[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38829.15;-252.56
TOPIX;2714.16;-5.71
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比252.56円安の38829.15円と、前引け(38708.38円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38670円-38930円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=155.20-30円と午前9時頃から70銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.7%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後も戻りが鈍く1.1%ほど下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日銀金融決定会合で利上げ見送りを決めたことが東京市場で安心感となっているもよう。一方、この後、植田日銀総裁の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、電気・ガス業、不動産業、非鉄金属が下落率上位となっている一方、海運業、その他製品、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、楽天グループ<4755>、住友林<1911>、ニトリHD<9843>、ソフトバンクG<9984>、三菱自<7211>、ソシオネクスト<6526>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、村田製<6981>が下落。一方、日産自<7201>、川崎重<7012>、IHI<7013>、サンリオ<8136>、川崎船<9107>、郵船<9101>、三井住友<8316>、スクリーンHD<7735>、みずほ<8411>、キオクシアHD<285A>が上昇している。
[日经平均股价・TOPIX(表)]
日经指数;38829.15;-252.56
TOPIX;2714.16;-5.71
[午盘开市概况]
下午场的日经平均指数与前日相比下跌252.56日元,报38829.15日元,从前期收盘(38708.38日元)开始缩小了下跌幅度。午餐时间的日经225期货在38670日元到38930日元的区间内表现强劲。美元兑日元汇率为1美元=155.20-30日元,从早上9时左右起下跌约70价位。亚洲市场中,上海综合指数在负区间徘徊,下跌约0.7%;而香港恒生指数在下跌开盘后回升缓慢,下跌约1.1%。
下午场的东京市场相比于前期收盘开始时略有买入领先。日本银行在金融决策会议上决定不加息,这在东京市场上带来了安心感。另一方面,此后,植田日本银行行长的记者会将会召开,市场上也有希望通过此机会进行观察的投资者,因此继续积极买入的意向有所保留。
在各个板块中,电力和燃气业、房地产业、 有色金属的下跌幅度居前;而海运业、其他产品、仓储运输相关的上涨幅度居前。
在东交所主板市场的成交额排名中,Rakuten Inc.<4755>、住友林<1911>、尼托里HD<9843>、软银G<9984>、三菱自<7211>、索西奥内克斯特<6526>、东电力HD<9501>、先进测试<6857>、TDK<6762>、村田制造<6981>等股票下跌。另一方面,日产自<7201>、川崎重<7012>、IHI<7013>、三丽鸥<8136>、川崎船<9107>、邮船<9101>、三井住友<8316>、屏幕HD<7735>、瑞穗<8411>、记忆创意HD<285A>等股票则上涨。