$SCREENホールディングス (7735.JP)$ が10月31日大引け後(15:30)に25年3月期第2四半期(4-9月)連結決算を発表した。
●売上高は前年同期比24.2%増の2773億円(市場予想は2809億円)。
●営業利益は前年同期比51.1%増の582億円(市場予想は540億円)。
●純利益は前年同期比47.4%増の388億円(市場予想は388億円)。
●1株あたり純利益は399.51円(市場予想は407.32円)。
25年3月期上期の経常利益が前年同期比49%増の586億円に拡大し、売上高、営業利益いずれも上期としては過去最高となった。
通期の同利益を従来予想の1050億円→1135億円(前期は942億円)に8.1%上方修正し、増益率が11.4%増→20.4%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
セグメント別から見ると、半導体製造装置事業(SPE)では、前年同期に比べ、ファウンドリーやメモリー向けの売上が増加し、営業利益が前年同期比51.6%増と増収増益となった。
同時に、業績好調に伴い、今期の年間配当予想を従来計画の233円を247円に増額修正と発表した。
ーmoomooニュースVicky
出所:SCREENホールディングスIR、MINKABU