<9932> 杉本商事 2774 +125
大幅続伸。昨日取引終了後に、24年9月30日を基準日として1株を2株に分割すると発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大が目的。株式分割後の発行済み株式総数は2279万8474株となる。分割に伴い、24年3月期の期末配当を20円とする。分割前換算では40円となる。前回予想は35円、前期の期末配当は35円だった。実質増配となる。
<9722> 藤田観 9020 +330
大幅続伸。SBI証券では、投資判断を3段階評価で最上位の「買い」継続、目標株価は8100円から10000円に引き上げた。会社側は、第1四半期決算発表時(5月9日)に続き、第2四半期決算発表時(8月8日)に、今期2度目となる通期業績見通しの上方修正を発表。海外向けのセールス強化などにより、旺盛なインバウンド需要を獲得し、WHG事業を中心としたADRの想定以上の上昇が業績上ブレ要因となっている。
<6875> メガチップス 4445 +305
大幅続伸。昨日取引終了後に、発行済株式数の5.6%にあたる100万株、金額で45億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、買い手掛かり材料となっている。取得期間は24年8月21日から25年3月31日まで。資本効率の向上を図るとともに、機動的に自己株式を取得し株主に還元するよう努めるとしている。24年7月31日時点の保有自社株は275万9802株。
<3440> 日創プ 1109 +131
急伸。昨日取引終了後に、24年8月期業績予想を上方修正しており、買い手掛かりとなっているようだ。。営業利益は13.35億円(前期比4.27倍)予想。前回予想から13%ほど引き上げた。金属サンドイッチパネル、データセンター向け案件、タイル事業が好調で収益寄与した。同時に、配当予想も上方修正。期末配当(=年間配当)は35円とする。前回予想は30円、前期は30円(うち記念配当10円)だった。
<3992> ニーズウェル 303 -21
大幅反落。前日に24年9月期業績予想を下方修正を発表。営業利益は前期比10.1%増の12.12億円予想。前回予想から15%ほど引き下げた。社員の士気向上とスキルアップを図るため、昇給と株式報酬による実質7.5%の賃上げや、独自のソリューションやサービスの開発を行っており、これを織り込んだ。同時に、中計も発表。26年9月期の経常利益目標は17億円(23年9月期11億円)と。
<7616> コロワイド 1874 -202.5
急落。前日に、新株式発行と株式売出しを実施すると発表。1株価値の希薄化や株式需給悪化を懸念する売りが出る形に。公募による新株発行は1700万株。オーバーアロットメントによる株式売出しは上限255万株。発行・売出価格は8月28日から9月3日までの間のいずれかの日に決定する。手取概算額合計上限約367億円はグループの事業拡大に資するM&Aに充て、未充当額が生じた場合は借入金の返済に充当する予定
<2410> キャリアDC 1818 +126
大幅続伸。前日に配当方針の変更を発表。24年9月期配当予想を上方修正した。今後は株主への利益還元の姿勢を明確にし、より充実を図るため、目安とする配当性向を普通配当のみで40%以上とし、業績動向や財務状況等を考慮しながら継続的な配当を実施するという。これに伴い、24年9月期の期末配当(=年間配当)を90円とする。前回予想は80円、前期は70円(うち特別配当5円、記念配当15円)だった。
<6367> ダイキン工 17695 -380
大幅反落。大和証券では、レーティングを「アウトパフォーム」から「中立」、目標株価も30000円から19000に引き下げた。欧州需要が想定を下回ることなどから、今期は会社計画未達を想定。また、米国では冷媒規制により地球温暖化係数が700 以上の冷媒を使用した空調は来年1月から生産・輸入が禁止され、再来年1月からはディストリビューターやその下のディーラーによる販売・据付もできなくなることも懸念と。
<2354> YEデジタル 762 +38
大幅続伸。前日に、25年2月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は18.00億円(前期比20.9%増)予想。前回予想から12%ほど引き上げた。6月27に発表した第1四半期営業利益は3.26億円(前年同期比82.4%増)だった。ビジネスDXの売上増や経費の圧縮が寄与している。同時に配当予想も引き上げた。年間配当は20円とする。前回予想は16円、前期の年間配当は12円だった。
<9843> ニトリHD 20765 +590
大幅続伸。外為市場で前日比一時2円ほど円高・ドル安に振れていることが、収益押し上げ期待につながった。同社は海外から商品を輸入するため円高は業績にプラスになる。今週は、23日に植田日銀総裁の発言やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されており、円相場を巡る売買が引き続き活発になりやすくなっているようだ。
<9932> 杉本商事 2774 +125
大幅上涨。昨天交易结束后,宣布以2024年9月30日为基准日,将1股股票分拆为2股,成为买入的关键材料,旨在提高股票的流动性和进一步扩大投资者群体。股票拆股并股后的总发行股数为22,798,474股。随着分割,2024年3月期的期末分红派息为20日元。在没有拆股前,拆红派息为40日元。上次的财务预测是35日元,上一期的期末分红派息为35日元。实际上是增加了分红派息。
<9722> 藤田観 9020 +330
大幅续涨。SBI证券维持投资判断评估3级评价中的最高级别“买入”,将目标价从8100日元上调至10000日元。公司已在第1季度财报发布会上(5月9日)发布了本年度第二次业绩预期上调,第2季度财报发布会上(8月8日)再次上调了通期业绩预期。SBI证券的业绩上升原因是由于加强对境外销售业务,获得了旺盛的境外需求,预期ADR(美国托管股票)增长超出预期。
<6875> メガチップス 4445 +305
大幅续涨。昨日收盘后,宣布进行自家股份回购,涉及已发行股份总量的5.6%,金额上限为45亿元,成为购买者的话题材料。购买期限为从24年8月21日至25年3月31日。公司表示,将努力提高资本效益,并灵活地回购自有股份以回馈股东。截至24年7月31日,公司持有自有股份275万9802股。
<3440> 日创プ 1109 +131
急升。昨日交易结束后,上调了24年8月期业绩预期,成为购买者关注的资讯。营业利润预计为13.35亿日元(上期比增长4.27倍)。比上一预测高出13%左右。这是由于金属三明治板、数据中心项目和瓷砖业务的表现超过了预期,为业绩增长作出了贡献。同时,分红预期也有所上调。期终分红(= 年度分红)为35日元。上一预期为30日元,上一期为30日元(其中纪念分红10日元)。
<3992> ニーズウェル 303 -21
大幅下跌。公司在前一天发布了24年9月业绩预期下调。预计营业利润为12.12亿日元,同比增长10.1%。与上一预测相比下降了约15%。为提高员工士气和技能水平,公司进行了晋升薪水和股票奖励方面实际上涨7.5%,并开展了自主解决方案和服务的开发,这已被纳入考虑。与此同时,公司发布了中期计划,预计26年9月期的经常利润目标为17亿日元(23年9月期11亿日元)。
<7616> コロワイド 1874 -202.5
急速下跌。前一天发布了新股发行和股票销售。这导致股票价格下跌,因为人们担心股票需求的稀释和供应不足。通过公募发行发行新股共1700万股。根据超量认购条款,销售的股票数量最多为255万股。发行和销售价格将在8月28日至9月3日之间的某一天确定。预计约367亿日元的手续费上限将用于扩大集团业务的合并和收购,并在余额未用尽的情况下用于偿还债务。
<2410> キャリアDC 1818 +126
大幅上涨。公司宣布修改股息政策,上调了24年9月期股息预期。公司决定明确利润支付给股东的态度,将普通股股息作为目标的股息分配率提高到40%以上,并考虑财务和经营状况等持续分红。因此,24年9月期期末股息(= 年度股息)为90日元。上一预期为80日元,上期为70日元(其中特别分红为5日元,纪念分红为15日元)。
<6367> ダイキン工 17695 -380
大幅下跌。大和证券将其评级从“跑赢市场”降为“持有”,将目标股价从30000日元下调至19000日元。由于欧洲需求低于预期,因此今年可能无法达到公司计划。此外,美国的冷媒管制意味着,自明年1月起,使用温室气体系数大于700的制冷剂的空调将被禁止生产和进口,从明年1月开始,分销商和下游经销商将无法销售和安装,这也是一种担忧。
<2354> YE数字 762 +38
大幅上升。前一天,发布了25年2月业绩预测上方修正。营业利润预计为18.00亿日元(比上一时期增长了20.9%)。这是比上一次的预测高了约12%的。6月27日发布的第1季度营业利润为3.26亿日元(同比增加了82.4%)。这主要是因为业务数字化的收入增长和成本削减。同时,分红派息预测也进行了调整。年度分红派息为20日元。上次预测是16日元,上一时期的年度分红派息为12日元。
<9843> Nitori HD 20765 +590
大幅上升。外汇市场中,前一天比一时汇率波动了大约2日元的日元升值和美元贬值,这引起了收益的增加预期。该公司从海外进口商品,因此日元升值对业绩有正面影响。本周,23日公布了宇佐见日银行总裁的讲话以及鲍威尔联邦储备委员会(FRB)主席的演讲,因此交易在日元汇率方面将继续活跃。