日本光電<6849>:1684.5円(-411円)
大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は12億円の赤字転落となり、上半期予想は従来の70億円から30億円、前年同期比59.9%減に下方修正している。国内や海外ともに、想定より予算執行が下期偏重にあることのほか、中国が引き続き低調に推移しているもよう。とりわけ、国内売上高の減収転換にはネガティブな見方。通期予想は据え置いているものの、達成のハードルは高いとの見方が優勢にも。
東精密<7729>:7153円 ウ -
ストップ安売り気配。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は40.8億円で前年同期比3.9%減となり、市場予想から10億円程度下振れ。新たに25年3月期通期見通しを公表しているが、営業利益は270億円で前期比6.7%増としている。市場コンセンサスは320億円程度であったとみられ、大幅な下振れの形となる。なお、民生向けが回復しない前提でのガイダンスとしており、保守的な要素は強いとみられる。
アバントG<3836>:1452円(+231円)
大幅反発。先週末に24年6月期の決算を発表、営業利益は41億円で前期比24.6%増となり、従来予想の38.5億円を上振れる着地に。第3四半期までの営業増益率は5.3%にとどまっていた。25年6月期は49億円で前期比19.5%増の見通し。受注残の順調な積み上がりなどによる売上増を見込んでいる。また、年間配当金は前期比6円増となる25円を計画している。
JMDC<4483>:3200円(+187円)
大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は10.9億円で前年同期比57.2%の大幅減益となったが、前年同期には子会社譲渡及び子会社役員退職慰労引当金の戻入益が計上されており、その影響を除いたベースでは20%増となっている。また、今回は上半期の業績見通しを公表、7-9月期営業利益は17.1億円で同62%の増益見通しとなっている。順調な収益成長の確認で評価が高まる展開へ。
ラインヤフー<4689>:370円(+19.4円)
大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は1068億円で前年同期比79.8%増となっている。子会社の支配喪失に伴う利益が計上されているが、それを除いてもコンセンサスを上回る着地になる形。また、TOBによる自社株買いも発表、発行済み株式数の5.06%に当たる3億8659万7939株、1500億円を取得する。買付価格は388円で買い付け期間は8月5日から9月2日まで。
タスキHD<166A>:581円(-31円)
続落。2日の取引終了後、24年9月期通期業績予想の上方修正を発表したが、地合いの悪さに押され売りが先行している。売上高を従来予想の440億円から471億円(7.0%増)へ、経常利益を40億円から45億円(12.5%増)へ上方修正した。最近の業績等の動向を踏まえつつ、オーラの連結子会社化による売上高や各段階利益への影響を織り込み、業績予想を修正したとしている。
PBシステムズ<4447>:541円(-27円)
続落、年初来安値更新。2日の取引終了後、主力事業であるセキュアクラウドシステム事業の大型受注を発表したが、地合いの悪さで売りに押されている。受注金額は約11.76億円で、受注内容は特定の業界に特化した業務用ソフトウェアをインターネット経由で利用するSaaS用プライベートクラウド基盤に、約3万人の新たな利用者を収容するための追加構築となる。24年9月期から25年9月期にかけて売上計上予定だが、受注金額の大半は24年9月期第4四半期に売上計上の見込みとしている。
クラウドW<3900>:1089円(+150円)
ストップ高買い気配。2日の取引終了後、24年9月期配当予想の修正を発表し、好材料視されている。期末配当なしから今期初配当18円に修正した。事業の順調な成長及び財政基盤の安定化を踏まえ、将来の成長のための投資実行をしながらも株主に利益還元できる企業体質が一定程度整ったと判断し、創業以来初の配当を実施するとしている。また、上場10周年記念株主優待を実施し、24年12月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、保有期間に関係なく1万5000円分のQUOカードを贈呈する。
日本光电<6849>:1684.5日元(-411日元)
大幅下跌。上周公布了第一季度财报,营业利润亏损12亿日元,上半年预计从原来的70亿日元下修至30亿日元,同比下降59.9%。据悉,无论国内还是境外,预算执行均偏重于下半年,而中国仍然走低。尤其是国内营业收入的下降转换是一种负面看法。虽然全年预测没有变化,但是达成的难度很大。
东精密<7729>:7153日元-
停价卖盘。上周公布了第一季度财报,营业利润为40.8亿日元,同比下降3.9%,比市场预期低了约10亿日元。他们公布了新的2025财年全年展望,营业利润为270亿日元,同比增长6.7%。市场共识大约是320亿日元,未能达到市场预期。此外,他们的指南是在子公司未恢复之前发出的,显示出保守因素的强度。
ABANTG<3836>:1452日元(+231日元)
大幅反弹。上周公布了24年6月份的财报,营业利润为41亿日元,同比增长24.6%,高于预期的38.5亿日元。直至第三季度营业利润增长率仅为5.3%。2025财年的预计为49亿日元,同比增长19.5%。预计销售额将增加,因为剩余订单稳定的积累等。此外,他们计划将年度股息上调6日的25日。
百万医疗经验<4483>:3200日元(+187日元)
大幅反弹。上周公布了第一季度财报,营业利润为10.9亿日元,同比大幅下降57.2%,但基于收购等费用的财务收入和财务支出,基本上在排除季度的影响后与去年同期持平。此外,他们还发布了上半年的业绩展望,预计7-9月季度的营业利润将达到17.1亿日元,同比增长62%。展望看好收益持续增长,受到高度赞赏。
Line Yahoo<4689>:370日元(+19.4日元)
大幅反弹。上周公布了第一季度财报,营业利润为1,068亿日元,同比增长79.8%。虽然该收购公司的股权损失也包含在内,但即使不算这些,它也会达到比共识更高的水平。此外,他们还通过TOB公布了自己的股票回购,计划在市面上购买3.865.979股(百分之5.06的已发行股票),总价值约为150亿日元。买入价为388日元,买入期为8月5日至9月2日。
TASKI HD<166A>:581日元(-31日元)
继续下跌。2日交易结束后,发布了24年9月期通期财务预测的上调,但受到市场不利因素的压制,卖出优先。将营业收入从原预测的440亿日元上调至471亿日元(增长7.0%),经常利润从40亿日元上调至45亿日元(增长12.5%)。考虑到最近的业绩趋势等因素,将Aura的关联子公司化对营业收入和各阶段利润的影响纳入业绩预测,并进行修正。
PB系统<4447>:541日元(-27日元)
继续下跌,创下年内新低。在交易结束后的第2天,尽管公布了主要业务的安全云系统业务的大型订单,但受到行情不佳的打压。订单金额约为11.76亿日元,订单内容针对特定行业的办公软件,用于SaaS专用私有云基础设施的,追加建设容纳约3万名新用户。尽管销售额的预计将计入24年9月期至25年9月期,但订单中的大部分预计将计入24年9月期第4季度的销售额。
CloudW<3900>:1089日元(+150日元)
涨停价买入。2日交易结束后,发布了对24年9月期分红派息预测的修正,被视为好消息。从期末无分红改为本期初分红18日元。考虑到业务顺利发展和财务基础的稳定,判断公司正在逐步建立具有向股东返利的企业体质,同时进行未来的投资运行。此外,为了庆祝上市10周年,将向持有300股以上的股东赠送1.5万日元的QUO卡,不考虑持有期限。