丸運<9067>は8日、2025 年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比1.8%増の225.68億円、営業利益が同164.7%増の4.96億円、経常利益が同119.6%増の5.57億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同307.6%増の5.09億円となった。
貨物輸送の営業収益は前年同期比1.5%減の110.91億円、経常利益は前年同期比1.65億円増の2.38億円となった。アルミ材輸送及び流通加工業務の取扱減等による減収要因があったものの、運賃・料金改定の進展による収支状況の改善及び鉄道コンテナ輸送での取扱増等により減収増益となった。
エネルギー輸送の営業収益は前年同期比4.3%増の77.47億円、経常利益は同0.97億円増の1.59億円となった。ドライバー等の賃金改定や協力会社への運賃支払増はあったものの、主要顧客の運賃改定による営業収益増に伴い、増収増益となった。
海外物流の営業収益は同7.4%増の27.68億円、経常損益は同0.13億円増の0.07億円の損失となった。中国国内での日欧系自動車メーカーの販売不振により、主要顧客の輸送量が減少したものの、国際事業における航空運賃の高騰や半導体需要の回復に伴う輸出量の増及び料金改定等により、増収増益となった。
テクノサポートの営業収益は同6.5%増の9.43億円、経常利益は同0.31億円増の0.57億円となった。油槽所関連では業務受託料の見直しにより減収となったものの、製油所関連では構内作業及び緑化作業の受託料改定、並びに配送業務の取扱量増等により増収増益となった。
2025年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。営業収益が前期比0.7%増(前回予想比1.1%減)の453.00億円、営業利益が同76.7%増(同7.1%増)の9.00億円、経常利益が同43.3%増(同7.4%増)の10.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.1%増(同31.6%増)の7.50億円としている。
また、期末配当について前回予想の1株当たり5.00円から8.00円(普通配当5.00円、特別配当3.00円)に修正することを発表した。これにより、2025年3月期の1株当たり配当金は、年間で13.00円(前期比4.00円増配)となる。
丸运<9067>宣布发布2025年3月期第2季度(24年4月-9月)合并财报。营业收入同比增长1.8%,达到225.68亿日元;营业利润同比增长164.7%,达到4.96亿日元;经常利润同比增长119.6%,达到5.57亿日元;归属于母公司股东的中间净利润同比增长307.6%,达到5.09亿日元。
货物运输业务的营业收入同比下降1.5%,达到110.91亿日元;经常利润同比增加1.65亿日元,达到2.38亿日元。虽然铝材运输和流通加工业务的办理减少导致收入下降,但随着运费和收费调整的推进,以及铁路集装箱运输量的增加,收入实现了增长。
能源运输业务的营业收入同比增长4.3%,达到77.47亿日元;经常利润同比增加0.97亿日元,达到1.59亿日元。尽管司机等人员工资调整和向合作公司的运费支付增加,但随着主要客户的运费调整导致营业收入增加,实现了收入和利润的增长。
海外物流业务的营业收入同比增长7.4%,达到27.68亿日元;经常损益同比增加0.13亿日元,达到0.07亿日元的亏损。受中国国内日欧汽车制造商销售不振影响,主要客户运输量减少,但随着国际业务中航空运费上涨和半导体需求恢复导致出口量增加以及收费调整等,实现了收入和利润的增长。
技术支持业务的营业收入同比增长6.5%,达到9.43亿日元;经常利润同比增加0.31亿日元,达到0.57亿日元。油槽所相关业务由于经营受托费用调整而减少收入,但在炼油厂相关业务中,通过内部作业及绿化作业费用调整,以及配送业务量增加等,实现了收入和利润的增长。
关于2025年3月期全年的业绩预测修正,该公司发布了修正。营业收入预计同比增长0.7%(较上次预测增长1.1%)达到453.00亿日元;营业利润预计同比增加76.7%(同增加7.1%)达到9.00亿日元;经常利润预计同比增加43.3%(同增加7.4%)达到10.10亿日元;归属于母公司股东的当期净利润预计同比增加80.1%(同增加31.6%)达到7.50亿日元。
此外,关于期末分红,宣布将每股分红从上次预测的5.00日元上调至8.00日元(普通分红5.00日元,特别分红3.00日元)。因此,2025年3月期每股分红将达到年度13.00日元(较上期增加4.00日元)。