＜4403＞ 日油 2201 +67
大幅反発。野村證券では、レーティングを最上位の「Buy」継続、目標株価は2530円から2660円に引き上げた。化粧品向け界面活性剤の販売が化粧品原料・ODM製品ともに好調。医薬品原料DDSは短期的に在庫調整の影響を受けているが、顧客の原料在庫の解消が進み、DDSは従来想定よりも小幅な需要減に留まるとしている。また、株主還元の余力は大きいと考えており、引き続き株主還元の取り組みにも注目したいと。
＜6634＞ ネクスグループ 108 +3
大幅続伸。前日に子会社のネクスが、5GベースのAI/IoT向け通信規格「5G RedCap」に対応したUSBドングル型データ端末の開発に着手したと発表。5Gの特徴である「低遅延」「多数端末との接続」の特徴をそのままに、通信速度を LTEのCat.4レベルに機能を抑え、コストやサイズ、消費電力低減が可能となる「5G RedCap」に対応することでLTEから5Gへのリプレースが容易と。
＜4462＞ 石原ケミカル 2532 +102
大幅高。前日に5月15日に設定した自社株取得枠の一部変更を発表。発行済株式数の1.67％にあたる25万株、金額で5億円上限としていたが、同2.50％にあたる37万株、金額で9億円上限に拡大。取得期間は変更していない。24年5月16日から10月31日まで。同時に、本日、東証の自己株式立会外買付取引にて発行株数の1.48％にあたる22万株上限の買付けの委託を行うと発表、21.66万株を取得した。
＜4059＞ まぐまぐ 619 +100
ストップ高。前日、クリエイターの活躍の場を拡大するファンサイトプラットフォーム「MagOne」をスタートすると発表した。クリエイターによる多角的情報発信、クリエイターとファンの交流、クリエイターの活動支援などができる。「MagOne」の強みの一つである「AIを活用したスポンサーマッチング」では、1secが手がけるAIを活用して広告をマッチングさせるシステムと連携している。
＜3038＞ 神戸物産 4077 -57
大幅反落。前日に7月の個別経常損益が30.17億円の赤字となったと発表。月次の個別経常損益が赤字となるのは昨年11月（38.39億円の赤字）以来。同社では、引き続き為替予約に取り組んでおり、7月末にかけて大きく円高に振れたため営業外でそれらの時価評価損を計上する。一方で、円高が進んだ場合は輸入商品の仕入に大きなコストメリットがあり、営業利益の押し上げが期待できると考えている。
＜5956＞ トーソー 523 +17
大幅続伸。前日に発行済株式数の1.66％にあたる15万株、金額で0.9億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は本日から12月31日まで。株主還元の強化と更なる資本効率の向上ならびに経営環境の変化を踏まえた、機動的な資本政策遂行のために実施する。本日に東証の自己株式立会外買付取引において発行済株式数の1.33％にあたる12万株上限の買付け委託を主な行うとし、12万株を取得した。
＜4506＞ 住友ファーマ 652 +41
急反発。SMBC日興証券では、投資評価を「3」から「2」に、目標株価も330円から600円に引上げた。25年3月期のコスト削減実施で26年3月期以降の継続黒字化が可能と考えられること。過活動膀胱治療薬、前立腺がん治療薬、子宮筋腫治療薬の基幹3製品の成長で、30年以降まで安定成長が見込めること。当面フリーキャッシュフローが限られるため、M&Aなどの投資によるアップサイドが制限されうることを評価。
＜2914＞ JT 4165 +58
大幅反発。昨日取引終了後に、米国第4位のたばこ会社であるVGR社の買収契約を締結したと発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。VGR社の全ての発行済株式の公開買付けを実施し、VGR社を100％連結子会社とすることを目指す。取引総額は約24億米ドル（約3780億円）となる見込み。VGR社の取締役会は、この公開買付けについて全会一致で支持している。
＜2317＞ システナ 389 +18
大幅反発。前日に発行済株式数の1.37％にあたる500万株、金額で20億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は本日から10月31日まで。また、発行済株式数の5.54％にあたる2500万株の自社株を9月20日に消却すると発表した。同社は、5月13日に決めた自社株買いで、8月21日までに株数上限の2500万株（79億6223万円）を取得し、買い付けを終了したことも発表した。
＜4323＞ 日シス技術 1719 +66
大幅反発。前日に共済組合へ保険者業務支援システム「iBss（アイビス）」のプロダクトの1つである、「被扶養者資格調査システム」の提供を開始したと発表した。多数の事業所のデータ集計工数削減、原紙管理のセキュリティリスク低減に繋がり、組合員の作業負担 ・ストレスの軽減、セキュリティレベルの向上、さらにはデータの一元管理が可能となるとしている。
＜4403＞ 日油 2201 +67
大幅反弹。野村证券继续给予最高评级“买入”，目标股价从2530元上调至2660元。化妆品界面活性剂销售良好，化妆品原料和ODM产品也表现出色。医药原材料DDS受到短期库存调整的影响，但顾客原材料库存的解决进展顺利，DDS的需求减少幅度比预期略小。此外，他们认为股东回报的余地很大，并继续关注股东回报的举措。
＜6634＞ ネクスグループ 108 +3
大幅上涨。前一天，子公司Nex开始开发适用于基于5G的AI/IoT通信标准“5G RedCap”的USB型数据终端。完全保留了5G的“低延迟”和“与多个终端连接”的特征，将通信速度控制在LTE Cat.4水平，可以实现成本、尺寸和功耗的降低，便于从LTE向5G的过渡。
＜4462＞ 石原ケミカル 2532 +102
大幅上涨。前一天宣布对自家股票回购额度进行部分调整。原计划回购总发行股数的1.67%，相当于25万股，回购金额上限为5亿元，扩大到回购总发行股数的2.5%，相当于37万股，回购金额上限为9亿元。回购期限未做改变，从2024年5月16日至10月31日。同时，还宣布将在东京证券交易所实施场外自购交易，委托购买股票发行总数的1.48%，相当于22万股的限制，已购买21.66万股。
＜4059＞ まぐまぐ 619 +100
涨停。前一天宣布启动创作者扩大活动领域的粉丝网站平台“MagOne”。该平台可以进行创作者的多角度信息发布、创作者和粉丝的互动以及创作者的活动支持等。其中，“利用人工智能进行赞助商匹配”的优势之一是与1sec负责的人工智能匹配广告系统协同工作。
＜3038＞ 神户物产 4077 -57
大幅下跌。前一天宣布7月的个别经常损益为亏损30.17亿日元。月度的个别经常损益在去年11月（亏损38.39亿日元）以来出现亏损。该公司继续进行汇率预定，因为在7月底到8月初期间日元急剧升值，因此在经营活动之外计入时价评估亏损。另一方面，如果日元继续升值，将对进口商品采购带来大幅成本优势，有望提升营业利润。
＜5956＞ 东云 523 +17
大幅上涨。前一天宣布将进行自家股票回购，回购数量占已发行股份的1.66％，最高限额为15万股，金额上限为0.9亿日元。获得期限为从今天起到12月31日。出于加强股东回报、进一步提高资本效率以及应对经营环境变化等目的，公司实施机动的资本政策。今天在东京证券交易所的自己股票场外购买交易中，主要进行了占已发行股份的1.33％、上限为12万股的购买委托，并购买了12万股。
＜4506＞ 住友制药 652 +41
急反弹。SMBC日興证券将投资评级从“3”调高至“2”，目标股价也从330日元上调至600日元。有新闻称，住友制药公司实施了削减成本的措施，因此预计在2026年之后可以实现持续盈利。基于过活动膀胱治疗药物、前列腺癌治疗药物和子宫肌瘤治疗药物三种主要产品的增长，预计可持续增长至2030年以后。鉴于未来一段时间内自由现金流有限，该公司评价了通过并购等投资来增加上行空间的可能性受到限制。
＜2914＞ JT 4165 +58
大幅上涨。昨天交易结束后，宣布与美国第四大烟草公司VGR签订了收购协议，成为目标公司买家的线索。计划实施对VGR所有已发行股票的公开购买，并将VGR作为其全资子公司。交易总额预计约为24亿美元（约378亿元）。VGR的董事会一致支持此次公开收购。
＜2317＞ 系统娜 389 +18
大幅反弹。前一天宣布进行回购，以金额上限20亿日元的500万股，占已发行股票数的1.37%。购买期限为本日至10月31日。此外，宣布在9月20日注销2,500万股自有股，相当于已发行股票数的5.54%。该公司还宣布，通过自己回购的方式，在8月21日前已经购买了2,500万股（总额79,622.3万日元），购买已经结束。
＜4323＞ 日本系统技术 1719 +66
大幅反弹。前一天宣布向共保组织提供保险业务支持系统“iBss（艾比斯）”的其中一项产品，“被扶养者资格调查系统”。该系统将减少多个办公地点的数据统计工作量，降低纸质管理的安全风险，减轻组合成员的工作负担和压力，提高安全级别，并实现数据的集中管理。
