[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38181.39;-107.23
TOPIX;2676.98;-3.82
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比107.23円安の38181.39円と、前引け(38199.52円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38130円-38250円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.30-40円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は小幅高で始まった後は下げに転じ0.9%ほど下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今日の米株式市場の通常取引終了後に発表される米エヌビディアの決算を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、前場の日経平均が下値の堅い展開だったことや、外為市場で朝方1ドル=143円60銭台まで進んだ円高・ドル安が一服していることなどが株式市場で安心感となっているようだ。
セクターでは、パルプ・紙、石油石炭製品、鉱業が下落率上位となっている一方、輸送用機器、医薬品、精密機器が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、三井E&S<7003>、SUMCO<3436>、太陽誘電<6976>、川崎重<7012>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、7&iHD<3382>、SHIFT<3697>、TDK<6762>、IHI<7013>が下落。一方、楽天グループ<4755>、TOWA<6315>、アシックス<7936>、トヨタ<7203>、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、レーザーテック<6920>、霞ヶ関キャピタル<3498>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>が上昇している。
[日经平均股价·TOPIX(表)]
日经平均;38181.39;-107.23
TOPIX;2676.98;-3.82
[后场开盘概况]
后场的日经平均从前一天比起继续下跌,从盘中休息前的38199.52点开始,稍微扩大了下跌幅度,达到了38181.39点。盘中午餐时间段的日经225指数期货在38130点-38250点的区间内震荡。美元兑日元从上午9点左右开始,以1美元=144.30-40日元的水平,稍微贬值,美元走高。亚洲市场情况方面,上海综合指数持续低于零点,下跌约0.2%,而香港恒生指数在小幅高开之后转为下跌,下跌约0.9%。
后半场的东京市场开始时稍微出现卖盘。一些投资者希望在今天美国股市常规交易结束后发布的英伟达的财报之后再做出积极买入的决定。另一方面,上半场的日经平均表现稳定,外汇市场上早上1美元=143.60日元的高位回落,市场对股市的安全感增加。
在行业方面,纸浆和纸张、石油煤炭产品和矿业的跌幅居于前列,而运输设备、药品和精密设备的涨幅居于前列。
东证主板市场的成交额排名前几位的股票有三井E&S(7003)、SUMCO(3436)、太阳诱电(6976)、川崎重工(7012)、软银(9984)、东电(8035)、7&iHD(3382)、SHIFT(3697)、TDK(6762)、IHI(7013)等下跌;而楽天集团(4755)、TOWA(6315)、ASICS(7936)、丰田(7203)、Advantest(6857)、第一三共(4568)、激光科技(6920)、霞之关资本(3498)、索尼(6758)、kddi(9433)等上涨。