Media Release
2024/SA09

2024年12月9日
シンガポール

- ユナイテッド航空のスコット・カービーCEOの後任としてエア・カナダの社長兼CEOが会長に就任

エア・カナダのマイケル・ルソー社長兼CEOが、スターアライアンス社長会（CEB）の新議長に選出されました。2020年12月より同職に就いていたユナイテッド航空のスコット・カービーCEOの後任となります。

就任に際し、ルソー氏は以下のように述べています。「シームレスな顧客体験を提供するための先進的な取り組みを継続するため、今後2年間、社長会と共に働くことを楽しみにしています。スターアライアンスではより簡単につながる世界というビジョンの実現に注力しており、2025年、そしてそれ以降も、アライアンスの全メンバーに私と一緒に取り組んでいただきたいと思います。」

世界最大の航空会社連合であるスターアライアンスのCEB議長としての新たな役割において、ルソー氏は、年に2回開催される社長会を主導し、また社長会のスポークスパーソンとして、25のグローバル加盟航空会社で構成されるスターアライアンスの戦略的方向性を導いていきます。

スターアライアンスCEOのテオ・パナジオトゥリアス氏は、ルソー氏の就任を祝し、次のように述べています。「社長会の中で最も経験豊富なCEOの一人であるマイケル・ルソー氏を新議長として迎えることができ、またアライアンスの新たなビジョンを実現するため、彼と緊密に協力していくことを楽しみにしています。また、4年間の任期中にスターアライアンスを主導し、支えてくれたスコット・カービー氏にも心から感謝の意を表します。」

25の加盟航空会社は、CEBに属するCEOによって代表されており、CEBはアライアンスを統括し、包括的な戦略的方向性を決定する会議体として機能しています。

スターアライアンスについて
世界で初めての正式なグローバル航空会社連合として1997年に設立されたスターアライアンスのネットワークは、グローバルなリーチ、世界的な認知度、シームレスなサービスという顧客価値提案に基づいています。設立以来、スターアライアンスは、アライアンス間の全旅程を通じて顧客体験を向上させることに重点を置き、最大かつ最も包括的な航空会社ネットワークを提供しています。加盟航空会社は、エーゲ航空、エアカナダ、中国国際航空、エアインディア、ニュージーランド航空、ANA、アシアナ航空、オーストリア航空、アビアンカ航空、ブリュッセル航空、コパ航空、クロアチア航空、エジプト航空、エチオピア航空、エバー航空、LOTポーランド航空、ルフトハンザドイツ航空、深圳航空、シンガポール航空、南アフリカ航空、スイス インターナショナル エアラインズ、TAPポルトガル航空、タイ国際航空、ターキッシュ エアラインズ、ユナイテッド航空です。全体として、スターアライアンスネットワークは現在、計189カ国の1,150カ所以上の空港へ、毎日17,500便を運航しています。また、スターアライアンスコネクティングパートナーには吉祥航空があります。

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Tel: +65 8729 6691
Email: mediarelations@staralliance.com

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