JINSHD<3046>:6800円(+420円)
大幅続伸。前日に12月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比24.4%増となり、23カ月連続でのプラス成長、かつ8カ月連続での2ケタ増になっている。年末にかけて高まったインバウンド需要、月内に実施した販促キャンペーンの効果によって、レンズ・フレームともに高単価の商品が好調に推移したようだ。好調な売上モメンタムの継続をポジティブに評価の動きが強まっている。
ルネサス<6723>:2117円(-45.5円)
大幅反落。国内外約2万1000人の社員のうち、5%未満にあたる人員を削減すると従業員に伝えたと報じられている。25年春に実施する定期昇給も見送るもよう。昨年も人員の削減と定期昇給を延期しており、今回は2年連続の措置となる形に。厳しい事業環境があらためて認識される形となり、売り材料視されているようだ。なお、ホンダとEV向け半導体開発で提携するとも本日は伝わっている。
オムロン<6645>:4929円(-204円)
大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も5800円から4900円に引き下げている。FA業界の中では、構造改革による順調な業績改善が評価されてきていたが、今後、米国を中心に需要が回復する段階においては、構成比が相対的に低いことから、安川電機などと比較して業績の改善余地が限定的になる可能性としているもよう。
丹青社<9743>:927円(-52円)
大幅続落。303万6900株の売出、45万5500株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行となる。売出価格は1月15日から20日までの間に決定する。売出人からの売却意向確認に伴って、円滑な売却を実現することを売出実施の目的としている。株価が高値圏にある中で、目先の需給悪化を警戒する動きが先行へ。
アダストリア<2685>:3305円(-190円)
大幅反落。前日に12月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比1.4%増となり、2カ月連続のプラス成長となったが、前月の同8.9%増からは伸びが鈍化している。客単価が同3.5%上昇した一方で、客数が同2.0%減少している。気温の低下に伴って冬物衣料の販売が進捗したものの、年末にかけては冬物在庫が僅少となって伸びが鈍化したようだ。比較的12月の販売に対する期待感が高かっただけに、売り材料と捉える動きが優勢に。
BTM<5247>:2551円(+500円)
6日ぶり反発しストップ高。ほくほくフィナンシャルグループ<8377>傘下の北陸銀行(富山市)とビジネスマッチングに係る契約を締結し、主に富山、石川、福井の北陸3県の中小企業・中堅企業のDX推進に向けたビジネスマッチング業務を開始したと発表している。北陸銀行へ寄せられる地元企業からのDX等に関する相談のうち専門性の高いものがBTMに紹介され、BTMが地元企業を支援する。
サンバイオ<4592>:782円(+31円)
大幅に反発。自社の主要開発品であるヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞「バンデフィテムセル(SB623)」が局所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善することを示した論文が米科学誌「Molecular Therapy」に掲載されたと発表している。同論文によると、バンデフィテムセルの移植は、脳虚血による大脳皮質の過興奮を軽減し、正常な脳機能を回復させることなどが判明したという。
リボミック<4591>:107円(+24円)
大幅に反発。化粧品原薬候補となる「抗好中球エラスターゼアプタマー」の創製・開発に成功し、三菱商事<8058>傘下の三菱商事ライフサイエンス(東京都千代田区)と共同で日本の特許庁に特許出願したと発表している。好中球エラスターゼは、免疫系の重要な細胞である好中球から分泌されるタンパク質分解酵素。今後、実用化に向けた検討を進めて化粧品市場など自社の成長領域の拡大を目指す。
JINSHD<3046>:6800日元(+420日元)
大幅上涨。前一天发布了12月的月度动态。现有店铺营业收入同比增长24.4%,连续23个月实现增长,且连续8个月双位数增长。年末消费需求增长,以及本月实施的促销活动的效果,导致镜头和框架两方面的高单价商品表现良好。对良好的销售势头持续作出积极评价的动向日益增强。
鲁能萨斯<6723>:2117日元(-45.5日元)
大幅下跌。据报道,在大约21000名员工中,向员工传达将削减不到5%的人员。2025年春季也将推迟举行的定期涨薪。去年也曾推迟人员削减和定期涨薪,导致此次为连续两年的措施。严峻的经营环境再次被认识,似乎被视为卖出材料。此外,今天还传来本田与EV相关半导体开发合作的消息。
欧姆龙<6645>:4929日元(-204日元)
大幅下跌。摩根士丹利MUFG证券将投资判断从“持平”下调至“低于大盘”,目标价预测也从5800日元下调至4900日元。在FA行业中,因结构改革的顺利业绩改善受到认可,但今后在以美国为中心的需求复苏阶段,由于构成比例相对较低,和安川电机等相比,业绩改善的空间可能会受到限制。
丹青社<9743>:927日元(-52日元)
大幅下跌。宣布实施303万6900股的卖出,及上限为45万5500股的超额配售。出售方为三井住友银行、三菱UFJ银行、三菱UFJ信托银行。卖出价格将在1月15日至20日之间确定。随着卖出方确认出售意向,实现顺利出售成为此次卖出的目的。在株价处于高位的情况下,市场对于近期供需恶化的警惕情绪上升。
阿达斯特利亚<2685>:3305日元(-190日元)
大幅反落。前一天公布了12月的月度趋势。既有店铺营业收入同比增长1.4%,连续两个月实现正增长,但比上个月的8.9%增幅有所减缓。客单价同比上升3.5%,而客流量则下降了2.0%。尽管因气温下降,冬季服装的销售有所推进,但进入年末时冬季库存稀少,增幅似乎减缓。预计12月的销售期待感较高,因此主要被视为卖出材料。
BTM<5247>:2551日元(+500日元)
经过6天的反弹,涨停价。北陆金融群<8377>旗下的北陆银行(富山市)与业务对接达成合同,主要开始面向富山、石川、福井的北陆三县中小企业及中堅企业的数字化转型(DX)推进的业务对接工作。来自北陆银行的地方企业关于数字化转型等的高专业性咨询将被推荐给BTM,BTM将支持地方企业。
三拍<4592>:782日元(+31日元)
大幅反弹。公司核心开发产品——人骨髓来源的加工间充质干细胞“班德菲特电芯(SB623)”在局部脑缺血大鼠中改善大脑皮层兴奋性 的研究论文已发表在美国科学期刊《分子疗法》上。根据该论文,班德菲特电芯的移植可减轻因脑缺血导致的大脑皮层过度兴奋,恢复正常脑功能等。
里博美克<4591>:107日元(+24日元)
大幅反弹。成功创制和开发了作为化妆品原药候选的“抗中性粒细胞弹性蛋白酶适体”,并与三菱商事<8058>旗下的三菱商事生命科学(位于东京都千代田区)共同向日本专利局申请了专利。中性粒细胞弹性蛋白酶是由免疫系统中重要细胞中性粒细胞分泌的蛋白质分解酶。未来,将继续开展实用化的研究,旨在扩大化妆品市场等自身的成长领域。