[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39606.86;-374.20
TOPIX;2743.27;-26.73
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比374.20円安の39606.86円と、前引け(39678.93円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39550円-39670円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=157.90-158.00円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は概ねプラス圏だが上値が重い展開で0.2%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。国内に特に目立った買い材料が見当たらず、積極的な買いは限定的のようだ。一方、朝方軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっていることが東京市場で安心感となっているもよう。
セクターでは、海運業、輸送用機器、卸売業が下落率上位となっている一方、その他製品、医薬品、食料品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、サイゼリヤ<7581>、川崎船<9107>、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、商船三井<9104>、さくら<3778>、日産自<7201>、TOWA<6315>、三井物<8031>、川崎重<7012>が下落。一方、アシックス<7936>、サンリオ<8136>、任天堂<7974>、楽天グループ<4755>、SHIFT<3697>、JT<2914>、ディスコ<6146>が上昇している。
[日经股票平均指数 TOPIX(表)]
日经平均指数;39606.86;-374.20
TOPIX; 2743.27; -26.73
[背面概述]
后台日经平均指数开盘价为39606.86日元,比前一天低374.20日元,跌幅较前一天下跌(39678.93日元)有所扩大。午餐时段,日经225指数期货在39,550日元至39,670日元的区间内表现疲软。美元和日元处于1美元=157.90-158.00日元的水平,从上午9点左右开始,日元和美元的贬值水平约为30日元。至于亚洲市场状况,上证综合指数已进入负值区域并下跌了约0.3%,而香港恒生指数总体处于正值区域,但由于价格上限较高的事态发展,上涨了约0.2%。
东京市场后台的销售额略高于前一收盘。日本没有特别重要的购买材料,活跃的购买量似乎有限。同时,东京市场似乎有一种安全感,即早上一直疲软的道琼斯工业平均指数期货正在以较低的价格稳步上涨。
在该行业,航运、运输设备和批发业务跌幅最大,而其他产品、药品和食品则在上升。萨莉亚<7581>、川崎线 <9107>、Lasertec <6920>、友船<9101>、商船三井<9104>、樱花 <3778>、日产的<7201>、东和<6315>、三井物产<8031>和川崎茂<7012>均下跌。同时,ASICS <7936>、三丽欧 <8136>、任天堂 <7974>、乐天集团 <4755>、SHIFT <3697>、JT <2914> 和迪斯科 <6146> 正在崛起。