ケンコーマヨネーズ<2915>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.1%増の464.55億円、営業利益が同308.0%増の31.94億円、経常利益が同286.3%増の32.72億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同314.1%増の22.46億円となった。
調味料・加工食品事業の売上高は前年同期比7.3%増の367.21億円、セグメント利益は同744.0%増の26.70億円となった。サラダ・総菜類については、小容量サイズ商品は伸長したが、主力商品のポテトサラダ等の減少により減収となった。タマゴ加工品については、高病原性鳥インフルエンザの感染拡大の影響がなくなり、売上高の回復が進んだことや、たまごサラダが好調に推移したことにより増収となった。マヨネーズ・ドレッシング類については、価格改定効果や量販店向けと外食向けのマヨネーズの売上が増加したことにより増収となった。
総菜関連事業等の売上高は同2.3%増の93.00億円、セグメント利益は同1.0%増の4.48億円となった。経営環境としては、価格改定の効果や高単価品の開発・販売、既存取引先への商品カテゴリー拡大等を進めたことにより売上高が増加し、利益については微増となった。
2025年3月期通期については、売上高が前期比3.7%増の920.00億円、営業利益が同52.6%増の45.00億円、経常利益が同50.0%増の46.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.4%増の31.85億円とする8月5日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
肯德基美乃滋<2915>在11日公布了2025年3月期第2季度(24年4月-9月)的合并财报。营业收入同比增长6.1%至464.55亿日元,营业利润同比增长308.0%至31.94亿日元,经营利润同比增长286.3%至32.72亿日元,归属于母公司股东的中间净利润同比增长314.1%至22.46亿日元。
调味料加工食品业务的营业收入同比增长7.3%至367.21亿日元,部门利润增长744.0%至26.70亿日元。关于沙拉概述菜类,小容量商品销售增长,但主力商品如土豆沙拉减少导致收入下降。在蛋加工产品方面,由于高病原性禽流感影响消失,销售额恢复增长,另外鸡蛋沙拉销售良好,导致收入增加。至于美奶滋调味酱产品,由于价格调整效果以及量贩店和外卖餐厅的增加销售,收入增加。
概述相关业务的营业收入同比增长2.3%至93.00亿日元,部门利润增长1.0%至4.48亿日元。在经营环境方面,由于价格调整效果、高单价产品的开发销售以及对现有客户商品类别扩大等措施的推进,导致销售额增加,利润微幅增加。
预计2025年3月期全年,营业收入同比增长3.7%至920.00亿日元,营业利润同比增长52.6%至45.00亿日元,经营利润同比增长50.0%至46.50亿日元,归属于母公司股东的当期净利润同比增长16.4%至31.85亿日元,8月5日上调了合并业绩预期并予以维持。