小田急電鉄<9007.T>が大幅高。東洋経済オンラインは25日、アクティビスト(物言う株主)として知られる旧村上ファンド系の投資会社が、京浜急行電鉄<9006.T>および京成電鉄<9009.T>の株式を保有したと報じた。
記事によれば、ある市場関係者が東洋経済の取材で明かしたという。阪急・阪神合併の再現を予測する見方についても触れた。
報道を受けて京浜急行電鉄<9006.T>と京成電鉄<9009.T>の株価はそれぞれ15%前後の上昇率となっている。他の鉄道株にも思惑買いが入っているとみられ、同社、東武鉄道<9001.T>、京王電鉄<9008.T>など鉄道各社が高い。