■株主還元策
CRI・ミドルウェア<3698>は、事業拡大と企業価値の向上こそが株主に対する最大の利益還元であると考えている。剰余金の配当については、成長投資と株主還元のバランスを総合的に勘案のうえ、連結配当性向30%を目安に決定する方針である。また、会社法第459条第1項の規定に基づき、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議をもって剰余金の配当を行うことができる旨及び期末配当の基準日を毎年9月30日、中間配当の基準日を毎年3月31日とする旨を定款で定めている。以上の方針及び業績を踏まえ、2024年9月期の1株当たり配当金は、当初予想から5.0円増配し、1株当たり20.0円とした。2025年9月期の1株当たり配当金は20.0円を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
股东回报策略
CRI・中间件<3698>认为,业务扩展和企业价值的提升才是对股东最大的利益回报。关于盈余金的分红派息,公司方针是在综合考虑成长投资和股东回报的混合型平衡后,以合并分红派息率30%为目标来决定。此外,根据公司法第459条第1项的规定,除非法律另有规定,董事会可决议进行盈余金的分红派息,并且章程中规定每年的9月30日为期末分红的基准日,每年的3月31日为中期分红的基准日。基于以上方针和业绩,2024年9月期每股分红金额从最初的财务预测中增加5.0日元,定为每股20.0日元。2025年9月期每股分红金额预计为20.0日元。
(作者:华富证券客座分析师宫田仁光)