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【決算速報】信越化、25年3月期通期は増収増益予想も市場予想下回る 配当は6円増配

moomoo资讯 ·  07/26 02:05  · 财报

$信越化学工業 (4063.JP)$が7月26日大引け後(15:00)に25年3月期第1四半期(1Q)連結決算を発表。同時に未公表だった通期業績予想を発表した。配当金は前期比6円の増配予想

25年3月期通期の連結売上高前期比3.5%増の2兆5000億円(市場予想は2兆5990億円)、純利益は2.5%増の5330億円(市場予想は5804億円)を見込むと発表。営業利益は4.8%増の7350億円(市場予想は7704億円)となるとした。いずれも市場予想を下回った。1株当たり純利益予想は268円。
1Q連結売上高前年同期比0.2%減の5979億円(会社の事前予想は前年同期2.4%減の5850億円、市場予想は6013億円)
営業利益は0.1%増の1910億円(会社予想は13.5%減の1650億円、市場予想は1673億円)
純利益は6.3%減の1440億円(会社予想は21.9%減の1200億円、市場予想は1235億円)
1株当たり純利益は72.21円(会社予想は60円10銭、市場予想は64.63円)
配当金は中間、期末ともに1株当たり53円とし、年間で前期比6円増配の106円を予想

★セグメント別売上高では、生活環境基盤材料が前年同期比で3.3%減。塩化ビニルは、中国メーカーによる輸出圧力が収まらない状況が続いたが、北米を中心に製品値上げを実施した。苛性ソーダも値上げを実施。

★半導体関連の電子材料事業は3%増。半導体市場は一昨年以降続いた調整局面がおおむね底打ちしたが、回復は用途・分野によりまだら模様。

★加工・商事・技術サービス事業は4.9%増。半導体関連容器は回復に転じる見通しが立ってきた。

★1Q末自己資本比率は24年3月期末の82.7%から83.6%に上昇。

※市場予想はブルームバーグ・コンセンサス

出所:信越化学工業IR資料

声明:本内容仅用作提供资讯及教育之目的,不构成对任何特定投资或投资策略的推荐或认可。 更多信息
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