ヤマタネ<9305>は14日、生産者と共同で、農業生産法人「ブルーシード新潟」を設立することを発表。
ブルーシード新潟は、水稲を含めた「複合経営」にチャレンジし、生産者の高収益モデルの確立を目指す 。稲作では、生産コストの低減を目的として新たな栽培技術や資材の導入、農業機械の効率的な運用のほか、農業IoTを導入し、植物の生育段階に合わせて最適な時期に作業をする。園芸作物は、提携先企業との協業によって先進的な栽培方法を導入し、農産物の輸出等、新たなマーケットを創出する。
今回、ブルーシード新潟の設立により、流通・販売を担う同社が、技術・経験を持つ地域の中核的な生産者と共に直接農業生産を行い、提携先企業との協業を通じて先進的な手法を実証 する。さらに、全国の生産者にその有効性を示すことで高収益モデルを展開し、持続可能な農業の実現とそれに伴う農産物の安定調達・安定供給を図る。
山谷种子<9305>于14日宣布与农业生产法人“Blue Seed新潟”共同建立
Blue Seed新潟将尝试“复合经营”,旨在确立农民高收益模型。在稻作方面,引入新的种植技术和材料,同时有效利用农机和农业物联网,根据植物的生长阶段在最佳时间进行工作,以降低生产成本。在园艺作物方面,与合作伙伴企业合作,引入先进的种植方法并创造新的市场来推广农产品的出口等。
此次“Blue Seed新潟”的建立,将会确立为流通销售负责的公司直接与具有技术和经验的核心生产者一起直接进行农业生产,并通过与合作伙伴企业的合作进行实证。通过向全国生产者展示其有效性,展开高收益模型,并实现可持续性的农业,从而实现农产品的稳定采购和稳定供应。