コメダHD<3543>:2803円(+86円)
大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は44.6億円で前年同期比3.1%増となっている。第1四半期の21.1億円、同6.4%減から、6-8月期は23.5億円で同13.5%増と、一転2ケタ増益に転じる形に。FC加盟店向け卸売の既存店売上が堅調に推移しているほか、新規出店効果による売上増も寄与したとみられる。なお、通期予想の93.5億円、前期比7.3%増は据え置いている。
ライオン<4912>:1708円(+117円)
大幅続伸。上場する大企業に特化した投資ファンドを運営するジャパン・アクティベーション・キャピタルが同社への投資を実行したと発表。数百億円を投じ発行済み株式の5%弱を取得したもよう。同ファンドは4月に立ち上げられ今回が初の投資案件、短期での利益確保をめざすアクティビストとは一線を画し、現行の経営陣と協議したうえで投資先企業の株式5-10%程度を保有していく方針のようだ。
吉野家HD<9861>:3184円(+113円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は37.1億円で前年同期比6.9%減となり、従来予想の35億円を上振れる着地になっている。第1四半期の同38.6%減に対して、6-8月期は同11.0%増と増益に転じる形に。据え置きの通期予想70億円、前期比12.2%減には上振れ余地も広がる状況とみられる。6-8月期は「はなまる」の増益が続いたほか、「吉野家」の収益も好転する格好になっている。
リソー教育<4714>:274円(+14円)
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は14.6億円で前年同期比39.9%増となっている。6-8月期も16.5億円で同17.2%増と拡大基調が継続する状況になっており、据え置きの通期予想26.7億円、前期比1.6%増からの上振れ期待が高まる展開とみられる。進学個別指導塾「TOMAS」、学校内個別指導「スクールTOMAS」の生徒数や受講者数が順調に増加しているほか、経費の効率的使用による費用削減も進んだもよう。
三光合成<7888>:614円(+38円)
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は10.2億円で前年同期比2.7倍の水準となっている。据え置きの通期計画は48億円で前期比16.2%増であり、季節性など考慮すると、大幅な上振れ推移とも捉えられている。欧州や北米セグメントにおける収益性の改善が大幅増益を牽引する形に。想定以上の高い業績変化率にポジティブなインパクトが強まっているようだ。
スタジオアタオ<3550>:215円(+25円)
急騰。25年2月期第2四半期の業績が好材料視され、急騰している。売上高が16.03億円(前年同期比10.5%増)となり、店舗販売やインターネット販売の売上高の増加及びATAOLAND+に係る販売促進費の継続的な投資を行ったものの販売促進費率が改善したこと等により、営業利益0.85億円(同72.7%増)、経常利益0.86億円(同80.5%増)、中間純利益0.43億円(同66.7%増)となった。あわせて24年11月上旬に「アタオYahoo!店」をオープンすると発表した。
アプリックス<3727>:180円(-9円)
買い先行も、伸びきれず反落。地方自治体向け道路パトロールDXソリューションの共同開発を開始したと発表、今期の配当実施と配当性向水準を30%としたことを受けた9日のストップ高に続き買いが先行も、伸びきれずマイナス圏に転落している。地方自治体が課題として掲げる道路パトロールのDX化を支援するため、AI画像解析を用いた道路パトロールDXソリューションを開発中のイーグリッドと連携し、同社グループが提供している法人向け通信機能付きAIドライブレコーダー「AORINO Biz」を活用した共同開発を開始したとしている。
識学<7049>:605円(+4円)
反発。9日の取引終了後に識学マネジメントコンサルティングサービスの導入社数が4,500社を突破したことを発表し、好材料視されている。同社は「識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」という企業理念を掲げ、組織規模や業界、職種に関わらず、企業及びそこで働く人々の生産性向上に貢献するため、同社独自のマネジメントコンサルティングサービスを提供しており、引き続き『識学』による組織運営を徹底することを軸においたサービス提供を行うことで、顧客満足度の更なる向上を目指すとしている。
Komeda HD <3543>:2803 日元(+86 日元)
持续显著增长。前一天公布了上半年的财务业绩,营业利润为44.6亿日元,比去年同期增长3.1%。从第一季度的21.1亿日元,下降6.4%,6月至8月财年为23.5亿日元,增长13.5%,利润增长了2位数。FC成员商店的现有商店批发销售额保持稳定,而由于开设新门店的影响而导致的销售额增长似乎也起到了作用。请注意,全年预测为93.5亿日元,比上一财年增长7.3%,保持不变。
狮子 <4912>:1,708 日元(+117 日元)
显著的持续增长。经营专门针对大型上市公司的投资基金的日本Activation Capital宣布已投资该公司。看来他们投资了数百亿日元收购了将近5%的已发行股份。该基金于4月启动,这是第一个投资项目,这使它与旨在确保短期利润的激进分子区分开来,在与现任管理团队讨论后,该政策似乎是持有被投资公司约5-10%的股份。
吉野家 HD (9861):3184 日元 (+113 日元)
持续显著增长。前一天公布了上半年的财务业绩,营业利润为37.1亿日元,比去年同期下降6.9%,已超过先前预测的35亿日元。与第一季度同样的38.6%下降相比,6月至8月财年的利润增长了11.0%。全年预测保持不变,为70亿日元,比上一财年下降12.2%,改善的空间似乎也在扩大。“花丸” 的利润在6月至8月财年持续增长,看起来 “吉野家” 的收益也将有所改善。
Riso Education <4714>:274 日元(+14 日元)
强烈反对。前一天公布了上半年的财务业绩,营业利润为14.6亿日元,比去年同期增长39.9%。6月至8月财年为16.5亿日元,扩张趋势仍在继续,全年预测保持不变的26.7亿日元以及较上一财年增长1.6%的上行预期似乎将增加。大学补习学校 “TOMAS” 和校内辅导 “School TOMAS” 的学生和参与者人数稳步增加,通过有效利用开支降低成本的努力似乎也取得了进展。
Sanko Synthesis <7888>:614 日元(+38 日元)
强烈反对。第一季度的财务业绩于前一天公布,营业利润为10.2亿日元,是去年同期的2.7倍。全年计划不变为48亿日元,比上一财年增长16.2%,考虑到季节性等,这也被视为显著的上升趋势。欧洲和北美细分市场盈利能力的提高导致利润大幅增加。对高于预期的绩效变动率的积极影响似乎正在加剧。
Studio Atao<3550>:215 日元(+25 日元)
飞涨。截至25/2财年第二季度的业绩被认为是积极的,而且业绩飞速增长。净销售额为16.03亿日元(较去年同期增长10.5%),营业收入为8500万日元(增长72.7%),普通利润为8.6亿日元(较同期增长80.5%),中期净利润为4.3亿日元(较同期增长66.7%),这是由于门店销售和互联网销售的销售额增加以及与AT相关的促销费用有所改善 AOLAND+ 等。此外,在 24 年 11 月初,“Atao Yahoo!宣布将开设一家 “商店”。
Aplix <3727>:180 日元(-9 日元)
由于缺乏增长,预购量也有所下降。据宣布,为地方政府联合开发道路巡逻DX解决方案已经开始,继本财年实施分红以及9日为应对股息支付率水平为30%而设定的止损高点之后,领先优势无法增长并跌至负值区域。为了支持地方政府设定的道路巡逻队的DX转换,据说已开始与eGrid合作,利用公司集团提供的具有企业通信功能的人工智能行车记录器 “AORINO Biz” 进行联合开发,eGrid正在使用AI图像分析开发道路巡逻DX解决方案。
Shikaku <7049>:605 日元(+4 日元)
强烈反对。该交易于9日结束后,宣布引入Shikaku管理咨询服务的公司数量超过4500家,这被视为好消息。该公司设定了 “通过传播知识最大限度地发挥员工的潜力” 的企业理念,并提供公司独有的管理咨询服务,以帮助提高公司和在那里工作的人员的生产力,无论组织规模、行业或工作类型如何,并旨在通过继续提供以 “科学” 为基础的全面组织管理为中心的服务,进一步提高客户满意度。