<2784> アルフレッサ 2222.5 +33
大幅続伸。イノバセルとの資本業務提携を発表。イノバセルは便失禁・尿失禁を対象とした再生医療等製品の開発を行っており、現在は、切迫性便失禁の治療を対象とした再生医療等製品「ICEF15」の第3相治験を進めている。同社は今回の契約締結によって、「ICEF15」上市後の国内における流通体制の構築をサポートしていく。再生医療分野の拡大につながるとの期待感が先行。10億円を出資して出資比率は4.2%に。
<3099> 三越伊勢丹 2223.5 +56
大幅続伸。前日に11月の月次動向を発表している。期間3店合計の売上高は前年同月比12%増となり、前月の6%増、11月前半の同8%増から増勢を強めている。国内客売上が前月の0.6%増から8.6%増に拡大しているほか、免税客数も11月前半の同22%増から後半は48%増と伸長。中国や韓国以外の国籍が増加のようだ。後半にかけての販売拡大をポジティブに捉える動きが先行。
<6594> ニデック 2868 +119.5
大幅反発。米スーパー・マイクロ・コンピューターでは、不正会計を巡る疑惑に関して、特別委員会による外部精査の結果、不正行為の証拠は見つからなかったと発表。また、財務面における新たなトップを指名することも明らかにしている。買い安心感が強まる中、米国市場で同社株は28%超の急騰となっている。同社はスーパー・マイクロ向けにサーバー用の水冷モジュールを提供しており、買い安心感につながっているようだ。
<7581> サイゼリヤ 5600 +360
大幅反発。前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比21.3%増となり、23カ月連続での2ケタ成長となっている。10月は同17.4%増であった。客数が同19.7%増加したほか、客単価も同2.8%上昇している。これで、第1四半期の既存店増収率は前年同期比21.7%増、全店売上高は同20.5%増となっている。業績上振れなども意識される状況となってきているようだ。
<9107> 川崎船 2109.5 +97.5
大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2100円から2350円に引き上げている。これまでも継続的な株主還元を評価してきたが、業績予想の上方修正に伴って株価の割安感も強まったと判断しているもよう。25年3月期経常利益は2816億円にまで上方修正しており、会社計画の2400億円を上回るとみているようだ。
<9503> 関西電力 1934 -61.5
大幅反落。公募・売出株の受渡期日を迎えており、需給悪化が顕在化する形になっている。公募株数は1億4828万6600株、自己株式処分の株数は4570万株、オーバーアロットメントによる売出は2909万7900株。公募・売出価格は1780.5円となっている。ファイナンス発表からは一時23.9%安まであり、前日終値水準は発表前から16.8%下落した水準となっていた。
<4829> 日本エンター 123 +18
急伸。トヨタ自動車の東京本社に交通情報サービスの提供を開始したと発表。これは渋滞・事故・規制など全国の道路情報と、道路情報に関連するルート検索やライブカメラ映像など関連情報を提供するサービス。事前の渋滞予測を必要とする一般消費者から、メディア局や運輸交通機関、商業施設などの法人まで、幅広い利用実績を誇ってりうもよう。トヨタ向けのサービス提供により、一段の知名度の高まりなどが想定される状況に。
<2593> 伊藤園 3524 +224
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は144億円で前年同期比15.6%減となっているが、8-10月期は72.6億円で同2.9%増と増益に転じている。猛暑による止渇需要などで8月の販売が伸びたほか、大型ペットボトルの価格改定効果などもプラスとなったようだ。業績底打ち期待が高まる展開に。なお、11月28日に発表した自社株買いの一部(上限100万株)を本日の立会外取引で実施するとしている。
<1873> 日本ハウスHD 351 +16
大幅続伸。前日に上半期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の11.8億円から18.6億円、前年同期比34.2%減に上方修正、据え置きの通期計画20億円に対する進捗率は93%にまで達している。上半期決算発表時には通期予想の上方修正が意識される状況に。住宅事業やホテル事業などで売上高は未達となるものの、減価h低減や経費節減効果などで収益率は高まっているようだ。
<6146> ディスコ 43840 +2510
大幅続伸。本日は主力の半導体関連が軒並み高の展開となった。米国市場ではSOX指数が2.6%高と上昇し、国内関連銘柄にプラスの影響を与えた。また、米政府が中国向け半導体輸出規制の強化を発表、「エンティティー・リスト」に中国企業140社追加のほか、韓国や中国台湾などにAI向けメモリーや半導体製造装置の中国向け輸出を事実上禁じた。日本やオランダなどは新たな規制の対象外となり、安心感にもつながったようだ。
艾奥特通讯 2222.5 上涨33
大幅上涨。宣布与Innovent Capital合作。Innovent Capital致力于开发针对急性稳压性尿失禁和尿失禁的再生医疗产品,目前正在进行“ICEF15”针对急性稳压性尿失禁的第三阶段试验。该公司通过此次签约,将支持“ICEF15”上市后在国内的流通体系建设。市场对再生医疗领域扩大的期待推动股价上涨。投资10亿日元,持股比例为4.2%。
三越伊势丹 2223.5 上涨56
大幅上涨。公司公布了11月月度业绩。期间3家门店的营业收入同比增长12%,较上月增长6%,较11月上半月增长8%。国内客户销售额扩大至前月的0.6%到8.6%,免税客数也从11月上半月的同比增长22%扩大到下半月48%增长。除中国和韩国外,其他国籍客户也有所增加。市场倾向于看好下半年的销售扩大。
日本电产 2868 上涨119.5
大幅反弹。在美国Super Micro Computer的不正会计问题中,经外部特别委员会审查,未找到不正行为证据并宣布。同时,还明确了在财务方面新任命高层。随着购买信心增强,该公司股票在美国市场上的急速上涨超过28%。该公司为Super Micro提供服务器用的水冷模块,这似乎也增强了购买信心。
saizé lǐ yà 5600 上涨360
大幅反弹。公司公布了11月月度业绩。既存店销售额同比增长21.3%,连续23个月保持两位数增长。10月增长17.4%。顾客数量增加19.7%,人均消费金额也增长2.8%。因此,第一季度既存店销售收入同比增长21.7%,全店销售收入同比增长20.5%。业绩上振也开始受到关注。
<9107> 川崎船 2109.5 +97.5
大幅上涨。JP摩根证券将投资判断从“中性”上调至“增持”,并将目标价从2100日元调高至2350日元。之前一直评价其持续的股东回报,但随着业绩预期上调,判断股价的低估感加剧。到25年3月期,经常性利润已上调至2816亿日元,似乎超过了公司计划的2400亿日元。
<9503> 関西电力 1934 -61.5
大幅下跌。公募和发行股票的交割日已到,供需恶化的情况显现出来。公募股票数为1亿4828万6600股,自有股处置的股票数为4570万股,超额配售的出售为2909万7900股。公募和发行的价格定为1780.5日元。从融资发布起,股价一度下跌23.9%,而昨收价水平相比发布前下跌了16.8%。
<4829> 日本企业 123 +18
急剧上升。丰田汽车在东京总部启动交通信息服务。该服务提供全国道路信息,如拥堵、事故、法规等,以及与道路信息相关的路线搜索和实时摄像头图像等相关信息。从普通消费者需要先行拥堵预测到媒体机构、运输交通工具、商业设施等法人,展示了广泛的使用记录。通过为丰田提供服务,预计将增强其知名度等。
<2593> 伊藤园 3524 +224
大幅上涨。前一天发布了上半年的财报,营业利润为144亿日元,同比下降15.6%,但在8-10月份为72.6亿日元,同比增长2.9%,实现盈利增长。由于酷暑带来的饮用需求等,8月份的销售有所增长,大型瓶子的价格调整效果也带来了正面影响。业绩触底反弹的期望不断提升。此外,定于11月28日发布的股票回购的一部分(上限100万股)将在今天的场外交易中实施。
《1873》日本HouseHD 351 +16
大幅延续上涨。前一天宣布修正上半年业绩预测。营业利润从原有预测的11.8亿日元上调至18.6亿日元,同比去年同期下降34.2%,对于年度计划20亿日元的完成进度已经达到了93%。在上半年财报发布时,人们开始关注年度预测的上调情况。尽管住宅业务和酒店业务的营业收入未达预期,但由于折旧和低成本削减效果等,收益率似乎在提高。
《6146》迪斯科 43840 +2510
大幅继续上涨。今天半导体相关主力股普遍走高。美国市场中,SOX指数上涨2.6%,对国内相关股票产生了正面影响。此外,美国政府宣布加强针对中国的半导体出口限制措施,向“实体名单”新增了140家中国企业,同时在韩国、中国台湾等地基本上禁止了面向中国的人工智能内存和半导体制造设备的出口。日本、荷兰等国家不在新规范范围内,这似乎也带来了安全感。