<7730> マニー 1794.5 -28.5
大幅反落。前日に24年8月期の決算を発表、営業利益は83.9億円で前期比15.9%増となり、従来計画の82.5億円を小幅に上振れた。ただ、6-8月期は前年同期比4.3%増と増益率が低下し、市場予想はやや下振れとみられる。25年8月期も89億円で前期比6.1%増の見通しとしており、95億円程度のコンセンサス水準を下振れ。保守的な為替前提が要因とみられるが、ネガティブ反応が先行する形になっている。
<4732> USS 1345.5 -44.5
大幅反落。1460万8700株の売出、並びに、219万1300株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。主要株主である金融機関の売却意向に対応する。売出価格は10月16日から22日までの間に決定。一方、株主需給悪化の影響緩和も目的に、発行済み株式数の2.08%に当たる1000万株を上限とする自社株買いの実施も発表。受渡期日の翌営業日から25年3月31日までが取得期間。
<8923> トーセイ 2347 -115
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は171億円で前年同期比18.0%増となり、通期予想は従来の177億円から182億円に上方修正した。年間配当金も73円計画から77円に引き上げ。不動産再生事業における高利益率物件の販売、ホテル事業の上振れなどが背景に。ただ、上半期で149億円と高進捗だったこともあり、小幅な業績上方修正にサプライズはなく、出尽くし感が先行した。
<9506> 東北電力 1487.5 +25.5
大幅続伸。女川原子力発電所2号機の再稼働について、原子炉を29日に起動する方針を明らかにしている。原子炉起動など再稼働に向けた工程は順調に進んでいるとし、想定通りに稼働すれば、東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉としては、2011年の事故後で初の再稼働となるもよう。また、同じく事故後では、東日本の原発が再稼働するのも初めてとなる。原発再稼働に伴う今後の収益拡大が意識される展開に。
<3608> TSI HD 941 +49
大幅続伸。前日に9月の月次動向を発表している。直営既存店売上高は前年同月比4.0%増となり、6カ月連続のプラス成長となっている。オンラインショップが同0.1%減となったものの、小売店が同5.4%増加している。月前半は猛暑日のため晩夏物の商品が高稼働、後半は気温が下がったことで秋物が稼働し始めたもよう。休日数が1日多かったこともプラス影響に。堅調な売上動向を評価する動きが優勢になっている。
<5803> フジクラ 5190 +203
大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を5100円から7000円に引き上げた。データセンター、生成AI向けの光コネクタや光ファイバケーブルが業績のドライバーになるとしており、第2四半期以降に再度業績予想の引き上げ可能性があると強調。また、巨額の設備投資が必要となるわけではなく、自己資本比率の改善が継続すれば、追加的な株主還元が実施される可能性もと。
<3141> ウエルシアHD 1932.5 -136
大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、6-8月期営業利益は134億円で前年同期比22.9%減となり、市場予想を30億円程度下振れる着地になっている。通期予想は従来の470億円から340億円、前期比21.4%減に下方修正。下振れ自体は想定線だが、下方修正幅は想定以上と捉えられているようだ。タバコ販売の終了やポイント施策変更に伴う売上減で既存店前提を引き下げたほか、粗利益率も下振れのもよう。
<8194> ライフコーポ 3345 -365
大幅反落。前日に上半期決算を発表。営業利益は122億円で前年同期比1.4%減となり、第1四半期の同9.4%増から一転減益となる格好に。畜産の原料高騰などが粗利益率に影響したほか、処遇改善や直接雇用促進などで人件費も増加したもよう。通期予想の247億円は据え置き。また、立会外取引による自社株TOBの実施を発表、取得上限は発行済み株式数の8.15%に当たる水準、買付価格は3219円と。
<3179> シュッピン 1098 -145
急落。前日に9月の月次動向を発表している。売上高は3769百万円で前年同月比8.9%減となり、9カ月ぶりの前年割れとなっている。主軸のカメラ事業は前年を上回るなど引き続き堅調に推移したが、時計事業、ならびに免税売上については為替などの影響もあって、前年を下回る軟調な推移となったようだ。前年10月は前期で最も高い増収率であったなど比較的高水準とみられ、目先の売上モメンタムの低下が意識される形に。
<3186> ネクステージ 1481 -298
急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は102億円で前年同期比29.5%減となった。6-8月期は24億円で同62.6%減、3-5月期55億円から収益水準は大きく低下。つれて、通期予想は従来の200億円から125億円に下方修正し、市場コンセンサスは従来会社計画線並みであった。営業活動の停滞に加え、中古車市況の伸び鈍化などが影響、想定以上の収益悪化にネガティブなインパクト。
<7730> 曼尼 1794.5 -28.5
大幅下跌。前一天公布24年8月期财报,营业利润为839亿日元,同比增长15.9%,略高于之前的82.5亿日元计划。但是,6-8月期同比增长4.3%,增长率下降,市场预期略有下调。25年8月期也预计为89亿日元,同比增长6.1%,低于约95亿日元的共识水平。保守的汇率假设被认为是影响因素,但市场已经先于负面反应。
<4732> USS 1345.5 -44.5
大幅下跌。宣布出售1460万8700股,并根据限制为219万1300股的超量配售的实施。响应主要股东金融机构的出售意向。出售价格将于10月16日至22日期间确定。另一方面,为缓解股东供应恶化的影响,也宣布了最多占已发行股份总额2.08%的1000万股自家股票回购计划。交割日的下一个营业日至25年3月31日为购买期限。
<8923> 东成 2347 -115
大幅下跌。前一天公布第3季度财报,累计营业利润为171亿日元,同比增长18.0%,年度预测从原来的177亿日元上调至182亿日元。年度股利也从73日元计划提高到77日元。背后有高利润率的房地产再生业务物业销售、酒店业务的上调等原因。不过,上半年的149亿日元表现出色,小幅业绩上调并无惊喜,市场已提前出尽感。
<9506> 东北电力 1487.5 +25.5
大幅上涨。女川核电站2号机的再启动计划已经明确,计划在29日启动反应堆。反应堆启动等再启动工作正顺利进行,如果按照预期运行,作为东京电力福岛第1核电站相同的沸腾水型轻水反应堆,将是自2011年事故以来首次再次启动。此外,在同一次事故后,东日本核电站将首次再次启动。伴随核电站再次启动的未来收入扩大有望实现。
股东型股票型HD 941 +49
大幅上涨。前一日已公布了9月份的月度趋势。直营存量店营业收入同比增长4.0%,连续6个月保持增长。虽然在线商店下降了0.1%,但零售店却增加了5.4%。上半月由于热浪天气,晚夏商品高销量,下半月气温下降,秋季商品开始售卖。假期增加1天也产生了积极影响。市场对良好的销售趋势持续看好。
艾奥特通讯 5190 +203
大幅上涨。高盛证券继续给予买入评级,并将目标价预测从5100日元调高至7000日元。预计数据中心、人工智能光连接器和光纤电缆将成为业绩的驱动力,强调第二季度后可能再次上调业绩预测。此外,并不需要大额设备投资,只要继续改善自有资本比率,就有可能实施额外的股票回购。
房产etf 1932.5 -136
大幅下跌。前一天发布了第二季度财报,截至6-8月季度的营业利润为134亿元,同比下降22.9%,远低于市场预期的约30亿元。全年预期从之前的470亿元下调至340亿元,同比下降21.4%。虽然下降幅度符合预期,但下调幅度似乎超出预期。影响因素包括烟草销售的终止,积分政策变更导致的销售下滑,以及毛利率也存在下滑趋势。
黄金股 3345 -365
大幅下跌。前一日公布上半年财报。营业利润为122亿日元,同比减少1.4%,从第一季度的同比增长9.4%转为下滑。畜产原料价格上涨等影响了毛利率,同时处理改善和促进直接就业等导致人力成本上升。全年预测的247亿日元保持不变。此外,宣布在早盘交易中实施自有股份回购,收购上限为发行股份总数的8.15%,收购价格为3219日元。
股东编号3179,众购价格1098,下跌145
急速下跌。前一天已公布了9月份的月度动态。营业收入为37.69亿日元,同比下降8.9%,为时9个月以来的首次同比下降。主要的相机业务继续保持强劲增长,但由于汇率等因素影响,手表业务和免税销售业务表现低迷,未能超过去年的表现。去年10月份是增收率最高的月份,因此相对较高的水平可能导致目前销售动力的下降备受关注。
股东编号3186,Nextage 1481,下跌298
急跌。前一天公布了第三季度财报,累计营业利润为102亿日元,同比下降29.5%。6-8月期为24亿日元,同比大幅下降62.6%,3-5月期从55亿日元利润水平急剧下降。随之而来的,全年财务预测从之前的200亿日元下调至125亿日元,市场普遍预期仍在公司计划线附近。受到营业活动停滞以及中古汽车市场增长放缓等因素的影响,预料之外的收益恶化对公司产生了负面影响。