セキュア<4264>は20日、監視カメラシステムが、日本通運の倉庫「NX鳥栖ロジスティクスセンター(佐賀県鳥栖市)」に採用されたことを発表した。本センターは半導体関連やECの物流をサポートする、九州最大級(延床面積11万平方メートル)の倉庫である。広範囲モニタリングが可能な全方位カメラを活用し、セミカスタマイズできる管理ソフトで一括管理システムを構築し、業務効率化やDX化、セキュリティ強化、従業員のセーフティ管理に貢献している。
同社と日本通運は今後、導入したネットワークカメラソリューションにAIを活用し、導入にあたって評価された「的確な提案と保守対応」を継続しながら、安全管理の向上に向けた取り組みをさらに進めていく。その一環として、フォークリフト稼働エリアへの人の侵入をAIで検知するための実証実験を検討している。
安防-半导体<4264>于20日宣布,监控摄像头系统已被日本通运的仓库「NX鸟栖物流中心(佐贺县鸟栖市)」采用。该中心是支持半导体相关和电商物流的九州最大级别(建筑面积11万平方米)的仓库。利用全方位摄像头实现广范围监控,并通过可半自定义的管理软件建立统一管理系统,有助于提高业务效率、推动数字化转型、增强安防和员工安全管理。
公司与日本通运今后将继续利用引入的网络摄像头解决方案,大力应用人工智能,在导入时被评估的「准确的提案和维护响应」方面继续努力,推动安全管理的提升。作为其中一部分,正在考虑进行一项实验,以通过人工智能检测叉车作业区域内人员的侵入。