$三菱重工業 (7011.JP)$ が11月5日(13時30分)、25年3月期 第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。
●売上高は前年同期比11.1%増の2.3兆円
●純利益は前年同期比16.5%増の1071億円
●1株あたり純利益(EPS)は31.86円
●25年3月期の連結業績予想は据え置いた
決算サマリー
25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比16.5%増の1071億円に伸び、通期計画の2300億円に対する進捗率は5年平均の31.8%を上回る46.6%に達した。防衛・宇宙やエナジー部門などの増収や利益率の改善が寄与し、円安が進んだことも利益を押し上げた。
受注高は前年同期比増の33,835億円。エナジー、プラント・インフラ、物流・冷熱・ドライブシステムの3セグメントが増加。 前年同期に複数の大型案件を受注した防衛・宇宙は減少したが、エナジーではGTCC や航空エンジン、プラント・インフラでは製鉄機械が受注を伸ばした。
売上高は約2.3兆円。エナジー、プラント・インフラ、航空・防衛・宇宙の3セグメントが前年同期比増収。 特に防衛・宇宙が、航空機・飛昇体を中心に売上収益を大きく伸ばした。
業績見通しハイライト
ーmoomooニュースAlicia
出所:同社IR資料、みんかぶ