ブルームバーグによると、 $東京地下鉄 (9023.JP)$、IPO価格を仮条件上限の1株1,200円、約3,486億円（23億ドル）調達と関係者が明らかにした。東京メトロの広報担当はコメントを控えるという。
今回の取引は世界中の投資家の注目を集め、ブルームバーグは先週、ロングオンリーファンドがIPOの海外分の注文をすべてカバーしたと報じた。また、事情に詳しい関係者によると、取引の80%を占めるIPOの国内分もカバーされたという。
東京メトロは、10月23日に東証プライム市場に新規上場予定、仮条件価格は1100～1200円となった。
ブルームバーグがまとめたデータによると、今回東京メトロのIPOは2018年12月の $ソフトバンク (9434.JP)$ の210億ドルの上場以来、日本最大のIPOとなる。
野村ホールディングス株式会社、みずほフィナンシャルグループ株式会社、ゴールドマン・サックス・グループ株式会社は、東京メトロのIPOの共同グローバル・コーディネーターを務める。
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