FPパートナー<7388>:2361円(-494円)
大幅続落。金融庁が立ち入り検査に入っていることが分かったと一部で報じられている。同社に「便宜供与」した生命保険会社の商品を、優先的に顧客に推奨した疑いがあり、実態解明を進めるもようとされている。同社に関しては6月に保険商品の取扱疑惑報道が伝わって、金融庁が実態調査に乗り出しているとも指摘されていた。あらためて先行きの不透明感が強まる状況になっているもよう。
ラクーンHD<3031>:671円(-55円)
大幅続落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は6.2億円で前年同期比89.9%増となり、第1四半期実績の同7.6%増から増益幅は拡大している。ただ、第1四半期決算時に発表した計画値の5.9億円を小幅に上回る水準であり、通期計画の12.5億円、前期比2.1倍予想も据え置き。新たなサプライズは限定的となっていることで、第1四半期決算以降株価は水準訂正していたことからも、出尽くし感が先行する形になっている。
ラウンドワン<4680>:1091円(+56円)
大幅続伸。発行済み株式数の7.4%に当たる2000万株、100億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は12月2日から25年4月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本戦略を遂行することを取得目的としている。同社の自社株買いは23年2月から6月にかけて100億円を取得して以来となる。株主還元の動き評価に加えて、目先の需給改善などを期待する動きが先行へ。
サンケン電<6707>:6248円(+693円)
大幅反発。発行済み株式数の24.8%に当たる600万株、300億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は12月2日から25年9月30日まで、取得方法は市場買付としている。株主還元の充実と資本効率の向上により更なる企業価値向上を図ることを目的としており、アレグロマイクロの一部売却資金が買付原資となるようだ。自社株買い実施の方向性は示されていたが、正式発表受けてあらためて見直しの動きが強まる形に。
ACCESS<4813>:947円 ウ -
ストップ安売り気配。特別調査委員会の設置、並びに第3四半期決算発表の延期を発表している。ネットワーク事業における新興顧客を中心として増加した売掛金の一部の回収期間の長期化の原因などを調査する過程において、米国子会社における一部取引について、不適切な売上計上の疑義が生じたとしている。ガバナンスや今後の信頼性低下などに対する懸念が先行のようだ。なお、これまでの通期業績見通しも取り下げるとしている。
CINC<4378>:683円(0円)
朝高後、値を消す。24年10月期の通期業績予想の売上高を19.85億円(2.6%増)、経常損益を0.55億円の赤字から一転0.65億円の黒字に上方修正し、好感されていた。売上高は、アナリティクス事業の受注が堅調に推移したことにより、従来予想を上回る見通しとした。各段階利益の上方修正については、アナリティクス事業の受注増による外注費が増加したものの、売上高の増加に加え、マネジメント層の採用遅延により採用費が抑制されたこと、営業人員の退職増加に伴い人件費が抑制されたことなどが要因としている。
ZUU<4387>:786円(+100円)
ストップ高。29日の取引終了後にACNホールディングスとの資本業務提携契約の締結を発表し、好材料視されている。「Aシェア」商品に対するより積極的なマーケティング支援を目的として、単なる業務委託・受託関係を超えて、一定の資本関係を有することでより安定的な関係を構築し、ワンチームとして双方のリソース及びノウハウを結集することで協業によるシナジー効果を創出することができ、両社の収益拡大ひいては中長期的な企業価値の向上に資すると判断したとしている。
カイオム<4583>:196円(-11円)
大幅続落、東京証券取引所が2日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて売られている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
FP 合作伙伴 <7388>:2361 日元(-494 日元)
急剧下降仍在继续。部分报道称,已发现金融服务局正在进行现场视察。有人怀疑,人寿保险公司为公司 “提供便利” 的产品是优先向客户推荐的,他们也在努力澄清实际情况。关于该公司,6月份报告了涉嫌处理保险产品的报道,还指出金融服务局正在着手进行实况调查。看来我们再次处于未来不确定性加剧的境地。
Raccoon HD <3031>:671 日元(-55 日元)
急剧下降仍在继续。上周末公布了上半年的财务业绩,营业利润为6.2亿日元,比去年同期增长89.9%,自第一季度业绩同比增长7.6%以来,利润范围有所扩大。但是,该水平略高于第一季度财务业绩公布时公布的5.9亿日元的计划价值,12.5亿日元的全年计划保持不变,是上一财年预测的2.1倍。新的惊喜有限,而且由于自第一季度财务业绩公布以来股价已水平修正,因此人们普遍感到疲惫不堪。
第 1 回合 <4680>:1091 日元(+56 日元)
持续显著增长。它宣布实施2,000万股库存股的收购,占已发行股票数量的7.4%,上限为100亿日元。收购期为12月2日至4月25日30日。收购的目的是实施灵活的资本战略,以应对商业环境的变化。该公司的股票回购始于2月至6月23日收购了100亿日元。除了评估股东回报变动外,预计供需立即改善等的变动也在起带头作用。
Sanken Den<6707>:6248 日元(+693 日元)
强烈反对。它宣布实施600万股库存股的收购,占已发行股票数量的24.8%,上限为300亿日元。收购期为12/2至25/9/30,收购方式为市场购买。目的是通过提高股东回报率和提高资本效率来进一步提高公司价值,看来Allegro Micro的一部分销售资金将用作购买资本。已经指出了实施股票回购的方向,但作为对官方宣布的回应,审查运动再次加剧。
访问<4813>:947 日元-
有迹象表明特价销售将停止。已经宣布成立特别调查委员会并推迟公布第三季度财务业绩。据说,在调查主要是由于网络业务的新兴客户而增加的部分应收账款的收款期过长的原因的过程中,人们对美国子公司的某些交易的销售记录不当产生了怀疑。对治理和未来可靠性下降的担忧似乎已经根深蒂固。此外,据说迄今为止的全年收益预测也将撤回。
CINC <4378>:683 日元(0 日元)
早上高点后,关闭该值。截至10年24日的财年全年收益预测的销售额从5.5亿日元的赤字(增长2.6%)向上修正,普通损益从5,500万日元的赤字完全上调至65万日元的盈余,受到好评。由于分析业务的订单呈稳定趋势,预计销售额将超过先前的预期。关于各阶段利润的上调,尽管由于分析业务订单的增加,外包成本有所增加,但因素包括除了销售额增加外,由于管理层的招聘延迟,招聘成本受到抑制;销售人员退休人数增加导致劳动力成本受到抑制。
ZUU <4387>:786 日元(+100 日元)
止损很高。29日交易结束后,宣布与ACN Holdings缔结资本和商业联盟协议,这被视为好消息。为了向 “A股” 产品提供更积极的营销支持,决定通过建立除简单外包/合同关系之外的固定资本关系来建立更稳定的关系,通过将双方的资源和专有知识汇集为一个团队,通过协作产生协同效应,并确定这将有助于扩大两家公司的利润,进而提高中长期的企业价值。
Kaomu (4583):196 日元 (-11 日元)
它继续大幅下跌,出售是为了回应东京证券交易所宣布,从2日起,通过保证金交易对公司股票进行新销售/购买的合同存款利率将为50%或以上(其中20%或更多为现金)。此外,日本证券金融还宣布实施额外的抵押品收集措施,据说在同一天之后,每个非清算参与者的贷款交易自我交易和清算中间贷款交易自我交易的贷款担保比例将为50%(其中20%是现金抵押品)。