ノムラシステムコーポレーション＜3940＞は13日、2024年12月期第3四半期（24年1月-9月）決算を発表した。売上高が前年同期比13.4%増の24.34億円、営業利益が同26.2%増の3.98億円、経常利益が同25.8%増の3.98億円、四半期純利益が同15.9%増の2.73億円となった。
同社を取り巻く環境においては、深刻な人手不足を受けた省力化投資を背景に、デジタルトランスフォーメーション（DX）の取り組みやクラウド型システムの導入など、企業のIT投資のペースは引き続き増加する傾向にある。このような経営環境のもと、同社はSAP ERPパッケージ導入のプライム（元請け案件）をより多く受注すべく、同社の強みである人事ソリューションを中心に営業活動を推進してきた。合わせて、FIS（Function Implement Service）、DXの営業も積極的に行い、受注の安定に努め、顧客基盤の拡大を図ってきた。
2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.7%増の32.03億円、営業利益が同30.4%減の3.24億円、経常利益が同30.4%減の3.24億円、当期純利益が同38.5%減の2.21億円とする期初計画を据え置いている。
野村系统公司＜3940＞于13日发布了2024年12月期第3季度（24年1月-9月）财报。营业收入同比增长13.4%至24.34亿日元，营业利润同比增长26.2%至3.98亿日元，经常利润同比增长25.8%至3.98亿日元，季度净利润同比增长15.9%至2.73亿日元。
在该公司所处的环境中，基于严重的人手短缺所带来的省力化投资，数字化转型（DX）的努力和云型系统的引入等，企业的IT投资速度继续呈现增长趋势。在这样的经营环境下，公司积极推动SAP ERP套餐引入的主板（承包项目），围绕其人事解决方案的优势开展业务活动。同时，公司也积极进行FIS（功能实施服务）、DX的业务，努力稳定订单，扩大客户基础。
关于2024年12月期整体业绩预测，公司维持初期计划，营业收入预计达到32.03亿日元，同比增长8.7％；营业利润预计达到3.24亿日元，同比减少30.4％；经常利润预计为3.24亿日元，同比减少30.4％；当期净利润预计为2.21亿日元，同比减少38.5％。
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