ディスコ<6146>:37980円(+2400円)
反発。前日に第2四半期の決算を発表している。7-9月期営業利益は426億円で前年同期比51.6%増となり、10月4日に発表された個別売上高速報から推定された水準を上回る着地になっている。粗利益率の改善が想定以上となっており、株価の評価材料にもつながっているようだ。一方、10-12月期見通しは292億円であり、市場予想を150億円程度下回る水準となっているが、従来通り保守的なものと捉えられている。
メイコー<6787>:6160円(+380円)
大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」とし、目標株価を7600円に設定している。サプライチェーンの脱中国化、車載ビルドアップ基板の需要拡大という2つのプリント基板市場の変化が追い風になると判断しているもよう。市場の潮流を捉える確かな目のもと、生産能力拡充に向けて積極投資を実施してきた成果が表出されてくると見込んでいるようだ。
日本光電<6849>:2283円(+203.5円)
大幅反発。前日に業績予想の修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の30億円から50億円、前年同期比33.3%減に上方修正の一方、純利益は15億円から5億円に下方修正している。PAD市場でAEDの販売が好調だったことから、国内売上は想定を上回って推移しているもよう。一方、為替差損の計上で経常利益以下は下方修正の形に。第1四半期は営業赤字であったことから、本業ベースの急速な回復をポジティブ視する動きが先行。
Sansan<4443>:2387円(+212円)
大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2500円から2700円に引き上げている。第1四半期の弱い営業損益を受けて株価は軟化も、調整後営業利益などが示すファンダメンタルズは堅調とし、粗利益率の改善を主因に業績予想を上方修正しているもよう。第2四半期以降は営業黒字が見込め、株価は中長期成長性を織り込む局面に入っていくとみているようだ。
霞ヶ関キャピタル<3498>:14320円(-1780円)
大幅続落。2029年満期ユーロ円CBの発行を発表している。社債総額は220億円、転換価額は17710円に決定し、前日終値でのアップ率は10.00%となっている。新株予約権の割当日は11月5日、行使期間は11月19日から29年10月22日まで。今回のファイナンスによる潜在的な希薄化率は12.63%となり、売り材料につながっているようだ。なお、調達資金は主に、開発用地取得資金及び開発資金並びに物件取得資金となるもよう。
カラダノート<4014>:524円(+3円)
反発。17日の取引終了後に中期経営計画-事業計画及び成長可能性に関する事項-を発表し、好感されている。28年7月期売上高を50億円以上(24年7月期実績は21.9億円)、営業利益を15億円以上(同1.0億円)とし、営業利益率30%(同4.6%)を目指す。また、M&Aの中止などの影響を踏まえ戦略を見直し、構造改革のため計画を1年後ろ倒し、企業価値の拡大に向けて東証プライム市場上場基準を満たす、などを経営目標としている。
ニフティライフ<4262>:867円(+10円)
反発。データフィード最適化サービス「DFO」がNTTドコモの提供する新しいネットショッピングサービス「dポイントマーケット」と連携を開始したことを発表し、好材料視されている。連携開始により、「dポイントマーケット」向けの商品データフィードの作成と掲載が簡単になり、スムーズに運用できるようになった。また、同社の「DFO」を利用することで、自社でのデータフィード作成や運用に関する社内調整、システム開発等が不要となり、工数やコストの削減、導入までの期間短縮等が実現できるという。
DWTI<4576>:73円(+2円)
急騰。東京大学と緑内障手術に関わる新たな治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結することを発表した。緑内障の第一治療は点眼剤の投与で、点眼では効果が不十分な場合や進行状況によって、レーザー治療、緑内障手術を行うが、緑内障手術は術後に重篤な合併症を引き起こす可能性があるだけでなく、十分な作用が見込めていない。同社と東京大学定量生命科学研究所・宮島篤特任教授、同大学大院医学系研究科眼科学・相原一教授は、緑内障手術に関わる画期的な新規点眼剤の開発を目指した共同研究を行う。
迪士可<6146>:37980日圆(+2400日圆)
反弹。前一天公布了第二季度财报。7-9月期营业利润为426亿日元,同比增长51.6%,超过了10月4日公布的个别营业收入快报推定水平。毛利润率改善超出预期,似乎已经成为股价评估的利好因素。另一方面,10-12月期展望为292亿日元,略低于市场预期约150亿日元,但被视为保守预测。
美光<6787>:6160日圆(+380日圆)
大幅反弹。摩根士丹利三菱UFJ证券最新投资判断为"增持",目标价预测设定为7600日圆。预测认为中国供应链减速、汽车车门升级板需求扩大等两个印刷电路板市场变化将成为利好因素。看准市场趋势的成果,预计将表现出积极投资以扩大生产能力。
日本光电<6849>:2283日圆(+203.5日圆)
大幅反弹。前一天公布了业绩预期修正。上半年营业利润从原先的30亿日元上调至50亿日元,同比下降33.3%,同时,净利润从15亿日元下调至5亿日元。由于PAD市场AED销售情况良好,国内销售超出预期。另一方面,因汇兑差价导致经常利润以下被下调。由于第一季度营业亏损,积极看好基于核心业务的快速复苏。
Sansan<4443>:2387日圆(+212日圆)
股市大幅上涨。野村证券将投资判断从“中性”调升至“买入”,并将目标价预测从2500日元上调至2700日元。受第一季度营业利润疲软影响,股价虽有所下滑,但调整后的营业利润等基本面表现强劲,主要受毛利润率改善的推动,业绩预测呈上调趋势。预计第二季度后将实现营业盈利,股价预计将纳入中长期增长因素。
霞关资本<3498>:14320日元(-1780日元)
大幅下跌。2029年到期的欧元兑日元可转换债券已经发行。公司债总额为220亿日元,转换价格确定为17710日元,相较前日收盘价上升了10.00%。新股权赋值日为11月5日,行使期间为11月19日至29年10月22日。本次融资潜在稀释率为12.63%,看起来会成为卖出材料。值得一提的是,资金主要用于开发用地购置资金、开发资金以及物业购置资金。
身体注释<4014>:524日元(+3日元)
股价反弹。在17日交易结束后公布了中期经营计划-业务计划及增长潜力事宜-,受到了好评。目标是28年7月期营业收入超过50亿日元(24年7月期实际为21.9亿日元),营业利润超过15亿日元(同1.0亿日元),营业利润率达30%(同4.6%)。此外,考虑到M&A的取消等影响,重新审视战略,将计划推迟1年进行结构性改革,以满足东证主板市场上市标准等作为经营目标。
Nifty Life<4262>:867日元(+10日元)
反弹。数据Feed优化服务"DFO"已宣布与NTT DoCoMo提供的新网络购物服务"d积分市场"展开合作,被视为利好消息。通过合作开始,为"d积分市场"提供的商品数据Feed的创建和发布变得更加简单,可以顺利运营。此外,通过使用该公司的"DFO",可以省去内部调整、系统开发等与自身数据Feed创建和运营相关的工作,实现工时和成本的削减,缩短引入周期。
DWTI<4576>:73日元(+2日元)
加速拉升。东京大学与绿内障手术相关的新型治疗药物的研究开发合作协议。绿内障的首要治疗是使用眼科医疗滴剂进行治疗,对于眼滴治疗效果不佳的情况或者随着病情进展,可能进行激光治疗或者绿内障手术,然而,绿内障手术可能带来严重的术后并发症,而且未能达到充分的疗效。该公司与东京大学定量生命科学研究所・宫岛敦特任教授、同大学大院医学系研究科眼科学・相原一教授致力于共同研究开发与绿内障手术相关的突破性新型眼科医疗滴剂。