[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38084.98;+215.47
TOPIX;2726.70;+16.84
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比215.47円高の38084.98円と、前引け(38057.61円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37970円-38070円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=153.80-90円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は堅調だったがその後下げに転じ0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は上値が重く前日終値近辺で推移している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの7日続落で3400円を超す下げとなったことから、前場に引き続き押し目買いが入りやすいもよう。一方、米国で今晩発表される6月の米個人消費支出(PCE)物価指数や、来週に開催される日銀金融政策決定会合やFOMC(連邦公開市場委員会)などを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、石油石炭製品、金属製品、機械が上昇率上位となっている一方、輸送用機器、水産・農林業、電気・ガス業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、富士通<6702>、NRI<4307>、キヤノン<7751>、中外薬<4519>、IHI<7013>、NEC<6701>、SUMCO<3436>、三菱重<7011>、日立<6501>、富士電機<6504>が高い。一方、ルネサス<6723>、日産自<7201>、KOKUSAI<6525>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、トヨタ<7203>、第一三共<4568>、アシックス<7936>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>が下落している。
[日经平均股价·TOPIX(表)]
日经指数;38084.98;+215.47
TOPX;2726.70;+16.84
[后场开盘概况]
后市日经指数开盘时稍微扩大了前一个价格:从当天早上的成绩变得结构上升了215.47日元后,今天在涨势中推进。在日经225期货的午餐时间中,价格在37970日元和38070日元之间悬而未决。美元/日元自早上9点左右以1美元=153.80-90日元的价格保持了约30日元的安定/美元高位水平。此外,亚洲市场也有所变动,上证综合指数在上午表现稳定,但稍后下跌了约0.2%,而香港恒生指数则在重要水平处接近前一个收盘价。
后市东京市场开始时稍微买入了前一个价格。由于日经平均价格连续七天下跌并跌破3400日元,因此很容易引起午间的低买盘。然而,某些人认为要看清楚即将发布的6月份的美国个人消费支出(PCE)物价指数、下周的日本银行货币政策决策会议和FOMC(联邦公开市场委员会)等,因此不会积极购买。
在板块方面,石油煤炭制品、金属制品、机械上升率居前,而运输设备、水产农林业、电气燃气业下跌率居前。
在东证主板市场的成交金额中,富士通<6702>、NRI<4307>、佳能<7751>、中外药<4519>、IHI<7013>、NEC<6701>、SUMCO<3436>、三菱重<7011>、日立<6501>、富士电机<6504>价格上涨。同时,LUNESAS<6723>、尼桑车<7201>、KOKUSAI<6525>、激光科技<6920>、东电<8035>、丰田<7203>等价格下跌。