以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年8月13日12時に執筆
新NISAをキッカケに株式投資を始めた人は、歴史的な暴落で気が滅入っているかもしれませんねぇ…。投資の玄人は暴落が起こった時に何をすべきか自分ルールを決めております。一寸先は闇、それでも損失を最小限に抑えて勝てるように成長していきましょう。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
暴落で資産を減らしてしまうのは精神的に堪えますが、どうせならこの経験を投資人生の糧として将来に活かしたいですねぇ。多額の損失を抱えたからといって、無謀なリスクを取って一発逆転で損失を取り返そうとする行為はやってはいけませんな。本当に。
それでも許容できる程のリスクを取らなければ、人生で数回あるかないかのバーゲンセールを逃してしまう事にもなります。その塩梅が難しいところですけどねぇ…暴落時には株価が異常なほど安く売られている銘柄もありますから、自分のルールに則って自信があるなら買いに行く勇気も必要です。
どんな時でも冷静な心で、勝率が高い選択をしなければなりません。感情に流されて冷静さを失うと、最悪の場合は株式市場から退場せざるを得ない結果となるでしょう。著名な投資家であっても、ミスをした事がない投資家はいません。ただ、同じミスを繰り返さずに成長できるよう常に向上心を持ち続けるべきです。(あたくしは失敗はメモにして残しておきます)
目先の相場は、先のショックの傷跡が治まるまでは上値が重い展開が続くと思われます。やはり市場全体が疑心暗鬼になってますからな。そしてこれだけ株価が安くなったのであれば、基本通りにバリュー株投資に注力するのも一つの手段です。今回は直近の割安株をチェックして参りますよ。
8月6日に決算と併せて上方修正を発表した神鋼鋼線工業<5660>は、PER・PBRともに割安です。時価総額が100億以下の小型株ながらも業績は堅調で、増配も好感されております。チャート(日足)が暴落前の水準まで戻れば、上昇トレンドに乗る可能性もあるか。
こちらは既に暴落前の水準まで株価が回復しました日本化学工業<4092>です。無機薬品メーカーである同社は、車載向け電子セラミックなどをはじめ化学品・機能品ともに幅広く好調な様子。チャート(日足)の株価水準が暴落前に戻ってもPBRは1倍割れの割安です。今後は株主還元が拡充されるか注視しております。
同じく化学メーカーから界面活性剤大手の日華化学<4463>もチェックです。同社は7月31日の決算と「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」の発表が好感されました。24年12月期は過去最高益を更新する予想で、増配や自社株買いなどが積極的に実施されるか監視を強めております。
総合プラント中堅の高田工業所<1966>は業績も堅調です。半導体や原発関連のテーマ性で物色される可能性もありますな。底を打ったチャート(日足)は、反発へ向かうか監視中。光通信が直近で同社株の保有を増やしている事も気になりますねぇ…。
製紙用薬品などを手掛ける荒川化学工業<4968>は、ファインケミカル製品など半導体関連としての思惑もあります。25年3月期は黒字転換する予想で、チャート(日足)は底値圏から下値を切り上げるか。
最後は経営コンサル主力の山田コンサル<4792>です。業績好調の中での暴落は、安値で仕込める絶好の機会でしたな。直近のチャート(日足)は25日線を上抜いて、7月17日の高値2345円を目指すか監視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
下面是由富途社区记者个人投资者“有限亭玉介”先生(博客:赚钱的股票信息“猫先生的股票没有天花板”)撰写的评论。 富途积极与个人信息发布方合作,努力向投资者传递更多样化的信息。
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※2024年8月13日12时撰写
刚开始进行股票投资的新NISA可能因历史性暴跌而感到沮丧,而投资专家则根据自己的规则确定采取什么行动。虽然前方的道路充满了不可知的黑暗,但我们仍应该努力成长,以将损失降至最低限度。
再次表示,我是有限亭玉介,撰写了博客“赚钱的股票信息『猫先生的股票没有天花板』”
尽管在暴跌中损失资产会给人带来沉重的心理负担,但最好将这种经验变为投资生活的资本,用于未来。不要因为拥有巨额亏损而采取冒失的冒险行为来收回损失。这是真的。
即使有些风险在可接受的范围内,错过人生中可能只有几次的折扣大甩卖也是不应该的。这是很困难的地方,但是在股市暴跌时,有些股票价格被抛售得异常便宜,如果有信心并遵循自己的规则,那么就需要勇气去购买。
无论何时都应该保持冷静,做出胜率高的决策。如果因情绪而失去冷静,那么最坏的情况就是不得不从股票市场退出。即使是著名的投资家,也没有没有犯过错误的投资家。但是,我们应该始终保持进步的心态,避免犯同样的错误。(我会把失败的经历记录下来)
在过去的震荡过后直到伤痕消退前,市场前景看起来仍然沉重。毕竟,整个市场都充满了怀疑。考虑到股价大幅下跌的情况,注重价值投资也是一种方法。这次我们会检查最近的低估股。
加强神钢铁丝工业<5660>在8月6日的财报及上调了财务预测后,其市盈率和市净率都很低。虽然时价总值低于100亿,但绩效稳健,增配也受到好评。如果日线图回到暴跌前水平,这可能是上涨趋势的一次机会。
这是已经恢复到暴跌前水平的日本化学工业<4092>。该公司是无机药品制造商,拥有广泛的化学品和功能品,包括汽车内的电子陶瓷等。尽管日线图的股价水平回到了暴跌前,但市净率仍然低于1倍。我们将密切关注是否会扩大股东回报。
同样来自化学制品制造业的日华化学<4463>也值得注意。该公司在7月31日的财报和“关注资本成本和股票价格的经营实践”公告中得到好评。对于24年12月期,预计将创下历史最高盈利,我们将更加关注积极实施的股票回购和自由股息等。
总体设备中型公司高田工业所<1966>业绩也非常坚挺。或许会作为半导体和核电有关的主题被物色。我们正在监视日线图的底部是否触及,并关注光通信是否最近增持了该公司的股票。
荒川化学工业<4968>从事制造制浆化学品等,假设为半导体相关领域的利好消息。预计在25年3月期将扭亏为盈,日线图的股价水平是否会反弹是我们要关注的一个问题。
最后是以管理咨询为主业的山田咨询<4792>。在良好绩效中暴跌之后,这是一个绝佳的入手机会。近期的日线图已突破了25日线并瞄准了7月17日的高位2345日元。
好的,虽然话有些长,但在我的博客中,我介绍了这些“当前强势的个股和概念板块”。如果您有空的话,请来看看吧。 我和我亲爱的猫儿子“Ar”将等待您的光临。
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撰稿人:有限亭玉介
博客名:猫老板的股票没有接近顶端的概念