スパークス・グループ<8739>は31日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比9.9%増の87.16億円、営業利益が同3.6%増の36.60億円、経常利益が為替差益の減少等により同1.7%減の36.76億円、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に計上していた投資有価証券売却益11.09億円の特別利益が当中間期はないことから同31.5%減の22.84億円となった。
同社グループの当中間期末運用資産残高は、1兆9,011億円と前期末比で0.6%増加した。当中間期における残高報酬は前年同期比15.3%増の80.12億円となった。また、成功報酬は、前年同期比33.6%減の6.04億円となり、営業収益は前年同期比9.9%増の87.16億円となった。なお、事業の持続的かつ安定的な基盤となる収益力を示す指標である基礎収益は前年同期比13.1%増の35.73億円(前年同期は31.59億円)となり、過去最高水準を継続している。決算発表とともに2024年11月1日~2025年1月31日にかけて3億円を上限とする自己株式取得と今回取得した自己株式の全株消却を発表。また、新たな事業として北海道ニセコ地区における高級ヴィラの開発プロジェクトも併せて発表している。
2025年3月期の連結業績予想については、同社グループの主たる事業である投信投資顧問業は、業績が経済情勢や相場環境によって大きな影響を受ける状況にあるため、将来の業績予想は難しいと認識している。なお、同社グループの重要な経営指標の一つである運用資産残高は、原則として毎月月初5営業日以内に、前月末速報値を別途開示している。
Sparks Group <8739>于31日公布了截至2025/3财年的第二季度(9月24日)的合并财务业绩。营业收入较去年同期增长9.9%,至87.16亿日元,营业利润增长3.6%,至366.0亿日元,由于汇兑收益减少等,普通利润下降1.7%,至36.76亿日元,归属于母公司股东的中期净收益下降了31.5%,至22.84亿日元,原因是去年同期出售11.09亿日元的投资证券没有特别利润。
截至本中期末,集团管理的资产余额为19,011亿日元,较上一财年末增长0.6%。当前过渡期的余额奖励为8,012亿日元,比去年同期增长15.3%。此外,成功费用为6.04亿日元,比去年同期下降33.6%,营业收入为87.16亿日元,比去年同期增长9.9%。此外,基本利润是盈利能力的指标,是可持续和稳定的业务基础,比去年同期增长了13.1%,达到35.73亿日元(去年同期为31.59亿日元),并继续处于历史新高水平。在公布财务业绩的同时,还宣布了从2024/11/1到2025/1/31期间上限为3亿日元的库存股收购,以及取消本次收购的所有库存股。此外,北海道二世谷地区的豪华别墅开发项目也已宣布为一项新业务。
关于截至2025/3财年的合并收益预测,我们认识到,未来的收益预测很困难,因为作为集团主要业务的投资管理业务的经营业绩受到经济状况和市场状况的严重影响。请注意,一般而言,管理的资产余额是集团的重要管理指标之一,将在每月的前5个工作日内单独披露。