倍,产业机械连接器销售收入复苏带动了大幅增长。然而,虽然与大约31亿日元的共识相似,但对于优势的情况并没有惊喜。上半年计划中的80亿日元的完成进度也很有限。受高科技和全市股市的影响,倾向于有消耗殆尽的状况。
<9336> 大荣环境 2747 +137
大幅反弹。SBI证券开始进行新的覆盖,投资判断为“买入”,目标股价为4100日元。分析指出,该公司有坚固的业务模式,拥有最终处理场所,通过新的塑料法规扩大了新的业务,并成为了一家重要的基础设施企业,业绩不断刷新历史最高盈利。该公司已与467个自治体进行了交易等,建立了可信赖的关系,并成为了对于废弃物处理设施的建设和经营变得困难的自治体来说最好的合作伙伴。