以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年11月11日14時に執筆
米大統領就任から100日間は「ハネムーン期間」と呼ばれる株高のアノマリーです。同じタイミングで米FRBも利下げを実施しており、米国株は絶好調となっています。冴えない動きの日本株としては、このチャンスにあやかりたいものですけれどもねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
選挙の結果、見事にトランプ大統領が返り咲きましたな。4年前のように選挙結果が出るまで長引く事もなく、世界中の投資家達が胸を撫で下ろす様子が目に浮かびますよ。トランプ氏からどんな目新しい政策が出てくるのか楽しみですな。
トランプ氏の政策の1つとして、EVの潮流をストップして化石燃料を拡大させる方針を発表しております。それにも関わらず、EV市場を席巻しているテスラの代表であるイーロン・マスク氏が熱狂的なトランプ支持者という事は何を意味するのでしょうか。何か株式市場を震撼させる狙いがありそうで期待してしまいますねぇ。
トランプ氏のように批判を恐れず自身が掲げる政策へ猪突猛進する政治家…日本のその生業の方々には見習ってほしいもんです。日本の首相ですら、自らの党でリーダーシップをとれていないというのですから、また皮肉なもんでございます。マニフェストにも掲げていないステルス増税を秘密裏にやり始める日本の政治家とは全く異なるタイプでしょうから、今後の日米関係がどうなるのか心配ではありますねぇ。
ひとまずこのハネムーン期間は、トランプ氏の政策と関連のある日本株が物色されるか注視したいところです。あとは厄介事を色々と抱えているでしょうから、縁起でもないですが暗殺されるなんて事が無いようお願いしますよ…。さて、今回はハネムーン期間から今後見ておきたい銘柄を重点的にピックアップしました。
半導体関連向け純水製造装置に強みを持つオルガノ<6368>は、11月1日の決算と併せて上方修正も発表しました。25年3月期は過去最高益を更新する予想です。同社は配当性向30%以上を目標にしているとの事で、しっかり増配しておりますな。堅調に受注を獲得しており、トランプ政権で日米の半導体関連がどうなるか監視です。
こちらも半導体関連から半導体商社である丸文<7537>をチェックして参ります。同社も直近の決算が好調で上方修正も発表しました。円安メリットの恩恵を享受している同社ですが、トランプ氏は円安・ドル高の状況を良く思っていない事が気になりますねぇ。PER・PBRは割安で、チャート(日足)は底値圏からトレンド転換できるか。
直近で年初来高値を更新したヤマシンフィルタ<6240>は、11月5日の決算後に急動意しました。経常利益は14期ぶりに過去最高益を更新する見通しで、増配も好感されたようです。じわじわと下値を切り上げているチャート(日足)は、どこまでトレンドを形成できるか監視中。株価も手を出しやすい価格帯ですな。
しばらく下落基調が続いていた九州フィナンシャルグループ<7180>は、ここに来て底値圏から反発を確認しました。11月5日に上方修正を発表すると、25日線・75日線を上回っております。PBRは1倍割れで、株主還元の拡充があるか注視です。
直近で下値を切り上げているアライドテレシスHD<6835>は、10月にNTTコミュニケーションズと産業分野におけるセキュリティービジネスで協業すると発表して好感されておりましたな。11月13日の決算通過後にどう動くかと監視を強めております。
最後は業績が軟調ながらも、急激に買われていた「気になる銘柄」としてANAP<3189>をピックアップしてみました。直近で債務免除益による特別利益の発生で物色される他、円高メリット銘柄としてもチェックです。中長期でトレンドを形成できるか注視しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
下面是由富途社区记者个人投资者“有限亭玉介”先生(博客:赚钱的股票信息“猫先生的股票没有天花板”)撰写的评论。 富途积极与个人信息发布方合作,努力向投资者传递更多样化的信息。
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※2024年11月11日14时进行撰写
美国总统就职100天被称为“蜜月期”,是股市中的异常现象。此时美联储也实施了降息,美国股市表现得非常出色。作为表现平平的日本股市,确实希望能借此机会一争高下。
再次表示,我是有限亭玉介,撰写了博客“赚钱的股票信息『猫先生的股票没有天花板』”
选举结果,特朗普总统成功连任。与4年前的选举结果不同,世界各地的投资者们都松了一口气。让人期待特朗普先生会提出什么新政策。
作为特朗普政策之一,他宣布要阻止电动车的潮流,扩大化石燃料的使用。尽管如此,领导电动车市场的特斯拉代表伊隆·掩膜版-半导体先生竟然是特朗普的狂热支持者,这意味着什么呢?似乎会有一些旨在震撼股市的动作,让人不禁期待。
像特朗普这样不畏批评,不顾一切地推进自己政策的政治家…希望日本政界能向他们学习。甚至日本首相都无法在自己政党中展现领导力,这确实让人感到讽刺。相比之下,日本政治家悄悄开始实施毫无提及的隐性增税,与特朗普完全不同的类型,对日美关系的未来确实令人担忧。
暂时保留这段蜜月期间,我们应重点关注与特朗普政策相关的日本股票。由于可能会遇到各种烦心事,虽然说这不太吉祥,但希望不会发生被暗杀之类的事情…。现在,我们已经从蜜月期间开始选择未来需要重点关注的股票。
拥有半导体相关纯水制造设备优势的Organo<6368>,在11月1日的财报公布时也发布了盈利上调的消息。预计截至25年3月期将刷新历史最高盈利。该公司以目标分红比率超过30%作为目标,并且已经开始稳步增加红利。公司订单持续稳健增长,需要密切关注特朗普政府下日美半导体相关的发展。
我们也将关注半导体领域的半导体贸易商丸文<7537>。该公司最近的财报也表现良好,并发布了盈利上调的消息。该公司受益于日元走弱,但特朗普对于日元走弱、美元走强的情况并不看好,这一点令人担忧。市盈率和市净率都偏低,日K线图显示是否能够从底部区域转折。
年初来创下历史高位后,山信滤器<6240>在11月5日的财报后迅速活跃起来。预计经常性利润将刷新14个季度来的历史最高盈利,增加红利也受到市场好评。日K线图逐渐走高,目前正密切观察形成趋势的程度。股价也处于购入价格范围。
长期下跌的九州金融集团<7180>在最近开始从底部区域反弹。在11月5日宣布上调后,股价已经突破了25日线和75日线。市净率低于1倍,需要密切关注股东回报的扩展情况。
最近持续走高的阿瑞德电通HD<6835>,在10月宣布与NTT通信合作在工业领域的安防业务,受到股市欢迎。财报通过后的11月13日如何运作,我们将密切监视。
最后,作为业绩虽疲软却急剧上涨的“备受关注的股票”,我们选择了ANAP<3189>。最近因债务减免收益出现特别收益而备受青睐,也是受益于日元走强的股票。我们正在密切关注中长期能否形成趋势。
好的,虽然话有些长,但在我的博客中,我介绍了这些“当前强势的个股和概念板块”。如果您有空的话,请来看看吧。 我和我亲爱的猫儿子“Ar”将等待您的光临。
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撰稿人:有限亭玉介
博客名:猫老板的股票没有接近顶端的概念