ベルトラ＜7048＞は14日、2024年12月期第2四半期（24年1月-6月）連結業績を発表した。営業収益が前年同期比56.8%増の18.15億円、営業損失が1.97億円（前年同期は2.03億円の損失）、経常損失が2.85億円（同2.33億円の損失）、親会社株主に帰属する中間純損失が2.71億円（同2.54億円の損失）となった。
営業収益を収益区分別にみると、OTA事業が14.39億円（前中間連結会計期間比56.5％増）、観光IT事業が3.75億円（前中間連結会計期間比58.0％増）となった。
利益は、旅行需要の回復に応じた人員の増強及び収益獲得・認知度向上のための広告宣伝強化を進めたことを受け、コストの水準が第一四半期同様、増加傾向にある。加えて、未だ日本人の海外渡航者の数がコロナ禍以前の水準には至っていないことや為替差損の影響などがあった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比 76.4%増の54.68億円、営業利益が3.50億円、経常利益が3.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.64億円とする期初計画を据え置いている。
veru inc.<7048>在14日公布了2024年第2季度（1月至6月）合并业绩报告。营业收入为去年同期的56.8%增长，达到18.15亿日元，营业亏损为1.97亿日元（去年同期为2.03亿日元亏损），经常亏损为2.85亿日元（去年同期为2.33亿日元亏损），母公司股东归属的中间净亏损为2.71亿日元（去年同期为2.54亿日元亏损）。
按收益类别查看营业收入，OTA业务为14.39亿日元（中期合并会计期间比去年同期增长56.5%），旅游IT业务为3.75亿日元（中期合并会计期间比去年同期增长58.0%）。
由于增加人员以满足旅游需求的复苏，以及加强收入获取和品牌知名度的广告宣传，花费水平与第一季度保持上升趋势。此外，仍受新冠疫情前日本人境外旅客数量未达到预期和汇率损失等影响。
对于2024年12月期的财务预测，营业收入预计比上年同期增长76.4%至54.68亿日元，预计营业利润为3.5亿元，经常性利润为3.4亿元，归属于母公司股东的净利润为2.64亿元，计划不变。
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