[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;39108.27;+182.64
TOPIX;2717.42;-3.70
[寄り付き概況]
27日の日経平均は182.64円高の39108.27円と続伸して取引を開始した。前日26日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は260.36ドル高の42,175.11ドル、ナスダックは108.08ポイント高の18190.29で取引を終了した。予想を上回った経済指標を受けて、景気見通し改善に伴う買いに、寄り付き後、上昇。中国政府が成長目標達成のため財政支援強化する方針を示し需要回復見通しも支援材料となった。ナスダックは半導体のマイクロン（MU）の上昇がけん引。相場は終日堅調に推移した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が3.47％上昇と、ダウ平均（0.62％上昇）に比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル＝145円00銭台と、円相場が落ち着いた動きとなっていることも株式市場の安心感となった。
一方、昨日の日経平均は1000円を超す大幅高となり、先週18日以降の上げ幅が2700円超に上っていることから、目先的な高値警戒感が意識された。また、今日行われる自民党総裁選の投開票の結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、今日は3月期決算企業の中間配当の権利落ち日に当たり、日経平均には260円ほどの下押し影響があるとみられている。
取引開始前に発表された9月の東京都区部消費者物価指数（CPI・中旬速報値）は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.0％上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.0％上昇だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況（週間）によると、海外投資家は15-21日に国内株を6週連続で売り越した。売越額は1兆9264億円だった。今日は、Aiロボティクス＜247A＞が東証グロースに上場した。
セクター別では、機械、電気機器、ゴム製品、不動産業、非鉄金属などが値上がり率上位、石油石炭製品、鉄鋼、銀行業、鉱業、パルプ・紙などが値下がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、資生堂＜4911＞、ファナック＜6954＞、レーザーテック＜6920＞、ダイキン＜6367＞、東エレク＜8035＞、ディスコ＜6146＞、ルネサス＜6723＞、アドバンテスト＜6857＞、メルカリ＜4385＞、三越伊勢丹＜3099＞、信越化＜4063＞、ファーストリテ＜9983＞などが上昇。他方、郵船＜9101＞、商船三井＜9104＞、KDDI＜9433＞、INPEX＜1605＞、ソフトバンク＜9434＞、日本製鉄＜5401＞、JFE＜5411＞、武田薬＜4502＞、三井住友＜8316＞、ホンダ＜7267＞、みずほ＜8411＞などが下落している。
[日经股票平均指数 TOPIX（表）]
日经平均值；39108.27；+182.64
TOPIX; 2717.42; -3.70
[Snuggle 概述]
日经平均指数27日继续上涨至39108.27日元，上涨182.64日元，交易开始。前一天美国股市26日上涨。道琼斯平均指数上涨260.36美元，至42,175.11美元，纳斯达克指数收于18190.29点，上涨108.08点。由于经济指标超出预期，由于经济预测的改善，它在接近购买后上涨。中国政府表示了加强财政支持以实现增长目标的政策，需求复苏预测也成为支持材料。纳斯达克指数是由半导体微米（MU）的上涨推动的。市场全天保持强劲。
今天东京股市的买盘占据了优先地位。昨天美国股市主要指数的上涨支撑了东京市场的股价。最重要的是，由主要半导体相关股票组成的费城半导体股票指数（SOX指数）上涨了3.47％，与道琼斯平均指数（上涨0.62％）相比，涨幅很大，道琼斯指数成为东京市场半导体相关股票的股价支撑因素。此外，日元汇率已经平静下来，外汇市场上1美元等于145日元00日元，这也给股市带来了一种安全感。
同时，昨日的日经平均指数明显高于1000日元，自上周18日以来的涨幅已升至2700日元以上，因此人们想到了对即期高位的谨慎态度。此外，为了确定将于今天举行的自民党总统大选的投票结果，人们倾向于放弃激进的采购，但在捐赠阶段，购买占了上风。请注意，今天是截至3月31日财年财务业绩的公司失去中期股息权的日期，据估计，日经平均指数将受到约260日元的下行影响。
至于交易开始前公布的9月东京都市消费者价格指数（CPI，中期初值），不包括新鲜食品的综合指数较去年同月上涨2.0％。QUICK编制的市场预测中位数比同期上涨2.0％。此外，根据交易开始前公布的外部和内部证券销售协议等的状况（每周），海外投资者在15-21日连续6周超卖国内股票。超额销售额为19.264亿日元。今天，人工智能机器人（247A）在东京证券交易所成长股上市。
按行业划分，机械、电气设备、橡胶制品、房地产、有色金属等在价格上涨率中名列前茅，而石油和煤炭产品、钢铁、银行、采矿、纸浆/造纸等在降价率中名列前茅。
资生堂 ＜4911＞、发那科 ＜6954＞、Lasertec ＜6920＞、大金 ＜6367＞、Toelec ＜8035＞、迪斯科 ＜6146＞、瑞萨＜6723＞、爱德华测试 ＜6857＞、麦卡利 ＜4385＞、三越伊势丹 ＜3099＞、信越 ＜4063＞ 和快速精简版 9983＞ 已经上涨了。同时，友船＜9101＞、商船三井＜9104＞、KDDI ＜9433＞、INPEX ＜1605＞、软银 ＜9434＞、日本制铁 ＜5411＞、JFE ＜5411＞、武田制药 ＜4502＞、三井住友 ＜8316＞、本田 ＜7267＞、瑞穗＜8411＞等均下跌。
