[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;39920.12;+547.89
TOPIX;2778.82;+29.51
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比547.89円高の39920.12円と、前引け（39881.10円）からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39910円-39990円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル＝152.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.3％ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は概ねプラス圏で上げ幅を拡大し1.2％ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が10月15日以来、約2か月ぶりに一時40000円を回復したことから、相場は上昇基調に入りつつあるとの見方がある。一方、今晩の11月米卸売物価指数（PPI）発表や、明日の12月オプション・先物取引特別清算（SQ）値算出、来週に予定されている米連邦公開市場委員会（FOMC）や18-19日の日銀金融政策決定会合など、警戒イベントも多く、買い手控え要因となっているようだ。
セクターでは、サービス業、電気機器、石油石炭製品が上昇率上位となっている一方、鉄鋼が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、セレス＜3696＞、三井E&S＜7003＞、アドバンテスト＜6857＞、フジクラ＜5803＞、DeNA＜2432＞、リクルートHD＜6098＞、ソニーG＜6758＞、古河電工＜5801＞、スズキ＜7269＞、三菱電＜6503＞が高い。一方、くら寿司＜2695＞、マネックスG＜8698＞、さくら＜3778＞、7＆iHD＜3382＞、ホンダ＜7267＞、SMC＜6273＞、川崎重＜7012＞が下落している。
[日经股票平均指数 TOPIX（表）]
日经平均值；39920.12；+547.89
TOPIX; 2778.82; +29.51
[背面概述]
后端的日经平均指数为39,920.12日元，比前一天上涨了547.89日元，开盘时较上涨（39881.10日元）略有上涨。午餐时段的日经225期货在39910日元至39,990日元的区间内兼容。从上午9点左右开始，美元和日元贬值了约10日元，美元处于1美元=152.20-30日元的高位。至于亚洲市场状况，上证综合指数普遍维持在略高水平，上涨约0.3％，而香港恒生指数总体处于正值区域，上涨约1.2％。
东京市场的后台从前一收盘前略有买盘开始。由于此前的日经平均指数自10月15日以来约2个月来首次暂时回升至4万日元，因此有观点认为市场价格正在进入上升趋势。同时，还有许多警告事件，例如今晚的11月美国批发价格指数（PPI）公布，明天的12月期权/期货交易特别结算（SQ）价值计算，定于下周举行的美国联邦公开市场委员会（FOMC），以及日本央行18-19日的货币政策会议等，这似乎是阻碍买家的因素。
在该行业，服务业、电气设备以及石油和煤炭产品增长率最高，而钢铁则在下跌。谷神星＜3696＞、三井电气＜7003＞、爱德万测试 ＜6857＞、藤仓 ＜5803＞、DeNA ＜2432＞、Recruit HD ＜6098＞、索尼 G ＜6758＞、古河电气＜5801＞、铃木 ＜7269＞ 和三菱电机 ＜6503＞ 均处于高位。同时，Kura Sushi ＜2695＞、Monex G ＜8698＞、Sakura ＜3778＞、7 & iHD ＜3382＞、本田 ＜7267＞、SMC ＜6273＞ 和川崎茂＜7012＞均下跌。
