以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年7月29日10時に執筆
7月の中旬からの日経平均は、夏枯れという表現を遥かに凌駕する暴落となりました。改めて日本株の動きというのは、米国市場や米国の政治に左右されるのだと認識する必要がありそうです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日経平均(週足)では売りサインである「三川」が出現し、その後は大陰線を付けました。
7月に入り日経平均が4万円を超えて喜んでいたのも束の間、気がつけば7月26日の終値で37667.41円まで下落しております。
これほど地合いが悪化すれば、いきなり損切りに追い込まれた個人投資家もいらっしゃるでしょうな。ここは一旦「休むも相場」で、8月の決算シーズンに向けた銘柄選定をしておきたいですねぇ。これだけ荒れた相場であれば、直近で上昇トレンドへ向かう銘柄を見逃すまいと投資家も注目していると考えられます。
上値が重く、ボラティリティの高い相場がこの先も予想されるのなら、基本通りに好チャートを描く銘柄を順張りしていきたいです。9月のFOMCで利下げ観測が強まっていますので、FOMCを経過して相場が一転する可能性もあると思われます。FRBとしては11月に控える米大統領選の前に、利下げを実施しておきたいと考えるかもしれません。
ところで、米大統領選ばかりに気を取られて日本の総裁選が蚊帳の外になっておりますな。岸田政権は明らかに緊縮財政の中国寄りで移民は大歓迎でしたので、次の政権では政策に変化があるかには気にしておきたいところです。それでは、不確実性の高い相場でも手堅く業績期待のある人気株を今回はチェックして参りますよ。
7月12日の決算発表後に動意したDDグループ<3073>は、同日発表した株主優待の拡充が好感されましたな。首都圏を中心に飲食店などを運営する同社は、インバウンド関連としても思惑があります。チャート(日足)は上昇トレンドを形成できるか監視中です。
PER・PBRの割安感が目立つ名糖産業<2207>は、25日線を下値にじわじわと下値を切り上げております。7月16日には上方修正を発表し、8月9日の決算発表前後でチャートがどうなるか注視です。
先端半導体材料メーカーとして物色されている北興化学工業<4992>は、外部環境が悪化する中でもチャート(日足)は高値圏を維持しております。現在は売上高の半分以上が農薬分野となっていますが、フォトレジスト専用の新工場が26年12月に竣工予定であり半導体分野で業績拡大へ向かうか…。PBR1倍割れです。
じわじわと上昇トレンドを築いているペイクラウドHD<4015>は、キャッシュレス事業やデジタルサイネージ事業を展開しております。業績好調の小型株ですので、配当が実施された際には物色される可能性もありそうですねぇ。
三菱重工系の総合情報サービス会社である菱友システムズ<4685>は、6月末で保ち合いから上放れしました。25年3月期は過去最高益を更新する予想で、7月31日の決算発表後も下値を切り上げるか監視を強めております。
最後はハイクラス人材ニーズやコンサル業界の活況を示す銘柄として7月12日に好決算を発表したビザスク<4490>です。週足チャートで底値圏から反発を確認しました。また、日本を代表するコンサル企業のベイカレントコンサルティング<6532>も業績好調です。資産運用世界大手である米フィデリティ傘下のFMRが同社株を大量保有しているのも気になりますねぇ…。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
以下是FISCO社交记者的个人投资者 “Tamasuke Limited”(博客:盈利股票信息 “猫丈夫的股票没有上限”)撰写的评论。FISCO正在努力通过与积极传播信息的个人合作,向投资者传播更多样化的信息。
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※写于 2024/7/29 10:00
7月中旬的日经平均指数暴跌幅度远远超过了夏季枯萎的表情。再一次,似乎有必要认识到,日本股市的走势受美国市场和美国政治的影响。
再一次,我的名字叫Kyusuke Limited,我正在写股票和猫博客 “盈利股票信息 “猫丈夫的股票没有上限”。
作为卖出信号的 “三川” 出现在日经平均指数(周线图)上,然后增加了一条很大的负线。
我很高兴日经平均指数在7月份突破了4万日元,在我不知不觉中,按7月26日的收盘价计算,它已经跌至37667.41日元。
如果情况严重恶化,可能会有个人投资者突然被迫削减损失。这是 “即使你休息一下也是市场价格”,我想为8月财经季精选股票。如果市场如此艰难,人们认为投资者也在关注,以免错过最近走向上涨趋势的股票。
如果上限价格较高,并且预计未来市场将出现高波动性,那么我想推进那些根据基础知识绘制出良好图表的股票。由于9月份联邦公开市场委员会加剧了降息观察,因此在联邦公开市场委员会通过后,市场价格似乎有可能完全逆转。你可能会认为美联储希望在即将于11月开始的美国总统大选之前降息。
顺便说一句,我被美国总统大选分散了注意力,日本总统大选已经没蚊帐了。由于紧缩措施,岸田政府显然更接近中国,移民也非常受欢迎,因此我想担心下届政府是否会有任何政策变化。那么,我要看看即使在高度不确定的市场价格下也能保持稳定业绩预期的热门股票。
在7月12日公布财务业绩后变动的DD集团<3073>因同日宣布的扩大股东权益而受到好评。该公司主要在东京都市区经营餐厅等,也被推测与入境有关。正在监控图表(日线图),以查看是否可以形成上升趋势。
PER和PBR的廉价感显而易见的名东产业 <2207>,正在逐步将较低的价格从第25条线向下四舍五入到较低的价格。7月16日宣布向上修正,我们正在密切关注8月9日公布财务业绩前后的走势。
尽管外部环境恶化,被选为先进半导体材料制造商的北兴化学工业(4992)在图表(日线图)上仍保持较高的价格区间。目前,一半以上的销售额来自农药领域,但专门生产光刻胶的新工厂计划于26/12完工,所以我想知道半导体领域的业务业绩是否会扩大...PBR 按 1 次分割。
正在缓慢形成上升趋势的Paycloud HD <4015>正在发展无现金业务和数字标牌业务。由于这是一只表现良好的小盘股,因此在实施分红时似乎有可能对其进行整理。
隶属于三菱重工的综合信息服务公司菱友系统<4685>在6月底失去了平衡。截至25/3的财政年度预计将创下历史新高,并且正在加强监测,以了解即使在7月31日公布财务业绩之后,下跌的价格是否会四舍五入。
最后一个是Visasque(4490),该公司于7月12日公布了良好的财务业绩,该股显示出高水平的人力资源需求和咨询行业的繁荣。我们确认已从周线图上的底部价格区间反弹。此外,代表日本的咨询公司BayCurrent Consulting(6532)也表现良好。我还很好奇,隶属于资产管理领域的全球领导者美国富达旗下的FMR持有该公司的大量股份...
好吧,我已经谈了很长时间,但是我的博客介绍了 “现在表现强劲的个股和主题股”。如果你有空闲时间,请看一看。我们期待与您和我们心爱的猫 “Al” 见面。
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作者姓名:Gyokusuke Kotei
博客名称:猫丈夫的股票没有上限