24日の日経平均は反落。終値は124円安の39036円。米国株高を受けて買いが先行したものの、すぐにマイナス転換。開始1時間程度は前日終値近辺で一進一退となったが、次第にマイナス圏が定着した。下げ幅を3桁に広げて節目の39000円を割り込んだところで売りは一巡。11時以降は39000円近辺で動意薄の状態が長く続いた。終値は3桁の下落となったものの、39000円は上回った。TOPIXは小幅ながらプラスを確保した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆0900億円。業種別では海運、電気・ガス、輸送用機器などが上昇した一方、非鉄金属、サービス、情報・通信などが下落した。政策保有株式の売却が進展したことを受けて、前期の純利益見通しを引き上げた津田駒工業<6217.T>が後場急伸。半面、3Q決算が市場の期待に届かなかった高島屋<8233.T>が、後場マイナス転換から下げ幅を広げた。
日経平均
39036.85 -124.49
先物
39120 -70
TOPIX
2727.26 +0.52
出来高
18.4億株
売買代金
3.09兆円
騰落
上745/下817
グロース250指数
630.12 -0.04
東証REIT指数
1642.88 +7.27
ドル円
157.11
ユーロ円
163.25
債券
1.065 +0.005