サクサ＜6675＞は31日、小規模オフィス向けに販売しているビジネスホン「OPTYS」の主装置筐体に、リサイクル率70％に達する再生プラスチック材を採用し、2024年7月31日以降に出荷開始することを発表した。環境に配慮した製品であることが分かるよう、製造銘板に自社認定シンボルマークの「サクサエコマーク」を配置する。
同社グループでは、持続可能な社会に貢献するため、バリューチェーンにおける一連の環境負荷を考慮した製品環境アセスメントを実施し、ユーザーや社会からのニーズを考慮した環境配慮商品の創出に努めており、2024-2026中期経営計画において、再生プラスチック材含有率を高めた製品比率を2026年までに50％以上とすることを目標に挙げている。
「OPTYS」への再生プラスチック材の採用を皮切りに、他の製品においても採用を拡大し、2030年には製品への採用比率を80％以上とする計画を進めるとともに、今後も環境に配慮した事業活動を継続し、自然と調和した持続可能な社会の発展に貢献してゆく。
萨克萨将选用可达70％再生塑料材料制作其小型办公室专用的Optys商务电话主控箱，并将在2024年7月31日后开始出货。该产品考虑到环保因素，在制造标牌上添加了其自主认证的“Saxa Eco Mark”符号，以便用户能够识别。
在同集团公司中，考虑到对可持续社会的贡献，实施了一系列环境负担的产品环境评估，致力于创建适合用户和社会需求的环保商品。其2024-2026年中期经营计划将提高再生塑料材料的含量比率，争取在2026年之前将此比率提高到50％以上。
萨克萨将以Optys商务电话的再生塑料材料采购为起点，扩大在其他产品中的采购，并计划在2030年前将再生塑料材料在其产品中的使用比率提高到80％以上。同时，公司将继续实施环保的经营计划，为建立自然协调、可持续发展的社会作出贡献。
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