[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38259.59;-383.32
TOPIX;2692.82;-18.82
[寄り付き概況]
11月18日の日経平均は前週末比383.32円安の38259.59円と反落でスタート。15日の米国市場でダウ平均は305.87ドル安の43444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18680.12で取引を終了。連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比655円安の38015円。本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする形から売りが先行。トランプ次期政権の動向による米中関係の緊張を警戒するなかでハイテク株が手掛けづらくなっており、東京市場でもこれらの銘柄が重しとなっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重＜7011＞、ディスコ＜6146＞、レーザーテック＜6920＞、東エレク＜8035＞、アドバンテ＜6857＞、ソフトバンクG＜9984＞、IHI＜7013＞、リクルートHD＜6098＞などが下落している反面、三菱UFJ＜8306＞、みずほ＜8411＞などがわずかながらプラス圏を維持。業種別では、医薬品、機械、電気機器などが下落率上位で推移。
[日经平均股价·TOPIX（表）]
日经平均;38259.59;-383.32
TOPIX;2692.82;-18.82
[开盘概况]
11月18日的日经平均以38259.59日元下跌了383.32日元，开始走低。在美国市场的15日，道琼斯指数下跌305.87点至43444.99点，纳斯达克指数下跌427.53点至18680.12点收盘。联邦储备委员会（FRB）主席鲍威尔的鹰派言论导致卖压持续，开盘后继续下跌。尽管市场预期特朗普新政府的放松监管等政策将支持企业业绩的买盘略有停顿，但随着FRB高官的讲话，对12月进一步降息的观点减弱，市场继续下滑。整个交易日市场走软并未回升而收盘。芝加哥日经225期货结算价相较于大阪下跌655日元至38015日元。今日的日经平均在呈现向芝加哥期货卖出的趋势中率先下跌。在警惕特朗普新政府动向引发的美中关系紧张情势中，科技股变得难以处理，使得这些股票在东京市场也成为拖累。
东证主板市场的成交额前几名包括三菱重工＜7011＞、DISCO＜6146＞、雷射科技＜6920＞、东电机＜8035＞、ADVENTECH＜6857＞、软银G＜9984＞、IHI＜7013＞、Recruit HD＜6098＞ 等下跌，而三菱UFJ＜8306＞、三菱日联＜8411＞ 等略微保持在正值区间。按行业板块区分，药品、机械、电子设备等处于下跌率前列。
