九州電力株式会社は、本日、九電テクノシステムズ株式会社（九州電力の子会社）の全株式（九州電力保有分）を九州電力送配電株式会社へ移管（以下、「株式移管」）しました。
これは、九州電力送配電が九電テクノシステムズに委託しているスマートメーターに関する業務など、一部の業務が、電気事業法で禁止されている非公開情報を提供した委託（以下、「委託規制」）に該当すると判断したためです
今回、株式移管を実施し、九電テクノシステムズを九州電力送配電の子会社へ変更することで、委託規制を遵守できる体制を整えます。
本事案は、電気事業法における不適切な取扱いであると重く受け止めており、お客さまをはじめとする関係者の皆さまにお詫び申し上げます。
今回の株式移管を受け、九州電力送配電と九電テクノシステムズがより一体的に送配電事業や成長事業を展開することとなり、カーボンニュートラルの実現や、安心・快適をテーマとした社会課題の解決など、地域・社会の更なる発展・成長にも繋がるものと考えております。
九州電力及び九州電力送配電は、今後も、コンプライアンスの徹底を図るとともに、九電グループの更なる発展・成長に向け全力で取り組んでまいります。
九州电力股份有限公司今天将其子公司，九州电力技术系统股份有限公司（九州电力的子公司）的全部股份（九州电力持有部分）转让给了九州电力输配电股份有限公司（以下简称“股票转仓”）。
九州电力输配电认定，部分业务，如委托九电技术系统公司处理智能电表等任务，等于提供了电力事业法禁止公开的非公开信息，因此认定此举属于“委托规制”。
此次股票转让的实施，将九州电力技术系统的股权转让给九州电力输配电的子公司，以便满足委托规制。
我们深切认识到本次事件涉及电力事业法不妥当的处理，向客户及相关方深表歉意。
这次的股票转让，将促进九州电力输配电公司和九电技术系统公司更加紧密地开展输配电业务和成长业务，为实现碳中和，解决基于安全和舒适的社会问题等做出更多贡献，推动地方和社会的更进一步发展和成长。
九州电力及九电集团未来将全力保障合规，并致力于九电集团的进一步发展和成长。
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